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シトロエン C4 神奈川県
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その2
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その3
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その4
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その5
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その6
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その7
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その8
シトロエン C4 神奈川県の詳細画像 その9
内装:★★★ 外装:★★★ 修復歴: なし
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この車は、AIS認定評価を受けた中古車です! (検査日: -)
多少のキズ、ヘコミなら気にならない方にお勧めです。
※評価点及び上記コメントは、評価日時での車両状態を示したものです。※現状の車両の状態に関しましては必ず販売店に確認をお願いいたします。
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先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
ひと目見てカッコイイと感じる人は、割と歴代シトロエンに詳しい人かもしれません。ルーフラインは初代DS に似ているし、リアの切り落とされた様な造形もエグサンティアぽく見えます。歴代の特徴的なモチーフを使って新しいシトロエンを構築出来ていると思います。フロントマスクとリアエンドはX字に見えるデザインもカッコイイです。全体的には天地に薄い上屋のプロポーションとSUV的に大きな地上高との組み合わせが、フランス車らしい匂いを感じます。タイヤが細いのも、グッとくるポイントです。C4のスリーサイズは、4375×1800×1530mmでホイールベースが2665mmとCセグメントど真ん中のボディサイズです。
やはりシトロエンは乗り心地がいいです。市街地の悪い路面でも想像を超える快適性があり、ストロークの深さといなし方が絶品です。プラットフォームが堅牢なつくりで、足回りの動きがしなやかです。また1.5リッターディーゼルターボは始動時は少し騒がし目と感じましたが、走りだすと、意外と静かです。ディーゼルらしい力感があるユニットでアクセルレスポンスが良く、速度コントロールが楽なクルマです。またインテリアもシトロエンらしい主張があります。2本スポークのステアリングが先ずはシトロエンらしいです。1本タイプ等も過去のモデルにあり、他のメーカーには無い拘りを感じます。10インチのモニターをダッシュボードに配し、下にエアアウトレット、また下にダイヤルとエアコン操作パネルをレイアウトしています。レイアウトは他のメーカーと変わらないのですが、デザインや色使いで、理解しやすいアバンギャルドを表現しています。
私がかなり気に入ってしまったので、気になる点はごく僅かです。インテリアはデザインは通好みで絶品でしたが、質感的にはCセグメントでは平均以下のように思えます。またリアシートは座り心地も良いですが、空間的に狭く感じます。頭上高が狭いです。また1.5リッター直4ディーゼルターボは、力感は満足出来ましたが、少し音量が高めです。走り出してエンジンも温まり、巡航では気になりませんが、冷えたエンジン始動時は煩く感じました。全体的には小さな欠点でそれ程気になりません。フォローしときます。
シトロエンらしいアバンギャルドな外観はアバンギャルドで有りながら、一般ユーザーにも理解しやすいデザイン力があります。スラントしたノーズは今世界的に流行っている、切長デイライトを上段に、ベッドライトは下側に配置したデザインになっています。それにクーペとSUVを融合させたデザインはシトロエンらしさと、一般人受けする包容力があり、なかなかカッコいいと言って良いデザインになっています。他に注目するところは新世代プラットフォームを採用して、かつて一世を風靡したハイドロニューマチックのようなシトロエンらしい味付けのサスペンションを組み合わせたシャシーです。ヨーロッパの激戦区であるCセグメントでも異彩を放つ一台です。
日本市場にはシトロエンも力が入っていて、いきなり3種類から選べるパワーユニットを用意しています。話題性を保つ為に少しづつパワーユニットを追加するのが、インポーターの常套手段ですが、日本市場には惜しげも無い対応が先ずは素晴らしいです。ラインナップは1.2リッター3気筒ガソリンターボと1.5リッター4気筒ディーゼルターボ、そして電気モーターとなります。今回試乗したのは、ディーゼルです。ディーゼルは目覚めとアイドリング以外は静かな印象です。下からトルクがあり、8ATとのコンビネーションは軽快でもたつきは皆無です。また乗り心地が素晴らしいです。底つき感がないタップリとしたストローク感とフラットライドな乗り心地は素晴らしいです。新開発のシトロエン特許のダンパーはやってくれます。18インチながら、195/60と空気がタップリとしたタイヤの効果もあり、乗り心地はCセグメントNo.1に間違いないです。
難しいのは気になる部分。価格も良心的で気になる部分は少ないですが、あえて言うならばのレベルになると。リアシートはヒップポイントが低めでアナグラ感があります。長時間ドライブするならば、リアシートはシアター的に少し高めの方が理想的です。しかしながら、クーペ風ボディでありながら、ヘッドクリアランス、足元の広さが確保されているのは、ヒップポイントが低めの恩恵でもあります。後はアイドリングの騒音がわりと有ります。特に車外では顕著で比較的ディーゼルでは賑やかな部類に入ると思います。しかしどれもコレも少し気になるレベルに過ぎません。
シトロエン C4のレビューをもっと見る(2)
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シトロエン C4
支払総額:142.9万円 | 本体価格:119.9万円 | 諸費用:23万円 | 年式:2018年式 | 走行:15.1万km
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