2006/1/19 22:52
新生BMWザウバーF1チーム、バレンシアでベールを脱ぐ
BMWザウバーF1チームは、スペインのバレンシアにて「BMW Sauber F1.06」を発表、新生BMWザウバーF1チームの記念すべき第1台目のマシンがデビューを果たした。
「BMW Sauber F1.06」が搭載するパワートレーンはV8・2.4リットルエンジン。V10エンジンと比較するとV8エンジンは重量を増しながらもコンパクトになり、容量が600cc削減されたことにより、低出力かつ低燃費になった。
また、コンパクトで燃料効率が良くなったV8エンジンは、マシンの構造にも大きく影響を与えた。エンジンがコンパクトになったことで、7速トランスミッションにチタンケーシングを採用することが可能となり、リアがスリムに。シャシーが前面に下げられたことにより、ロアアームはモノコックの下部ではなく直接シャシーに取り付けられ、マシンの先端は地面ギリギリまで低く、上向きにゆるくカーブしているのが特長。V8エンジンでは冷却効率が向上したことによりラジエーターもよりコンパクト化され、サイドの開口もより小さくなって、マシンの空気抵抗を抑える。
新生BMWザウバーF1チームが参戦する2006年FIA F1世界選手権を戦うのは、レギュラードライバーのニック・ハイドフェルド(28歳、ドイツ出身)とジャック・ヴィルヌーブ(34歳、カナダ出身)、そしてサードドライバーのロバート・クビカ(21歳、ポーランド出身)。
公式発表の前日には、マシンの発表に先がけて、スポーティなファッション、最高品質のレジャーウェア、アクセサリ類のファッションショーを開催。 BMWザウバーF1チームコレクションにおけるPUMAデザインのテーマは、“レースのエッセンスを取り入れたデザイン”.
チームの新しいコレクションに身を包んだブラジル人のトップモデル、アレッサンドラ・アンブロジオのファッションショーが開催され、その後パーティーが行われた。
バレンシアのサーキットでは、1月19日までBMWザウバーF1チームの単独テスト、1月23日から26日まではテストレースが行わる。