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業界ニュース・自動車ニュース 2006/4/12 19:11

レクサス、【ニューヨーク国際オートショー】LS600h Lを出品

 レクサスは、米国で開催される2006年ニューヨーク国際オートショーに、次期LSのハイブリッドモデルLS600hLを出品する。

 LS600hLは、新開発の高出力V8 5.0Lガソリンエンジンと高性能モーターの組み合わせにより、V12 6.0Lエンジンに匹敵する動力性能と、優れた燃費性能、排気ガスのクリーン化を両立。さらにハイブリッドの特性を活かした高い静粛性を備えた、LEXUSのフラッグシップ“LS”のハイエンドモデルである。

 新型LS600hLの概要は下記の通り。

世界初の4輪駆動化したFR乗用車専用ハイブリッドシステム
・ 新開発の高出力V8 5.0Lガソリンエンジンと小型・高出力の高性能モーターの組み合わせにより、V12 6.0Lに匹敵する動力性能と、V6 AWDミッドサイズセダン並の優れた低燃費、および排気ガスのクリーン化(米国カルフォルニア州規制におけるSULEVレベル)を実現
・ 自動無段変速のトランスミッションには、モーターの駆動力を走行状況に応じて最適に活用する2段変速式リダクション機構を採用
・ ハイブリッドシステムが生み出すパワーを余すことなくしっかりと路面に伝え、安全に速く走るために、AWDを採用
・ 発進時、低速・低負荷走行時は、モーターのみでのEV走行により、ハイブリッド車ならではの高い静粛性を実現
・ 今後発表するレクサスのすべてのハイブリッドモデルに、Lexus Hybrid Driveの名称を使用

先進の安全装備
・ ドライバーの顔の向きを検知する機能を追加し、より早く危険を感知し警報を発する機能を高めたドライバーモニター付プリクラッシュセーフティシステムを採用
・ 進路上の車両や障害物に加え、ステレオカメラの採用とミリ波レーダーの改良により、従来検出が難しかった歩行者も検知可能な、進化したプリクラッシュセーフティシステムを採用

他、数々の快適装備を搭載

 なお、LSのハイブリッドモデルは、北米ではロングホイールベース仕様のLS600hLのみとなるが、日本では標準ボディのLS600hも設定する。なお、ハイブリッドモデルの発売は、日本を含めたワールドワイドで2007年春を予定している。

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