広島東洋カープの選手のヘルメットに「プレマシー」の広告

　マツダは、プロ野球チーム「広島東洋カープ」選手のユニフォームとヘルメットに、マツダのブランドシンボルとマツダ車の車名広告を開始すると発表した。

　これは、フルシーズン契約で複数車種を登場させる予定であり、マツダとカープにとって初めての試みとなる。なお、昨年の新型車「ベリーサ」を発表した際に、カープは、好意により無償でベリーサの車名入りステッカーをヘルメットに貼って6試合を戦っている。

　今回の広告は選手のヘルメット側面に青地に白色の文字で「新型プレマシー」と書かれたステッカーを貼る。さらに期間中、選手のホーム用ユニフォームの袖にマツダのブランドシンボルが刺繍されたワッペンを貼る。この新しい広告の使用期間は今シーズン終了までであり、広島カープ主催の公式戦73試合に選手が着用するユニフォームとヘルメットに行う。広島カープの全選手が対象となる。
　なお、ヘルメット側面の車名入りステッカーは、当面はプレマシーを用い、今後、時期によって車名を変えていく予定である。