2005/1/6 09:38
トヨタ、センチュリーを一部改良
今回の改良では、排出ガスをよりクリーン化することで、国土交通省の低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」および「平成22年度燃費基準」(省エネ法に基づき定められている燃費目標基準)を達成し、環境性能を高めている。
安全面においては、ボディ構造を見直し、側面衝突への対応を強化したほか、前後席SRSカーテンシールドエアバッグ、後席用プリテンショナー&フォースリミッター機構付シートベルトを追加設定し、安全性に一層配慮している。
また後左右席に、シート表面から冷風を吹き出し、快適性を高めるコンフォータブル・エアシートを採用したほか、後席からも操作可能なG-BOOK対応DVDボイスナビゲーション付デュアル(フロント・リヤ)EMV、DVDプレーヤー(5.1ch対応)、12スピーカーを標準装備し、快適性をさらに向上させている。
このほか、外板色に精華(レイディエントシルバーメタリック)を新設定している。