他とは違うこだわりのパーツが自慢!NOBLESSEがハイクオリティな理由を探る【ノブレッセ vol.1】
純正パーツの良さを生かし、スタイリッシュにカスタマイズ
クルマのカスタマイズと聞くと、「自分には関係ないことだな」と思ってしまう方も居るのではないでしょうか。
確かに、カスタマイズというと、“クルマの改造”というイメージが先行し、どうしても敷居が高いことのように感じてしまうのも仕方がないことなのかもしれません。
地面スレスレの大型のエアロパーツを取り付ける。大量のLEDを車外に取り付けて、光で目立つ。このように、アピールすることが目的のカスタマイズも存在しますが、決してそれだけがカスタマイズではありません。
純正のボディラインをもっと魅力的に見せるクオリティの高いエアロパーツを纏う。純正の機能をもっと使いやすくする電子パーツを取り付ける。このように、ノーマル車両をもっと自分らしく、もっと使いやすくすることも立派なカスタマイズなのです。
自動車メーカー同様のクオリティを実現したアフターパーツ
NOBLESSE(以下、ノブレッセ)は、愛知県に本社を置く自動車部品のデザイン・開発・製造・卸・販売など、自動車用パーツの総合プロデュースを行っている会社です。
ノブレッセの特徴は、販売している商品を全て自社開発していること。また、エアロパーツの設計には国内のアフターパーツメーカーでは数少ない高精度な3次元測定器と、完璧な水平を実現する定盤を用いてクレイモデルを自社で製作しているというこだわりよう。ノブレッセが販売するエアロパーツは、アフターパーツメーカーでありながら自動車メーカー同等のクオリティを実現しており、こだわりの強いカスタマイズ層のユーザーからも厚い信頼を得ています。
ノブレッセのパーツはメーカー正規ディーラーでも正式に販売が行われており、高いデザイン製と安心の品質は、ディーラーさえも認めたという証そのものなのです。
今回、ノブレッセ代表の窪田氏に直接話を聞くことができました。他社とは違った拘りの数々、ノブレッセが生まれた経緯などを紹介します。
ノブレッセ代表の窪田氏に、ノブレッセの生い立ちを聞く
「今年で創業してから14年になるノブレッセですが、これまで本当に色々な事があったなぁと思うと同時に、これまでノブレッセを選んでくださったお客様に本当に感謝しています。
まず、なんで僕がこの仕事を始めたかと言うと、何よりも“クルマが大好きだから”です。
僕がまだノブレッセを立ち上げる前は、エアロパーツと言えばフロント・サイド・リアがセットになった大型のフルエアロタイプの物が主流でした。
でもフルエアロのセットだと、お金の無いカスタマイズファンは購入することができないんですよね。フロントだけ買って付けたら、出っ歯みたいになって不恰好ですから(笑)
そこで僕は考えたんです。フロントバンパーを交換するだけで、ノーマルよりもずっとスタイリッシュに見えるエアロパーツがあったら良いんじゃないかって。
そして、ただ単にスタイリッシュになるだけではなく、純正のサイドステップとのデザインラインの繋がりを自然にし、最低地上高も純正と変わらないようにしました。
これがお客様に大変好評で、飛ぶように売れたんですよ。デモカーに付いているサイドステップはどこのメーカーですか?なんて問い合わせもありましたね。もちろん純正ですって答えるしかないんですけど(笑)それだけ違和感なく仕上がったエアロだったんです。でもこれって、ただ単純に“僕が欲しかったもの”を作っただけだったんですよね。
ユーザーが本当に欲しいものを作ろう。カスタムパーツを“使う側”だった僕であれば、もっとみんなが欲しいパーツを作れるはず。そう思ったことが、ノブレッセを立ち上げたキッカケでした。」
エアロパーツの開発には3次元測定機を使用
ノブレッセが何故純正同等の品質を持ったエアロパーツを作れるのか。それは、自社内に完備した高精度な3次元測定器と、完璧な水平を実現する金属製の定盤の影響もあります。
通常、メーカーがクレイモデル(エアロパーツの型)を制作する時に使われるこの測定器を、アフターパーツメーカーで有している所は非常に稀です。
なぜわざわざ高額で場所を取る3次元測定器を導入するのか。その理由は、何よりも完璧なフィッティングと、完全に左右対称なエアロパーツを制作するためです。
安価なエアロパーツだと、実車に取り付けた時にボンネットやフェンダーとの隙間(チリ)が多く、とても美しい状態だとは言えませんし、間違った素材選びの為に耐久性にも問題が出てきます。
また、フルバンパーにはFRP素材を使用し、ハーフタイプにはABS素材を使うなど適材適所の素材選びを実施。さらに、純正のボルト取り付け穴と同じ場所、同じ数だけ固定することにより、ガタの無い完璧な取り付けを可能にしています。
ノブレッセのエアロパーツは、お客様に最高のものを届けたいという思い。そして、自分が納得できるものを創りたいと思う窪田代表のコダワリの表れなのです。
使う人のことを考えた、本物志向のアフターパーツの数々
いかがでしたでしょうか。ノブレッセがどのようなパーツメーカーなのか、そして、代表がどのような人物なのかがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ノブレッセのパーツは、使う人のことを考え抜き、一切の妥協を許さないクリエイター魂によって生まれた、本物志向のパーツばかりなのです。
次回Vol.2の記事では、窪田代表自らがオートックワンユーザーにオススメする、利便性に長けたアフターパーツをご紹介していきます。どうぞご期待ください!
ノブレッセの関連記事
Corporate Profile
NOBLESSE Info
NOBLESSEとは?
NOBLESSE(ノブレッセ)は、愛知県に本社を置く自動車部品のデザイン・開発・製造・卸・販売など、自動車用パーツの総合プロデュースを行っている会社である。ノブレッセの特徴は、販売している商品を全て自社開発していること。また、エアロパーツの設計には国内のアフターパーツメーカーでは数少ない高精度な3次元測定器と、完璧な水平を実現する定盤を用いてクレイモデルを自社で製作しているというこだわりよう。ノブレッセが販売するエアロパーツは、アフターパーツメーカーでありながら自動車メーカー同等のクオリティを実現しており、こだわりの強い自動車ユーザーからも高い評価を得ている。
<ノブレッセ×eコンセプト コンプリートカー一覧> こちら