長野自動車道
安曇野インターから国道147号線で北上すること約40分、旅の疲れを癒す宿に選んだのは、2017年12月に再開業したばかりの「星野リゾート
界 アルプス」。
ここまでは舗装が整備された綺麗な道路だが、山あいならではのアップダウンが多い道路。しかし、勾配が急な上り坂でもVOLVO
XC60の走りは力強く頼もしかった。
北アルプスの麓、信州大町市の大町温泉郷に位置する隠れ家的温泉宿「星野リゾート 界
アルプス」は、「雁木(がんぎ)」と呼ばれる雪国特有のアーケードが出迎える。
雁木の奥には囲炉裏部屋があり、到着したばかりの旅人の疲れを癒してくれる。
湯量豊富な源泉が引かれた大浴場は、北アルプスの山々を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことのできる露天風呂になっていて、その情緒ある雰囲気は言葉で表せないほど格別。
雁木アーケードの横に停めたXC60の佇まいは美しく、高級リゾートである「星野リゾート 界
アルプス」の雰囲気と見事な調和を果たしている。そのプレミアムな雰囲気は、あたかも別世界に迷い込んだかのようだ。特別な日に、特別な人と。あなたもVOLVO
XC60で訪れてみてはいかがだろうか。
今回XC60で出掛けた「信州松本」編の旅で走った距離は、約700kmにもなるロングドライブだった。これだけの距離を走った後ならば、かなりの疲れを感じるのが普通である。
しかし藤本さんの表情には、疲れの雰囲気を感じないどころか屈託のない笑顔さえ垣間見える。
なぜこれほどのロングドライブを終えた後でもそのような表情でいられるのか、藤本さんに尋ねてみた。
「ロングドライブを終えた後で感じたことなんですが、どっとした疲れを殆ど感じていないということです。普通、背が高いクルマだと安定感が少ないので、細かいハンドル操作が多くなって神経を使いますよね。だけど、XC60はどんな時でも思い描いたラインをピタッと走ってくれるので、余計な神経を使うことが全く無いんです。
車内の“そこに居るだけ”でほっとするインテリアと、コシがあるのにしっかり身体を包んでくれるシートは、自宅のリビングでくつろいでいるかのような安心感さえ感じます。さらに本格的なマッサージ機能が運転席と助手席に着いているので、腰や背中に疲れを感じた時には身体をほぐすこともできました!(笑)
長いドライブでも疲れを感じずに、自分だけでなく乗っている人すべてを笑顔にさせてくれるようなクルマには、なかなか出会うことが無いと思います。この、安らぎと安心感を与えてくれるクルマ作りこそが、北欧で昔から受け継がれている“相手を思いやる優しさ”と、“人を中心に考える”という理念。日本風に例えるならば、“おもてなし”の心こそがXC60が目指したことなんじゃないかって思いました」
新しきを取り入れ、古くとも良いものは残すという考え、受け継がれる伝統と格式を伝える革新的な技術、そして北欧のラグジュアリーを極めた究極のおもてなし・・・
これらは全て、「熟成」を求める本物思考の感覚によって生み出されるものなのだろう。そのどれもが、VOLVOの車作りの考え方と共通する点だ。
最高の移動空間で、最高のくつろぎと拘りを体感する旅へ…さあ、あなたも大切な人たちと出かけてみてはいかがだろうか。
きっと忘れる事のない思い出が生まれるはず。
VOLVOと一緒ならば。
TEXT:オートックワン編集部 PHOTO:オフィスヘンシェル
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