車中泊での寝心地に注力! ポップアップルーフで最大4名就寝も可能な軽キャンパー「NEDOKO」/KWORKS【Vol.8】

キャンピングカーは敷居が高いと躊躇していた人にこそピッタリの軽キャンパー「NEDOKO」

一般的に“キャンピングカー”というと、大型のキャブコンか、ハイエースなどのバンコンタイプを想像すると思うが、やはりそのクラスともなると購入価格が高級車クラスとなり、またそのボディサイズゆえ、気軽に普段使いがしにくいという声をよく聞く。

そんなユーザーの要望に応えるために、キャンピングカーメーカーの雄、KWORKS(ケイワークス)が導き出した答えのひとつが「軽キャンパー」だ。

KWORKSと言えば、“メビウス”というリチウムイオンバッテリーを装備したサブバッテリーシステム搭載のハイエースやデリカD:5が有名だが、コンパクトサイズのキャンパーを望むユーザーに向けて軽自動車をベースとした車両も開発している。

それが今回紹介する「NEDOKO(ネドコ)」。このNEDOKOのベースは、スズキ エブリイワゴンのハイルーフ車(全長3395mm×全幅1475mm×1910mm)。乗車定員は4名の5ナンバー車両で、就寝人数は2名のモデルだ。

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NEDOKOだけのプレミアム仕様! 寝心地にとことんこだわったベッドマット

特筆したいのはこの軽キャンパーのNEDOKOに用意されたベッドマット。トップアスリートが愛用していることでも有名なエアウィーブをさらに進化させた素材を使用し、コスト度外視でベッドマットとして採用している。

群を抜く耐久性と軽さ、通気性に優れ、夏は蒸れにくく冬は暖かい。さらに、なんと水洗いが可能なので清潔さも保てるなど、睡眠環境を極限まで高めた仕様なのだ。このマット素材、メイドインジャパンなのはもとより、日本初・国内唯一の特許技術で製造され、最適な体圧分散密度も誇る。

睡眠の質は車中泊の最重要ポイント!

実はKWORKSが誇るハイエンドモデルのハイエースには、このベッドマット素材は搭載されていない。なぜか? それは軽キャンパーという狭い就寝スペースで、いかに快適に寝られるかというところに注力して開発をしているから。まさにNEDOKOだけに与えられた究極のプレミアム素材なのだ。

この寝心地の素晴らしさは、百聞は一見にしかず。ぜひ一度KWORKSのデモカーで体験してみることをオススメしたい。眠りが充実すれば旅の快適度は大きく変わる。「睡眠」というポイントに特化したKWORKSの軽キャンパー=NEDOKO・エブリイは絶対に注目して欲しい。

安価なバンベースだからこそ4人就寝を可能にしたポップアップルーフ

さてこのNEDOKO、さらにニュースなのは、天井にポップアップルーフテントを装備したモデルが追加設定されたこと。先にも述べた従来モデルのNEDOKOは、ワゴンベースの5ナンバーモデルなのだが、今回新たに4ナンバーのエブリイバンをベースにしたモデルが追加されたのだ。

このバン仕様が追加された背景には、ワゴンに比べて本体価格が安いこと、マニュアルミッション仕様が選べること、そしてポップアップルーフテントがオプションとして追加できることなどが挙げられる。

4名就寝ならバンベース、2名就寝ならワゴンベースがおすすめ!

旧型のエブリイバンではエブリイワゴンに比べて装備に大きな違いがあったが、現行型では衝突被害軽減ブレーキの性能や内装の装備もほぼ変わらないレベルまで充実してきている。

またワゴンベースでは4名乗車の2名就寝だったが、バンベースならば2名就寝可能なポップアップルーフテントを追加できるので、4名乗車で移動し、そのまま4名就寝も可能になった。

普段使いをメインに、車中泊も2名まで…というのならワゴンベースのNEDOKOを選べばいいし、車中泊を4名まで増やしたい、もしくは眠るときはポップアップルーフテントで、室内は広いままキープしておきたいというのならバンベースのNEDOKOと選択肢が広がった。

車中泊からワークスペースまで! オーナーの用途に合わせ自分好みにカスタマイズできる

ファミリーというよりは、ソロキャンやソロでのアウトドア(釣りやサーフィン、スノボなど)、または年配のご夫婦などに人気のNEDOKO。マルチカーゴボードやタブルスライドテーブル、インバーター、ルーフ収納など多彩なオプションパーツ群を、自分の用途と相談しながら自分好みにプラスできるのも魅力。

そして今回追加設定されたバンベースのポップアップルーフテント仕様なら居住性のさらなるアップデートが図れ、その開放感や就寝時に風が通る快適性でもメリットは大きい。

オプション装備として、天井スペースに216Wのソーラーパネル、サブバッテリーシステムのメビウス&インバーターも搭載可能。PCなどを使ってのテレワークから、電子レンジやIHコンロ、電気毛布などの家電製品も車内で快適に使用できたりと活動範囲が一気に広がる。

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NEDOKO以外にも注目の軽キャンパーが充実しているKWORKSから目が離せない!

今現在、軽キャンパーに求められる熱い要望を受け止め、理想の形に近づけているKWORKSの万能型ライトキャンピングカー NEDOKO。普段でも旅でも使えるサイズのコンパクトな軽キャンパーとして必見の1台と言える。

余談だが、現在開発中ながら、さらにメビウスを標準搭載し、シンクなどの快適装備をさらに充実させた新型の軽キャンパーもスタンバイしているという。軽キャンパーを検討している方は、KWORKSの軽キャンパーから目を離さないで欲しい。

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筆者   木村隆之
自動車カスタム誌編集長を経てフリーランスへ。多くのドレスアップカーやカスタムシーン、アフターパーツを取材し、ウェブ・雑誌媒体に寄稿。アウトドアやキャンプ好きで、自ら改造した軽バンでキャンプに出掛けることも。
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愛知県豊橋市に拠点を構えるキャンピングカーメーカー。代表の黒田氏がバイクをワンボックスカーに積載してレース活動を行っていたことから、レースマシンではなく人を乗せて楽しむことができたらと考えて創業。三河地方の職人の手による丁寧で上質な木工家具を始め、独自開発したオフグリッドシステムを全車搭載するなど、ハイクオリティなキャンピングカーを製作している。また日本の道路事情にフィットしたトレーラー「トレイルワークス」や、アメリカ製のキャンピングトレーラー「エアストリーム東海」も展開している。

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