スバル ソルテラ レビュー・口コミ評価
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- 世界トップレベルをめざせ!
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2022年11月13日
2022年式モデル グレード:ET-SS 4WD -
総評良かった点
航続距離が500kmを超えるので、普段使いで充電量を気にしなくていいのは楽です。勿論自宅に充電器があり、毎日充電していればの話です。ほぼ問題がない航続距離です。旅行も宿泊施設で充電出来れば何も困らないだけの容量がいいです。500kmくらい走らないと電気自動車は不便です。また定番な性能の良さとして低重心な電気自動車としての素性の良さはソルテラにも感じます。デザインはトヨタとは微妙に変えています。グリルぽいデザインがフロントマスクに採用されていて、スバル顔になっているのも良いです。
気になった点薄味な電気自動車です。溢れ出るパワーを感じないです。勿論燃費を優先しているのと、ガソリン車からの乗り換え時の違和感を無くすための両方と理解しています。それらを差し引いても薄味過ぎます。電気自動車の良さが分かり難いと思います。あとはコストに厳しいのかインテリアも静粛性も平均以下です。デザイン的には悪いとは思いません。しかし全体的に高いクルマのイメージではありません。しかも静粛性も思ったより低いです。ライバルを研究しなかったのでしょうか。
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5人
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- BEVとは、スバルからの回答
- メタメタ
- 投稿日 2022年10月26日
2022年式モデル グレード:ET-SS 4WD -
総評
電動技術に出遅れた感のあったSUBARUは、やはりTOYOTAとの協力の下電気自動車を開発しました。駆動用リチウムイオン電池の総電力量は71.4kWhと十分な航続距離を持たせた仕様です。ボクサーエンジンのスポーツカーはSUBARUが主導で電気自動車はTOYOTA主導となりましたが、お互いが得意分野で頑張れば良いだけです。ミディアムサイズのソルテラは4690×1860×1650mmと立派な体格ですが、車高が低めなので実際の寸法よりはコンパクトに感じました。
良かった点電気自動車らしく静かな室内です。メーター周りは飛行機のコクピットの様なデザインです。視線移動を抑え小振で配置も距離があります。SUBARUが飛行機メーカー出身と言うのを思い出しました。エクステリアのデザインは上手く纏まっています。素地のブラックパーツも違和感なく写真で見るより実物の方がしっくりきます。またAWDはSUBARUらしく自然な制御です。乾いた路面なので、なかなか分かりにくいですが、モニターでどう言う駆動になっているか分かります。路面に張り付いた感じはSUBARUらしいです。
気になった点ソルテラも兄弟車のbZ4Xもこれまでの電気自動車と比べると走りの力強さが無いです。スタートから穏やかで、深く踏み込んでも、これが電気自動車!と言う醍醐味がないです。遅れの無い瞬時の反応とトルクが電気自動車の良さだと思うのですが、SUBARUはその様に考えなかったのかもしれません。これは失敗とかでは無くて、SUBARUが思う電気自動車象なのだと思います。しかしSUBARUの考え方に賛同する方も沢山いると思うのでこれは試乗で確かめて欲しいと思います。私は勿体無い制御と感じた次第です。
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8人
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- デザイン走りは満足!
- B2ユニット
- 投稿日 2022年10月26日
2022年式モデル グレード:ET-SS -
総評
電気自動車はスバルにとっては初めての試みですが、その中でも個性を発揮するために、スバル長年蓄積してきたAWD制御の技術を活かした走りの拘りを感じとれます。モーターならではの高い応答性や自在な前後駆動力配分を活かして、4輪のグリップ力を最大限に使った安心感の高い走りはスバルが何時も目指している部分です。ソルテラも例外なくでら無く電気自動車でそれを実現しようとしています。トヨタとの共同開発で進んだクルマですが、随所にスバルらしい拘りを感じました。
良かった点試乗車は残念ながらFFでした。しかしFFでは600万円を切った価格になっています。トヨタのbZ4Xも他のグレードのソルテラも600万円以上するので、これは案外お勧めグレードになるかもしれません。またデザインは都会・自然のなかで存在感を主張するBOLDERSUVというコンセプトのもとで、作られました。最低地上高が200mmを超える姿は、積雪のある場所での使い勝手を優先しています。FFでもスタッドレスタイヤとこの最低地上高があれば、なかなか頼もしい走りが可能と思われます。
気になった点ソルテラはトヨタと違い普通の販売もあるそうです。これはなかなか難しい決断だと感じました。サブスクやリースなら、電池の劣化は気にしなくって良いですが、普通に買うとクルマを手放すこと、つまりリセールが問題になります。もし電池の劣化が予想以上に進んだ場合はユーザーがその損を被らなければなりません。逆もまた言えて電池劣化ぎ殆どの進まずに良い価格で売れる場合もあるかもしれない。しかし電池は必ず劣化します。これは難しい問題でトヨタはそれを嫌って普通の販売を避けたのだと思います。
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8人
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- SUBARUのBEV
- ノース
- 投稿日 2022年10月26日
2022年式モデル グレード:ET-SS -
総評
SUBARUに対してはAWDのイメージがありますが、電気自動車もAWDが似合うクロスオーバーでデビューしました。サイズ的にはRAV4を一回り大きくしたサイズですが、全高は少し低く設定しています。ソルテラは重量により満充電時の航続距離が異なります。1番重い上級グレードで487kmとなり、その他のグレードは500km以上あり、長距離を走る事ができます。トヨタとの共同開発で活かせる電動化技術をしっかり活かしたモデルです。
良かった点スバルソルテラはエクステリアデザインは兄弟車のbZ4Xとは違います。フロントマスクはやはりSUBARU顔にしています。bZ4Xに対しては、より分かりやすいカッコ良さがあります。リアもコンビネーションランプが違います。走りは優しいパワー感でスポーティーな身のこなしが自慢です。減衰力高めに設定された足回りがトヨタのbZ4Xとは明らかに違いスポーティーです。重めに設定されたパワステの手応えもスポーティーです。山坂道は走れませんでしたが、カーブを攻めて楽しめる手応えを感じました。
気になった点ワンペダル走行のモードがありますが、クルマの停止までの制御は行っていません。これは勿体無いと思います。他のモデルで停止するワンペダルのモデルに乗りましたが、なれさと明らかに停止出来る方が便利です。これはマイナーチェンジか年次改良で加えて欲しいです。後は思っていたより、パワーやトルクが無い感じです。電費を気にしているのか、不明ですが、明らかに他社のライバルよりパワー感が無いです。あとはメーターが小さくステアリングで隠れて見難いです。
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6人
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- 期待し過ぎたかも
- すみれちゃん
- 投稿日 2022年10月25日
2022年式モデル グレード:ET-SS -
総評
スバルファン待望の電気自動車です。スバルは電動化技術は他の自動車メーカーより遅れていましたが、TOYOTAと手を組む事により、高い技術力で電気自動車の開発ができました。スバルに取ってもTOYOTAに取っても初めての本格的な電気自動車になります。姉妹車ですが、違いは色々あり、フロントマスクやリアランプ周りのデザインや、内装色、などが違います。チューニングはスバルが独自に行っており、TOYOTAのbZ4Xよりはスポーティーでキビキビした走りになっています。
良かった点何と言ってもスタイリングがなかなか個性的で魅力的です。厚みが薄めのキャビンに最低地上高が高めに取っていて、タイヤの存在感も感じるスタイリングです。やはり広々感より人車一体となるようなレイアウトです。またインテリアカラーも素敵です。タンカラーのようなブラウン色のレザーは室内型ぱっと明るくなります。走りの素性は床下にバッテリーを敷き詰めシャーシですから、重心が低くクルマの動き方は路面に張り付いた様なら挙動になります。なかなかスポーティーと感じました。
気になった点静粛性は電気自動車としてはイマイチです。NISSANのアリアに完全に負けています。電気自動車ですから、静粛性を上げるには遮音材を有効に使えば出来るはずなのですが、不思議です。600万円するクルマですから、静粛性はキッチリと確保して欲しいです。しかも電気自動車ですから、尚更です。またパワーも、モリモリとした感じがありません。思ったより非力に感じてしまいました。やはり電気自動車としての走りを期待してしまいます。
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6人
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- カワッテラ
- デリックテクノ
- 投稿日 2022年10月25日
2022年式モデル グレード:ET-SS -
総評
スバル初の電気自動車はトヨタとのタッグで生まれました。スバルソルテラとトヨタbZ4Xが日本を走り出しました。勿論グローバルに展開する目論みがあります。ライバル達は沢山いますが、スバルもトヨタも負ける訳には行きません。ソルテラもも当然e-TNGAをベースにしながらも、スバルらしさやスバルファンの事を考えて開発されました。乗ってみると、ソルテラとbZ4Xは意外なほどに違いが感じとれました。走りの拘りは流石にスバルです。因みに電池容量やpowerなどは両車同じです。重量の違いによって航続距離が変わると考えて下さい。
良かった点エクステリアデザインは魅力が有ると思いました。bZ4Xは無機質な雰囲気が有りますが、ソルテラは今までのスバルの流れをくむフロントマスクなので、温かみがあります。
具体的にはスバルの基本モチーフとなる六角形グリルやヘッドランプのデイライト部分をC字型形状としている部分はスバル顔を形成するには欠かせない感じがします。インテリアも航空機のコックピットのような小さめのメーターなど、デザインにもこだわりを感じます。またソルテラにはbZ4Xにはないパドルシフトがあります。また最低地上高が210mmと高めなのもスバルらしいです。気になった点穏やかなBEVと言うのが気になる部分かもしれません。スペックを見てから試乗しましたが、たぶん強力な加速フィールが体感できるかと想像していました。しかし実際は優しい感じの穏やかな走行フィールです。電費を気にしてこの様な設定にしているかは、定かでは有りませんが、BEVの中ではなかなかの異端児です。これを喜びユーザーがいるのか、疑問です。また一般道では道路の段差を通過する際に、結構な衝撃がきます。乗り心地をもっと納得できるレベルにしてから、スポーティーな味付けにして欲しいです。
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5人
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- 詰めが甘い
- ブラックレイン
- 投稿日 2022年10月25日
2022年式モデル グレード:ET-SS -
総評
SUBARUが今後TOYOTAのように2030年までに30車種登場は無理としても、今後を考えるとラインナップの主力10台程度はBEVを展開するのだろうと漠然とあります。その際、やはり今回の様にTOYOTAのチカラを借りると思われてます。新しいBEV専用アーキテクチャーのe-TNGAを採用したソルテラ。姉妹車であるbZ4Xも当然同じです。バッテリーはフロアに平積みで、BEVプラットフォームとしての基本は抑えています。バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は71.4kWh有ります。
良かった点SUBARUらしい訴求力はフロントマスクです。姉妹車のbZ4Xより分かりやすいフロントマスクをしています。ヘキサゴングリル風の造形も盛り込んでいるので、ひと目でSUBARUとは分からないかも知れませんが、見慣れると覚えやすいと思います。インテリアも小型のトップマウントメータ、2段ハイデッキのセンターコンソールでパーソナル感強くクーペ風のデザインです。シフトもダイヤル式でBEVらしい演出が良いです。12.3インチのディスプレイは横長なので、縦長より断然見やすいです。
気になった点残念なのは走りがギクシャクする点です。アクセルを強く踏み込んだり、緩めたりの操作時に間があいたりします。またBEVらしいダッシュ力も少ないです。滑らかな駆動系とモーターの強力なゼロ発進が、BEVの醍醐味と思うのですが、どうでしょうか。SUBARUもTOYOTAも分かってしているとは、思うのですが、これは良くないと思います。年次改良か何かで修正して欲しいです。また乗り心地も割とバタバタしています。ソルテラの方がbZ4Xより固いです。
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5人
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- うーん、と唸ってしまう。
- 幸宏さん
- 投稿日 2022年10月24日
2022年式モデル グレード:ET-SS -
総評
スバルがTOYOTAと共同開発したBEVです。TOYOTAはbZ4Xと名乗っていて、エクステリアは違います。共通部分も多いですが。足回りのセッティングやパワーステアリングの設定も違うそうです。エクステリアは空力の良いフォルムを実現せるために様々な工夫も見られます。床下のフラット化にもチカラを入れて、風の流れを計算しています。ホイールベースが長いのは、真ん中にバッテリーを置く必要も有りますが、タイヤを四隅に配して踏ん張った、しっかりとした佇まいを作るためでもあります。電池容量もTOYOTAもスバルも同じです。双方ともに500km以上の航続距離があります。しかしソルテラのET-HS・4WDのみ478kmと少し航続距離が短いです。理由は車両重量が2,030kgと重いためです。
良かった点ソルテラは少しスポーティーな味付けになっています。bZ4Xより明らかにショックアブソーバーの減衰力が少し高めで、ロール剛性が高く、カーブを曲がる時のボディのロールも少な目な印象です。パワーステアリングの操舵感も、ソルテラはやや重めの設定です。スバルを長く乗っているようなユーザーには明らかにソルテラを好むのではないかと感じました。またソルテラら内装カラーもお洒落でTOYOTA主導の開発ですが、何とかスバルらしさを出そうとしているのが、分かります。
気になった点bZ4Xとの比較ではスポーティーですが、ライバルのアリアに比べるとそれ程スポーティーには感じないかもしれません。ソルテラもbZ4Xもそうですが、アクセルを乱暴に操作すると、ギクシャクしてしまう場面があります。この制御は技術がいりますが、アリアも現代自動車のアイオニック5もギクシャクしません。これはまったくもって意外でした。パワー型のハイブリッドはレクサスでも何車種か販売されていたので、この辺りの制御はお茶の子さいさいと思っていました。まだまだ世界で戦える性能では無い気がします。
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5人
- 最初
- 1
- 最後
スバルからソルテラと言う電気自動車が出ました。スバルはハイブリッドは発売していましたが、余り電動化には積極的では無い感じでしたが、ソルテラで名誉挽回です。トヨタとの共同開発ですが、スバルも色々と拘って開発されました。特に4WD技術にはソルテラでも拘り4WDは2グレードあります。サスペンション設定もトヨタとは異なり、ソルテラのほうが減衰力を高めとした設定です。明らかなスポーティ志向です。ハンドリングもトヨタの兄弟車とは違いキビキビ感を強調していました。