2005/8/19 21:04
ダイムラー・クライスラー、Cクラスのラインナップを変更
ダイムラー・クライスラーは、メルセデス・ベンツ Cクラスのラインナップを大幅に変更した。
追突事故など後方からの衝撃の感知や前席ヘッドレストを前上部に押し出し、乗員の頚椎への損傷を低減させる新機構「NECK PRO(ネックプロ)アクティブヘッドレスト」の採用や、一部グレードには「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」の認定や平成22年度燃費基準+5%を達成しグリーン税制対象車となっている。
また、新開発のV型6気筒エンジン搭載モデルも発売する。
2.5L V型6気筒エンジンを搭載した「C230 アバンギャルド」、3.0L V型6気筒エンジンを搭載した「C280 アバンギャルド」「C280 4MATICアバンギャルド」。
吸/排気のバリアブル バルブタイミング機構をはじめとする数々の最先端テクノロジーを駆使し、ゆとりあるパワー/トルクと、スポーティなエンジンフィーリング、優れた静粛性、低エミッションを実現。さらに、電子制御式7速AT「7G-TRONIC」をCクラスに初搭載し、燃費経済性を向上させている。