2006/10/2 20:13
三菱、『i(アイ)』がグッドデザイン金賞を受賞
三菱は、(財)日本産業デザイン振興会が主催する2006年度グッドデザイン賞において、未来形スモール『i(アイ)』がグッドデザイン金賞を、また、新型『eKワゴン』がグッドデザイン賞を受賞したと発表した。さらに、金賞を受賞した『i(アイ)』は、最も優れているデザインに与えられるグッドデザイン大賞候補にノミネートされている。
グッドデザイン賞は、全ての生活分野、全ての産業分野にデザインは必要であるという視点から、原則的にあらゆるものごとを審査対象としており、今年で50周年を迎える。
【グッドデザイン賞特別賞】
「グッドデザイン賞」に選ばれた対象の中から、さらに社会、文化、生活といった観点で特に優れたものに対して与えられる賞で、大賞、金賞、ユニバーサルデザイン賞、インタラクションデザイン賞、エコロジーデザイン賞等で構成。大賞と金賞の合計15点は、特に優れたデザインとして「ベスト15」と総称される。
[グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)]
各部門の中で特に優れているものに与えられる賞
・ 『i(アイ)』(2006年1月発売)
なおグッドデザイン金賞受賞対象は、本年10月25日のグッドデザイン賞表彰式当日に投票が行なわれ、グッドデザイン大賞1件が決定する。
【グッドデザイン賞】
専門家の審査により選ばれた、優れたデザインを有する商品や企業活動に対して与えられる。
・ 新型『eKワゴン』(2006年9月発売)