2006/5/10 17:16
フォード、フォーカスC-MAXを日本投入
フォードは、「フォード・フォーカスC-MAX」を発売する。
フォーカスC-MAXというネーミングは、「Comfort(快適性)」「Confidence(信頼性)」「Control(操作性)」の3つの“C”を最高レベル(Maximum)で完成させたことを意味し、まさに同モデルの特徴を表している。フォーカスC-MAXは、ベースモデルであるフォーカスがもつ 独自のダイナミック・デザインとジャーマンエンジニアリングによる卓越したドライビング・クオリティを継承した上で、さらなる快適性とゆとりあるパッケージングを実現した、自分らしいライフスタイルを楽しむ家族のためのニューコンセプトワゴンである。
フォーカスC-MAXは、既存の概念にとらわれない室内スペースの活用法を提案する。リア・コンフォート・シート・システムによって、乗員スペースを拡大するだけなく、シート自体も取り外してラゲッジスペースを最大限利用できるという画期的なシートアレンジを実現。さらに、快適性や利便性だけでなく、アレルギーフリー素材の採用や、先進のアクティブ・セーフティ/パッシブ・セーフティを搭載するなど、乗員の安全性をあらゆる面から追求している。そして、これらの要件を満たした上で、ダイナミックでモダンなスタイリングと卓越した走行性能を兼ね備え、フォーカス・シリーズのDNAをしっかりと受け継いでいる。
エンジンは、最高出力107kW(145ps)/6,000rpm、最大トルク185N・m(18.9kg-m)/4,500rpmを発揮するデュラテック2.0L 16バルブエンジンを採用。 エンジンの回転数に合わせてインテーク・マニホールド長を変える可変吸気システム(VIS:Variable Intake System)の採用により、低回転から高回転まで幅広い回転域において十分なトルクを発揮する。
■フォーカスC-MAX 2.0デュラテック
DOHCエンジン 4速AT 2,800,000円