トヨタ、ランドクルーザー プラドを一部改良

　トヨタは、ランドクルーザー プラドを一部改良するとともに特別仕様車TX“Limited”を設定し、8月5日より発売する。

　今回の一部改良では、「TX」および「TZ」に、新型V6 4.0Lガソリンエンジン(1GR-FE)を搭載するとともに、AI-SHIFT制御を備えた5 Super ECTを採用し、優れた低燃費とよりスムーズで快適な走行を実現している。
　さらに、ガソリン車は国土交通省の低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を取得し、1GR-FEエンジン搭載の車両重量2,020kg以上の車両は、「平成22年度燃費基準」を達成している。また、外板色に、ライトブルーメタリック、ベージュメタリック、ダークブルーマイカを新たに設定している。

　あわせて、今回同時に設定した特別仕様車TX“Limited”は、「TX」をベースとし、ガソリン車、ディーゼル車ともに、上級グレードのシート表皮、専用木目調インストルメントパネル&ドアパネルなどを採用したほか、専用外板色にブラックを設定し、高級感を一層高めている。