2006/4/7 11:50
ホンダ、シビックに「2.0GL」を追加設定し発売
ホンダは、トルクフルな走りと低燃費を高次元で両立するとともに、先進的なモノフォルム・デザインが好評のミドルクラスセダン「シビック」に、ゆとりの2.0L DOHC i-VTECエンジンを搭載した「2.0GL」を追加設定した。
これまでの、1.5Lエンジンなみのクルーズ燃費を実現すると同時に、2.0Lエンジンなみの発進加速を両立している「1.8L i-VTECエンジン」と、1.8Lガソリンエンジン同等の低速トルクを発揮しながら、31.0km/L※1の超低燃費を実現している新ハイブリッドシステム「3ステージ i-VTEC+IMA」に加え、よりゆとりのある2.0L DOHC i-VTECエンジン搭載モデルを設定することで、シビックシリーズのパワーユニットを更に充実させている。
●主な特長
・ 2.0L自然吸気レギュラーガソリンエンジントップレベルの最高出力114kW〔155PS〕と豊かな中低速トルクを実現しながら、13.6km/L※2の低燃費を両立した2.0L DOHC i-VTECエンジンを搭載。
・ 5速オートマチックには、ステアリングホイールから手を放さずによりスポーティなマニュアル感覚の変速操作を楽しめるパドルシフトを装備したSマチックを採用。
・ ABS、TCSに旋回時の横滑り抑制を加えた、VSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備。