新型ジムニーシエラの乗り心地を改善する足回りやカスタマイズパーツが充実!|JAOS【Vol.4】

納車日が待ち遠しい! そんな未来の新型ジムニー&ジムニーシエラオーナーも必見!

ジャオス

「快適な乗り心地になる」「より力強いルックスに仕上がる」と、好評を博している「JAOS(ジャオス)」のジムニー用カスタマイズパーツ。2019年夏に公開したVol.1でもジャオスのジムニー用アイテムの魅力に迫ったが、それから約1年が経ち、そのラインナップがさらに充実してきた。

しかもこの1年の間に、ジャオスは新型ジムニーシエラ(JB74)用アイテムを続々とリリース。新型ジムニー(JB64)、JB74ともにカスタマイズパーツが出揃ってきた模様だ。

というわけで、MOTAでは続編となるVol.4を企画。ジャオスのブランドヒストリーやバックボーンはVol.1で振り返っていただくとして、今回はJB74用アイテムの情報を中心にお届けしていこう。リリースが待ち望まれてきたジャオスのJB64用アイテムも紹介しているので、ジムニーユーザーの皆様もぜひ最後までお読みください!

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新型ジムニーシエラの乗り心地が快適になるリフトアップセット

歴代最高の乗り心地を実現しているとはいえ、やはり快適性に難があるJB74。悪路走破性を重視した粗削りな乗り味に、不満や不安を覚えるユーザーも多いことだろう。

そこのトコロをいい塩梅で改善してくれるのが、ジャオスが展開する「BATTLEZ(バトルズ)・リフトアップセット」だ。バトルズのブランドコンセプトは「純正+α」。純正の足りない部分を補い、普段使いで違和感なく乗られる快適性を実現してくれる。JB74のリフトアップセットでも、そのポリシーが貫かれている。

JB74用のバトルズ・リフトアップセットは、コイルスプリング、ショックアブソーバー、ブレーキホースをセットにした「リフトアップセット VFS」と、上記セットにラテラルロッドとフロントキャスターブッシュが付属した「リフトアップセット VFS コンプリート」をラインナップする。お気に入りのラテラルロッドやキャスターブッシュがあるという人は前者を選んで他ブランドのアイテムを組み合わせるのも手だが、回り道せずに最適なセッティングに仕上げたいのならすべてがパッケージ化されたリフトアップセット VFS コンプリートがおすすめだ。

車高の上げ幅は約40mm。昨今流行の「チョイ上げ」スタイルと、オンロード・オフロード問わず快適な走りと乗り心地を手に入れることができる。

ショックアブソーバーは、バトルズの他車用のリフトアップセットと同様にハーモフレック機構を搭載。この機構は、日本が誇るダンパーメーカーのKYB株式会社によって開発された周波数感応バルブのことで、「大きくゆっくり」「速く小さい」という地面からの振動を周波数として解析し、状況に応じて減衰力を可変させることが可能。路面の凹凸を丁寧に捉えながら、適度にいなすことで、乗り心地と走行性能を引き上げている。

いっぽうコイルスプリングは、チタン配合材によるしなやかさが特徴で、路面をしっかりと捉えつつクルマの姿勢を維持してくれる。このスプリングは、万が一ヘタリが生じた場合、新品に交換してもらえる「永年ヘタリ保証付き」となっているというのもポイント。

このショックアブソーバーとコイルスプリングの組み合わせにより、ジムニーJB74は見違える走りを実現している。

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新型ジムニーシエラ用はディープリム! ジャオスのジムニー用ホイール第3弾が登場!

バトルズ・リフトアップセットでチョイ上げしたら、合わせて装着したいのがジャオスのオリジナルホイール「EXCEL JX3」だ。

EXCEL JX3はJB64とJB74の発売に合わせて開発されたジャオスのジムニー&ジムニーシエラ用ホイールの3rdモデルだ。デュアル5スポークを採用し、リムにプレスラインを入れ、力強さを演出している。ディスクデザインは共通だが、JB74用はしっかりとしたリム深度を確保。このリム深度はインセットを拡幅した結果の産物だが、ワイルドさを醸し出すディテールとしても効いている。

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新型ジムニーのリア用もリリースされたスポーツカウル

JB74用の「スポーツカウル」はJB64用を踏襲したデザインだ。フロントスポーツカウルはJB64用と同様、純正フォグを流用する。ジャオス定番の「スキッドプレート」も組み合わせることができる。

JB64用とJB74用の同時リリースとなったリアスポーツカウルは、丸目4灯テールを採用。フルステンレス製の「バトルズ・マフラーZS」は、JB64、JB74ともにリアスポーツカウル装着車専用タイプとノーマルバンパー装着車専用モデルを用意している。

それらJB64用とJB74用のスポーツカウルは二次元的には似通って見えるが、実物を前にした際に感じる立体的な違いは大きい。JB64用は軽自動車の制約があるため寸法を抑えたフラットな作りだが、JB74用は前後に厚みを持たせた迫力ある仕上がりだ。ボリューム感のある純正フェンダーとの相性も申し分ない。

痒い所に手が届くジムニーオーナーに嬉しいアイテムを豊富に揃えるジャオス

ジャオス

ジムニーの場合、新旧、軽or普通車を問わず、ボディ下も気を付けたいパートだ。リフトアップするとボディ下の部品が見える上、オフロード走行時に燃料タンクやアームをヒットする恐れがあるからだ。

その両面をカバーするプロテクターをジャオスは豊富に用意。さりげなくオフロード感を高めるアイテムを取り揃えている。

他にもジャオスでは、スペアタイヤを外したJB64のリアスタイルをすっきりみせるJB64用のハッチパネルなど、他社に先駆けた新作パーツを鋭意開発中。すでに実車をゲットしたJB64オーナーやJB74オーナーも、そして納車日を心待ちにしている未来のジムニーオーナーも見逃せない展開だ。

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筆者   井口 豪
1975年4月29日生まれ。血筋は九州だが、出身は埼玉県。タウン誌編集部や自動車雑誌編集部勤務を経て、2004年にフリーライターに転身。多彩な趣味を持つウンチク好きの性分を生かし、自動車関連、ファッション、スポーツ、ライフスタイル、医療、環境アセスメント、各界インタビューなど、幅広い分野で執筆活動を展開する。2022年には令和3年度行政書士試験に合格し、東京都行政書士会に登録。「行政書士いのくち法務事務所」で行政書士業務もこなすマルチ法務ライター。
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JAOS(ジャオス)とは?

1985年に設立された4WD&SUVカスタマイズパーツの専業メーカー。海外4WD用パーツの輸入販売からスタートし、現在はオリジナル製品の企画・製造・販売に加え、ディーラーとのコラボレーション企画や自動車メーカーへのOEM供給なども行う。フロントバンパーガード、スキッドバー、スキッドプレート、ラダーなど、数多くのロングセラー商品をラインナップする。また、リフトアップセットをはじめとする機能パーツは「BATTLEZ(バトルズ)」ブランドで展開している。

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