MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京オートサロン2017 メタリック塗装が美しい・・が市販化は不可能!?スバル BRZ STIスポーツコンセプト【TAS2017】

チューニング・ドレスアップの総合展示会、東京オートサロン2017 特設ページ

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モーターショー 2017/1/16 18:19

メタリック塗装が美しい・・が市販化は不可能!?スバル BRZ STIスポーツコンセプト【TAS2017】

メタリック塗装が美しい・・が市販化は不可能!?スバル BRZ STIスポーツコンセプト【TAS2017】

カタログモデルのレヴォーグ、オートサロンにはWRX S4で出展されたことからも分かるように、スバルとSTIはライトなSTIチューンという位置付けのSTIスポーツをイチオシにしているのか、BRZのSTIスポーツもコンセプトモデル「BRZ STIスポーツコンセプト」という形で出展された。

スバル BRZ STI スポーツコンセプト

BRZのラインナップで最上級となるGTをベースとした「BRZ STIスポーツコンセプト」も、チューニング内容は基本的にはレヴォーグやWRX S4のSTIスポーツコンセプトに準じており、車高は変えない専用サスペンションやボルドーのインテリアが目を引く。

スバル BRZ STI スポーツコンセプト
スバル BRZ STI スポーツコンセプトスバル BRZ STI スポーツコンセプト

しかし、ダンパーはビルシュタインのダンプトロニックをフロントに使う(リアは通常の構造のビルシュタイン)レヴォーグやWRX S4のSTIスポーツに対し、BRZはザックス製ダンパーを使い、タイヤサイズを18インチに拡大した機能面に加え、インテリアもスポーツカーということで滑りにくいシート表皮を使う必要があることなどから、ボルドー色の部分をレヴォーグやWRX S4に比べると控えめにするなど、車種に合わせたコーディネイトを行っている点は芸が細かいというか、なかなか興味深い。

ちなみにWRX S4とBRZのSTIスポーツコンセプトの「オーシャンシルバーメタリック」と呼ばれる外装色は、なんと五層という手の込んだ塗装で、「この外装色の市販化はまず不可能」とのことだった。

市販化の可能性に関してはこちらも「ショーの反響次第」というが、BRZは年齢層の高いユーザーも少なくないことも考えると、市販化されればそれなりの需要はあるのではないだろうか。

筆者: 永田 恵一

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