軽トラから本格4WDまで、重厚感を高めるオフロードテイスト満載のコンケーブディスクデザインのホイール XTREME-J「XJ07」/MLJ【Vol.7】

SUVカスタムの新たなトレンドを予感させるホイールXTREME-J「XJ07」

ビードロック風リムホイールのパイオニアとして、SUVオーナーやプロショップから絶大な支持を獲得しているMLJの「XTREME-J(エクストリームJ)」シリーズ。そのラインナップに、ディッシュディスクを採用した「XJ07」が加わった。

サイズは12〜17インチをラインナップ。トヨタ ランドクルーザープラドやジープ ラングラーなどのクロカン、RAV4をはじめとするミドルサイズSUV、さらには三菱 デリカD:5や軽バン、軽トラなどにも適合する。

カラーは「サテンブラック」と「マットブロンズ/ブラックリム」の2色を展開。リムにはリアルボルトを埋め込んだビードロック風のデザインを採用し、重厚感を高めている。コンケーブしたディスクとの間にアンダーカット処理を施し、モノブロックとは思えない立体感を生み出している。

XTREME-Jの従来モデルよりもリムをやや厚く仕上げるなど、またもや新たなトレンドを創出しそうな先進的なディテールが盛り込まれている。

XTREME-J「XJ07」/MLJ

そうしたデザイン面だけでも十分に魅力的だが、細やかな配慮が行き届いたサイズ設定やクオリティの高い仕上げなどにおいても、XJ07はすでに多方面から高く評価されている。

というわけでここからは、リリースされてから間もないXJ07を数多く取り扱っているプロショップに「XJ07のどこが魅力なのか」を聞いてみた。

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デリカ専門店から満足の声「価格以上」「新旧デリカD:5がツライチにキマる」

「ホイールって単体で見てカッコよくても、車両に装着させるとイマイチだったりすることも多いんです。でも、XJ07は期待を裏切らない。タイヤがATであろうとMTであろうと合う。実際のサイズ以上に大きく見えるんです」

そう話すデリカ専門店「オートフラッグス」の杉村政治氏は、XJ07のサイズ設定について開発段階からMLJに要望を出していたという。

XTREME-J「XJ07」/MLJ

「デリカD:5向けのホイールはインセットを+35に設定することが多いんですけど、それだと10mmくらい内に入り込んでしまう。ツライチにすることでホイールはカッコよく見えるようになるので、インセット+28を出して欲しかったんです」

そうした経緯で設定された16×7.0J+28は、デリカD:5専用サイズだ。装着すれば、スタイリッシュなツライチに仕上がる。

「16インチで4万円前後という価格設定もXJ07の魅力ですよね。価格以上の満足度が得られるホイールだと思います」

車検を気にせずラングラーにオフロードタイヤを合わせられる!

見るからに強靭なニットータイヤの「マッドグラップラー」にXJ07を合わせ、マッチョなスタイリングに仕上げられたジープ ラングラー。モディファイした「タイガーオート」の山中哲治氏もXTREME-Jを高く評価する一人だ。

XTREME-J「XJ07」/MLJ

「この手のホイールはアメリカブランドが多いんですけど、どうしてもフェンダーから出てしまうんです。でも、XTREME-Jは日本の規格に合っているので、すごく助かっています。コンプリートカーを購入されるお客様も、XTREME-Jを選ばれることが多いですね」

XTREME-J「XJ07」/MLJ

ラングラーに対応するサイズは17×8.0J+38。フェンダーからホイールが出ることがないので、車検の心配もない。「JWL規格も満たしていますし、安心してお買い求めいただけるホイールだと思います」

JWL-T規格をクリアしているから軽バン・軽トラも安心して履ける

4H/100P.C.D.の12、13、14インチをラインナップするモデルも多いXTREME-Jは、軽バンや軽トラのプロショップからの需要も大きい。「ハードカーゴ」でお馴染みのエフクラスは、全コンプリートカーにXTREME-Jを採用している。

その大きな理由のひとつとして、XTREME-Jが4ナンバーの軽バン・軽トラに必須のJWL-T規格をクリアしていることがある(一部サイズ・デザインを除く)。

XTREME-J「XJ07」/MLJ

その上でデザインが優れており、コストパフォーマンスも高いので、同社の田中宏之介氏はXTREME-Jの14インチをコンプリートカーに選んでいるという。

「新作のXJ07もハードカーゴに合うデザインなのでご好評いただいています。徐々に人気が高まっていますね」とコメント。ユーザーからも注目されているようだ。

通好みの軽バン・軽トラに仕上げたいという人にはXTREME-J「RUGGED」もオススメ

XTREME-J「RUGGED」/MLJ

通好みの軽バン・軽トラに仕上げたいという人には、こんなセレクトもオススメという。

「人と違ったスタイリングを求める方から密かに注目されているのがXTREME-J RUGGED(ラギッド)です。RUGGEDは他にあまりないディスクデザインのホイールなので、個性を発揮するのに最適です」

14×5.0Jのサイズ展開となるRUGGEDは軽バン・軽トラの他、ミドルクラスの商用車にも対応。プロボックス/サクシード、タウンエース、NV200などを旬のオフロードテイストに仕上げるには格好のホイールだ。

国産SUVに幅広く適合! 力強さが加えたい・オフロード系タイヤに合わせるならXTREME-J「XJ07」

ここまで3店がモディファイした車両を中心にXJ07について紹介してきたが、同モデルは他にもトヨタ RAV4やランドクルーザープラドなど、国産SUVに適合するサイズも用意している。

いずれの車種においても、装着すると一気にアウトドアテイストが高まる。「SUVに力強さを加えたい」「オフロード系タイヤを合わせたい」というニーズに、期待以上のレベルで応えてくれるホイールだ。

▼XTREME-J「XJ07」の価格やサイズラインナップは下記の「詳細ページ」をチェック!

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XTREME-Jの他ラインナップも要チェック!

XTREME-Jシリーズでは、新旧クロカンにターゲットを絞ったクラシックオフロードテイストの「D:SLOT(ディースロット)」や、ストリートにも使えてクロカン風のスタイルにもマッチする「XJ03/XJ04」、 価格や実サイズ以上の満足感が得られる「XJ06」などもラインナップする。興味のある方は下記の過去記事やオフィシャルサイトをチェックしてほしい。

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▼「D:SLOT」「RUGGED」の詳細記事はこちら

▼「XJ03」「XJ04」「XJ06」の詳細記事はこちら

筆者   井口 豪
1975年4月29日生まれ。血筋は九州だが、出身は埼玉県。タウン誌編集部や自動車雑誌編集部勤務を経て、2004年にフリーライターに転身。多彩な趣味を持つウンチク好きの性分を生かし、自動車関連、ファッション、スポーツ、ライフスタイル、医療、環境アセスメント、各界インタビューなど、幅広い分野で執筆活動を展開する。2022年には令和3年度行政書士試験に合格し、東京都行政書士会に登録。「行政書士いのくち法務事務所」で行政書士業務もこなすマルチ法務ライター。
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Brand Info - XTREME-J

オフロード車用アメリカブランドホイールを中心に輸入販売を手掛けている老舗インポーター「MLJ」。インポーターならではの視点から展開しているオリジナルホイールブランドが、オフローダーテイストの「XTREME-J」だ。アメリカンテイストを巧みに取り入れつつ、国産オフロード車やSUVにマッチするデザインとサイズを展開し、ジムニーやデリカD:5、ランクル・プラドなど、幅広い車種にマッチングする。

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