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三菱純正カスタマイズモデルを参考出品｜ユーザーの反応次第で市販化も【東京オートサロン2019】

2019/1/11 19:40 関連: 三菱アウトランダーPHEV , 三菱エクリプスクロス , 三菱デリカD：5

Text: 小鮒康一 Photo: 茂呂幸正

三菱、純正オプション装着車を展示！まもなく発売の「デリカD:5」も

三菱は2019年1月11日～同年1月13日開催の「東京オートサロン2019」に出展している。三菱を代表する車種のひとつである「アウトランダーPHEV」、「エクリプスクロス」、そしてまもなく登場が予定されている新型「デリカD:5」の純正オプション用品の提案車が展示された。すでにリリース済みの純正用品に加え、新たな用品も装着されており、来場者の反応によっては市販化される可能性もあるという。

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最大限、スポーティにあしらわれた「アウトランダーPHEV」

アウトランダーPHEVにはすでにリリースされているバンパーイルミネーションにマッチするダイナミックシールドイルミネーションや、レディッシュカーボン調のフロントエアダム、イルミネイティッドサイドエアダム、リアエアダムをセットとしたスタイリングパッケージが装着されていた。また、足回りにはHKS製の車高調が装着され、よりスポーティな装いとなっている。

このまま売って欲しい！？カッコよさを追求した「エクリプスクロス」

エクリプスクロスは、アウトランダーPHEVで人気のアイテムであるエンジンフードエンブレム（ブラック）を参考装着したほか、ダイナミックシールドイルミネーション、バンパーガーニッシュパッケージ（ブラック）、エクステンションパッケージ（クリア塗装）、カーボン調ミラーカバー、ドアハンドルカバーが参考装着されている。さらに内装も、スカッフデコレーションやフロアマット「レッドオーバーロック」が参考で追加されていた。

タフでアクティブにアップグレードした新型「デリカD:5」

まもなく発売のデリカD:5は、LEDワーキングランプを装着したヘビーデューティキャリアや、サイド・リアアンダーガードバー、エンジンフードエンブレムをブラック化し装着。またマッドフラップ（レッド）や各種純正用品を装着するなど、よりタフでアクティブな印象を与えられていた。

これらのアイテムはまだ保安基準の適合などのすり合わせが必要とのことだが、どれもすぐに発売されてもおかしくないクオリティとなっている。欲しいと思ったオーナーやオーナー予備軍の人は現地でぜひその想いをぶつけてみてはいかがだろうか。

[筆者：小鮒康一 / 撮影：茂呂幸正]

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