2006/9/14 19:09
プジョー、パリモーターショー2006出展概要
プジョーは、パリモーターショー2006出展概要を発表した。プジョーにとってパリモーターショーは、最新モデルを公開するだけでなく、ドライビングに対するプジョー独自の視点を来訪者にご紹介する場と考えている。3,800平方メートルの展示スペースには、相応のドライビングプレジャー、日常的に利用できる手軽さ、気持ちの高まり、高度な技術などプジョーのこだわりを提供。さらに、木や水、石といった天然素材がふんだんに使用されているため、落ち着きと安らぎに包まれる雰囲気の会場となっている。
2つある今回の展示の主要テーマは以下の通り。
・第一は「楽しさ(pleasure)」。
「楽しさ」は、908 RCと2007年ルマン24時間レースに挑戦するプジョー908に具現化されている。
・第二は「環境」。
「環境」は車と環境の調和を目指すというプジョーの悲願であり、新技術の結晶として207 e pureを展示。また、この展示により、207シリーズに託された未来のボディスタイルを明らかにしている。
パリモーターショーは、プジョー207の発表直後に開催される。207はフランスおよびスイスで本年6月、それ以外の欧州市場では夏前に登場しましたが、現在は欧州以外の市場で発売が開始されているところ。発売から6カ月を待たずして、既に受注残は110,000台を超えており、この新型車に大きな関心が寄せられているとしている。
パリモーターショーでは、少なくとも45車種とコンセプトカー4台が出展される予定となっている。