VW、新型「ポロGTI」発売

　フォルクスワーゲンは、ポロのスポーツモデルである新型「ポロGTI」を発売します。

　10月に開催された第39回東京モーターショーでワールドデビューを果たし、そのわずか2ヵ月後に、欧州に先駆け日本で発売されることになりました。歴代ポロで最強となる110kW（150PS）を発揮する1.8Lターボエンジンを搭載し、好評を博している「ゴルフGTI」と共通するイメージのエクステリア＆インテリアを採用。また、ボディサイズは5ナンバーサイズに抑えられ、日本においても最適なサイズの小型スポーツモデルとなる。
　
　高性能なエンジンを支えるサスペンションはGTIに相応しく強化、ノーマルに比べて15mmローダウン。更に205/45R16の高性能タイヤを装備し、フロントのブレーキディスク径を238mmへと30mm拡大した。

　エクステリアには「ゴルフGTI」譲りのハニカム構造の黒いラジエーターグリルを、リアにはクローム仕上げのスポーティなツインエキゾーストパイプを採用。前後のブレーキキャリパーは「ゴルフGTI」同様赤く塗装されています。インテリアにはGTI専用のメータークラスター、伝統のチェックのスポーツシート、赤いステッチが施されたレザーステアリング、シフトブーツを装備し、赤く縁取られたシートベルトと共にスポーティな雰囲気を演出している。