翌朝、日光金谷ホテルを出発した私たちは、日光の伝統工芸である日光彫を体験できる、日光木彫りの里工芸センターへ向かいます。
今日は朝から私がV60を運転です!
日光金谷ホテルから日光木彫りの里工芸センターまでの道は、くねくねした道路が続く山道です。
SENSUSのディスプレイに表示された地図を見ると、びっくりするほどのTHE 峠道(笑)
でも、峠道に差し掛かると、ここでまたV60の良さを体感することになります。(びっくりするのもう何度目?(笑))
とっても乗り心地が良いV60ですが、くねくねした道を走るとスポーツカーかと思うほどスポーティな走りをするんです!
彼に教えられて、運転席と助手席の間にあるローラースイッチを操作します。すると、道の状況や好みによって変えられる3種類のドライブモード選択画面がSENSUSに出現!
今までは「Comfort」モードで走っていましたが、ローラースイッチを操作して「Dynamic」モードを選択すると、ハンドリングやアクセルの応答性がシャープになるのが分かります。
そのハンドリングは、まさに「軽快」のひとこと。ドライバーの意思がそのままクルマに伝わる感覚で、くねくねした道でも思い通りに操れちゃうんです。
しかも、サスペンションもコントロール性が良くなる特性に変わるので、ちょっとスピードが出すぎたかな?と思ったカーブの進入でも、しっかりした接地感で安定して走ることができるんです。
くねくねした山道を抜けると、日光木彫りの里工芸センターに到着!
ここでは、日光の伝統工芸である「日光彫」が実際に見て、触って、体験できる施設なんです。私、こういう体験型のプラン大好き♪日光彫体験は色々な材料を選んで体験することができるのですが、私は「手鏡(小)」を選びました。小学生の頃の話ですが、彫刻刀を使った工作は得意だった私。でも今回の体験に使うのは、日光にしかない伝統の「ヒッカキ」と呼ばれる三角刀。これがまた、扱いがとっても難しい!
二人は終始無言で、体験中は全く会話なし(笑)だって、彼には負けたくないですからね!真剣勝負です。
少し苦戦していると、工芸センターの方が声をかけてくれました。「ヒッカキ」の使い方のコツを優しく丁寧に教えてもらった私は、順調に手鏡を彫っていきます。
どれくらい経ったかは分からないけど、手鏡にもみじを彫ることができました!
出来栄えはコチラ!どうかな?繊細なタッチが結構いい感じじゃないかな?
彼の日光彫と私の日光彫の出来栄えを比べて、あーじゃない、こーじゃないと話します。あー、こういう小さな幸せってとっても素敵。
でも、私の方がずっと上手に彫れてるけどね(笑)
さて、楽しかった日光の旅もここで終わり、これから東京に帰ります。
1泊2日の日光旅行は、楽しくって本当にあっという間に感じる旅でした。
助手席での帰り道、何気なくマッサージ機能を動かすと、彼に「いつの間にか使いこなしてる(笑)」と笑われてしまいました(笑)
いやー、このマッサージ機能、女性には本当に嬉しい機能ですよ!なんならずっとつけていたい…(笑)
優しい彼、そして、私を喜ばそうと頑張ってくれる彼。そんな彼が、
「一緒に乗る大切な人を守りたいから安全性が高いクルマにしたんだ」と言って私のために選んでくれたV60。
こんな素敵なクルマを選ぶ男性を、私は心から素敵だと思います。
次は星空を見に行きたいな。彼と、このV60と一緒に。いつまでも…♪
TEXT:美波 千夏 PHOTO:渡 健介
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