2006/4/24 12:14
マツダ、2006年3月および2005年度の生産・販売状況について
マツダの2006年3月は、「
プレマシー」「
ロードスター」などの新型車および「
アテンザ」の好調により、国内生産、輸出、海外生産において前年実績を上回った。また、2005年度は、新型車および商用車の好調により国内生産、国内販売、輸出において前年実績を上回った。
■国内生産
1. 2006年3月
2005年11月より5ヵ月連続前年同月実績を上回った(+7.1%)。「
アテンザ」「
デミオ」および新型車などの台数増による。
2. 2005年度
2002年度より4期連続で前年同期実績を上回った(+11.3%)。2005年に投入した新型車と販売好調な「
アクセラ」および商用車の好調による。
■国内販売
1. 2006年3月
2005年12月以来3ヵ月ぶりに前年同月実績を下回った(−7.9%)。商用車は好調だったものの、「
RX-8」「
ベリ−サ」などの減により前年を下回った。シェアは、登録車が5.7%(前年同月差−0.6ポイント)、軽自動車が2.6%(同−0.1ポイント)、総合計は4.7%(同−0.4ポイント)であった。
2. 2005年度
2002年度より4期連続で前年同期実績を上回った(+0.3%)。「
プレマシー」「
ロードスター」および商用車の好調が貢献した。シェアは、登録車が5.9%(前年同期差 ±0.0ポイント)、軽自動車が2.7%(同−0.1ポイント)、総合計は4.9%(同 ±0.0ポイント)であった。