2006/2/2 15:44
マツダ、MPVをフルモデルチェンジ
マツダは、MPVをフルモデルチェンジした。
MPVは、1990年1月に日本初の本格ミニバンとして発表以来、先進的なパッケージング、高い機能性でミニバンセグメントをリードしてきた。3代目となる新型MPVは、従来からの好評点である室内空間の広さなどのパッケージングをさらに向上させるとともに、デザイン、走行性能の革新および、時代をリードする高い環境性能を実現している。単に使いやすくスタイリッシュなミニバンに止まらない、高い動力性能や操縦性を持ついわば「スポーツカーの発想でミニバンを革新した『次世代ピープルムーバー』」である。
MPVの月間販売台数は、3,000台を計画している。
新型MPVの主な特長として「デザインの革新」「走行性能の革新」「パッケージングの革新」そして「安全・環境性能の向上」をかかげ、ロングホイールベース化と全高を60mm下げた低車高化により、従来のミニバンにはないロー&ワイドでスタイリッシュなプロポーションとし、新開発MZR 2.3L DISI ターボエンジンを採用して、マツダ DNAである運転する楽しさと快適な乗り心地を高次元で成立している。