輸入車特有のしつこいホイール汚れが激減する輸入車用ブレーキパッド「KRANZ GIGA’S(クランツ・ジガ)」【クランツVol.2】

輸入車ユーザーから人気絶大のブレーキパッドGIGA’S

少し乗っただけで、すぐに汚れる輸入車のホイール。新車で購入したのに、ちょっと走ったらすぐ真っ黒に・・・なんて話も珍しくない。Vol.1ではその原因についても解説したが、今回はその悩みを解決してくれる株式会社クランツの輸入車用ブレーキパッド「KRANZ GIGA’S(クランツ・ジガ)」を紹介する。

巷で言われるように「クランツ・ジガに替えるとホイールの汚れや音鳴きが激減する理由」や「なぜ"とにかく高い”のに輸入車ユーザーのリピートが止まらないワケ」など、それらの真相を明らかにするためクランツ社にて取材を行った。

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「クランツ・ジガは“とにかく高い”」は本当か?

クランツクランツ

クランツ社の販促用ポスターには、二度見したくなるキャッチコピーが掲げられている。

“とにかく高い” “やけに高い”

自虐ネタに走るほど、クランツ・ジガは“とにかく高い”と評判なのだ。価格を見ると、確かに高い。

BMW3シリーズ(F80)の場合、純正を含めてほとんどのブレーキパッドが1万円台で購入できる。しかし、クランツ・ジガは3万4000円(税別)。純正品の約2倍の価格だ。

高い、しかしコストパフォーマンスは非常に高い

それにもかかわらず、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲンなどの輸入車ユーザーから人気を集めているのには理由がある。コストパフォーマンスも“とにかく高い”のだ。

というのも、クランツ・ジガの寿命は他社製品の5倍以上。純正や他社のブレーキパッドは4~5万キロで交換時期が訪れるが、クランツ・ジガは20~30万キロもつ。

ブレーキパッドだけでなくブレーキローターも同様に寿命が延びるので、純正や他社製品よりもはるかに安く「ブレーキにかかるコスト」を抑えることができるのだ。ブレーキパットの値段は確かに高く導入時のコストはかかってしまうが、トータルで見たときには安く済むというわけだ。

後に紹介するが、クランツ・ジガのブレーキパッドはホイール汚れも激減する。それによって洗車時のケミカルも不要となり、そういった部分でも維持費を下げられるのだ。

クランツ・ジガに替えるとホイール汚れが激減する

クランツ・ジガが人気を集めている理由はまだまだある。とにかく性能面で優れているのだ。

なかでも、ホイール汚れが激減することについての評価が特に高い。

Vol.1のQ6と重複するが、輸入車の落ちにくいホイールの汚れはブレーキパッドに含まれる鉄粉が原因だ。摩擦によって削れた鉄粉が熱いままホイールに付着し、ホイール表面の塗装クリア層を溶かすことによる。

しかし、独自の配合と製法で自社生産されるクランツのブレーキパッドには、鉄粉を発生させるスチールが含まれていない。さらに摩擦材に含まれる粒子がとても細かいので、ホイールに到達するときには熱が冷め、塗装のクリア層を溶かすことがないのだ。

ちなみに、写真はブレーキパッドをクランツ・ジガに交換し、日常的に乗用してきた8月末時点のプジョー508SWとミニONEのホイールだ。プジョー508SWが履くOZイタリア150は4月に洗車してから手を付けておらず、ミニONEは新品のホイールに交換した6月から洗っていない。

真っ黒に汚れるホイールに悩まされている輸入車ユーザーなら、このホイールの綺麗さがどれほどスゴイことなのかお分かりいただけるだろう。

快適なドライビングを可能にするクランツ・ジガ

クランツ

「音鳴き」や「フェード」に関してもクランツ・ジガは評価が高い。

輸入車はブレーキ作動時に耳障りな「音鳴き」が起こることが多いが、そうした不満を抱いていた輸入車ユーザーからもクランツ・ジガは好評だ。「クランツ・ジガに替えたら音鳴きが気にならなくなった。」との声が多数寄せられている。

それは、クランツ・ジガが-30°でも確かな制動力を発揮するほど、低温時の初期制動力が高いからだ。低温時であってもブレーキパッドがブレーキローターに擦れる際の微振動が少ないため、音鳴きを抑えることができるのだ。

その一方で、クランツ・ジガは熱を持った際にパッド自体を冷やすも早い。企業秘密のため詳しく解説できないが、摩擦材の配合や空気の流れを工夫し、早いリターンを実現している。

そしてもうひとつ、クランツ・ジガが優れているのが快適なドライビングを可能にしてくれることだ。

さまざまなメーカーがブレーキパッドを製造しているが、中には少し踏んだだけでキュッと減速するものもある。しかしリアル感を追求して作られたクランツ・ジガは踏んだ分だけ効く。タッチ感が良く軽く踏んだ分だけ減速するので、同乗者に優しい運転をすることができるのだ。

好みに合わせてセレクトできる4モデルをラインナップ

クランツ・ジガシリーズには、好みに合わせて4モデルをセレクトできる。

黒い粉で汚れず、鳴きを発生させない最も人気の「クランツ・ジガ」、価格を抑えながらもクランツ・ジガ同様に汚れない「クランツ・ジガ・フェーズワン」、最新モデルでタウンユースに最適な「クランツ・ジガ・ベーシック」、初期の応答性を飛躍的に向上させスポーティドライブにも最適な「クランツ・ジガ・プラス」をラインナップ。

もちろん、それらすべて車検に対応。どれもホイールの汚れや音鳴きが激減すると好評を博している。各製品には制動力やタッチ感などに違いがあるが、どの製品にしたら良いか迷った場合は「クランツ・ジガ」を選べば間違いない。

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高いけど、コストパフォーマンスで選ぶならクランツ・ジガシリーズ

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クランツ・ジガに替えるとホイール汚れが激減し、純正パッドに比べ5倍以上の耐久性を持つこと、清掃のコストなども下がる。値段は純正に比べ“たしかに高い”のだが、コストパフォーマンスが非常に優れていることを紹介した。それだけでなくブレーキの鳴きの軽減やタッチ感の良さなど様々なメリットがある。

「こんなにも素晴らしいブレーキパッドがあるならば、なぜメーカーは純正で装着しないのか?」という疑問を持った人もいるかもしれない。そうもいかないのは「性能は満たしながらも販売価格は出来るだけ抑えたい」という理由だ。

高価なブレーキパッドを装着すれば、販売価格にそのまま上乗せされてしまう。そのため純正のブレーキパッドは制動力とコストを優先しているのだ。

ここまで読んだ人の中には「ブレーキダストが出ない、ブレーキが鳴きにくいというのは本当なのか?」と思っている人もいるかもしれない。ホイール汚れや音鳴きの改善は、使った人にしか分からない主観的な感想でもある。そこで次回のVol.3では輸入車専門店のボンドグループに取材を敢行。そこでクランツ・ジガがどのように評価されているのかについて伺ってきた。

次回もお楽しみに!

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Brand Info - KRANZ GIGA’S(クランツ・ジガ)

「KRANZ GIGA’S(クランツ・ジガ)」は東京都足立区の株式会社クランツが展開する輸入車用ブレーキパッドブランド。25年以上に渡り、「汚さないブレーキパッド」を信条とする高品質なブレーキパッドを提供してきた。「ホイールが汚れにくい」「音鳴きが少ない」「フェードしにくい」「踏んだ分だけ効く」などの実体験が口コミで広がり、「一度使ったら次も使いたくなる」と、輸入車ユーザーから絶大なる支持を獲得している。純正よりも5~6倍長持ちするなど、耐久性も高い。それらクランツ社のブレーキパッドはすべて国内生産。埼玉県草加市の自社工場で、門外不出の配合や手法で製造されている。

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