アバルト 500C 2010年式モデルの価格・カタログ情報｜自動車カタログ

カーソムリエによる試乗レポート・評価

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  ブリキの太鼓さん

  3.2

  外観：

  4.0 |

  内装：

  3.0 |

  走行：

  3.7

  意外とリーズナブル！

  ベースモデルは勿論フィアット500ですが、アバルト500Cには、エアロバンパー、ディフューザー一体型のリアバンパーやサイドスカート、クローム仕上げデュアルスポーツエキゾーストパイプの他、ボディ同色リアルーフスポイラー、8スポーク16インチアロイホイールなどの専用アイテムが装着されています。カブリオレを示すCは、天井部分が電動でオープンするのは当然として、全開にするとリアウィンドウごと畳んでくれるので、開放感は流石です。エンジンは個性豊かな2気筒、ターボ過給により85psと14.8kgmを発揮します。トランスミッションは、5段MTをベースに自動的にクラッチ操作を行うタイプで、ステアリングホイール....続きを読む

• 

  yuiko mikamiさん

  3.5

  外観：

  4.0 |

  内装：

  3.4 |

  走行：

  3.3

  おしゃれなキャンバストップ

  電動キャンバストップなので屋根がスイッチでスルスル開きます。サンルーフと比べると圧倒的な開放感は気持ちいいですね。試乗車はツートンカラーだったのでキャンバストップの希少性と相まって目立ち度も抜群でした。この車に乗る時は身に付けるファッションにも気をつける必要がありますね笑い。シングルクラッチのセミATはエンジン回転数によってはやや唐突にギヤがつながる時があり、ギクシャク感を伴います。よく出来た国産車のATやCVTと比べると洗練度では雲泥の差がありますが、癖が分かれば乗りこなすのに時間はかからないだろうし車好きならそれが楽しみでもありますね。乗る前はボディに対し16インチのタイヤがややオーバーサ....続きを読む

• 

  michihiro888さん

  3.4

  外観：

  4.2 |

  内装：

  3.2 |

  走行：

  3.0

  思わず笑顔になれる

  ベースの500をキャンバストップにしただけだが、フルオープンで走行している時の気持ちよさは、ロードスターやS660とも違うものがある。その理由のひとつは視線の高さにあると思う。他のオープンカーは、全開で走っているときに横にトラックなどが現れると、車内は排ガスを直接浴びることになってしまうがこの車では大丈夫。また布でできたキャンバス生地と色がとてもおしゃれで、クローズで走っている時でもとてもカッコいい。密閉性も高く閉じてしまえば遮音性も悪くない。多少、剛性感が弱くなることを感じるシーン（斜めに歩道を通過するときなど）もあるが、日常では何ら問題ないレベル。この車一台ですべてをこなすことは難しいが、....続きを読む