トヨタは、『東京モーターショー2015』において、2015年末に市販を開始する次期「プリウス」を日本初公開する。
プリウスは、1997年に世界初となる量産ハイブリッド乗用車として発売以来、優れた環境性能をはじめとするクルマの先進性から世界におけるハイブリッド車の普及促進に貢献。時代をリードするプリウスの名に相応しい革新的進化を追求し、「TOYOTA New Global Architecture(TNGA)」を初採用した次世代ハイブリッド専用モデルである。
◇低重心パッケージによる、スタイルの良さ
プリウスの象徴であるトライアングルシルエットのデザインを継承しつつ、TNGAによる低重心パッケージを融合させ、先進的でエモーショナルなデザインを実現。ルーフの頂点を20mm低くするとともに前出しし、エンジンフードも低く抑えることで、よりスタイリッシュなシルエットを実現した。
◇さらに優れた低燃費を実現する、進化したハイブリッドシステム
熱効率を40%以上に高めたエンジン、トランスアクスル、モーター、電池といった各ユニットを、よりコンパクトに、そして軽量化し優れた低燃費を実現。
◇TNGAがもたらす、走る楽しさ
ボディ剛性強化に加え、パワートレーンユニットの低重心・低配置化により、操縦安定性・乗り心地を向上させた。
◇最先端の安全装備を採用
ミリ波レーダーと単眼カメラを用い、総合的な制御により、クルマだけではなく歩行者も認識する歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、4つの先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を採用した。
◇日本市場において2015年末に発売予定
日本で発売を始め、順次、世界各国・各地域での発売を予定している。
◇全長×全幅×全高:4,540×1,760×1,470mm/ホイールベース:2,700mm/乗車定員:5人
【お車の買い替えをご検討中の方へ】
メルセデス・ベンツ/AMG/スマート
フォルクスワーゲン
BMW/アルピナ
アウディ
ジャガー
ランドローバー
プジョー
シトロエン/DS
フィアット/アバルト
アルファロメオ
ジープ
ボルボ
ミニ
ポルシェ
ルノー