クルマの盗難を未然に防ぐ!新発想の盗難防止装置「ブレーキペダルロック」を徹底解剖
自動車は盗難は、毎月300件近く起こっている
昨日停めておいたクルマが駐車場に無い、ついさっき停めておいたクルマが少し目を離した間に無くなっていた。この記事を見ていただいている方の中には、このような経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
自動車盗難被害は、自動車ユーザーにとって最も遭遇したくない被害の一つです。近年発売されているクルマにはイモビライザーが標準装備されている車種も増え、自動車の盗難は一時期よりはだいぶ減少傾向にありますが、人気車種や高級車などはいまだに盗難被害が発生しているのが現状です。
一般社団法人 日本損害保険協会のデータによると、2017年11月1日~11月30日のたった一ヶ月間で、全国で実に278台の自動車が盗難被害にあったという報告が上がっています。これは、フルカバー型車両保険で保険金が支払われた件数のみのカウントになっていますので、実際に盗難された台数を数えたらもっと多くなるでしょう。
このように、全国では多くの車両盗難被害が未だ多数発生しており、イモビライザーが付いているクルマだからと言って安心できない状況は続いているのです。
そこで、今回は従来と全く違う方法で車両盗難を防ぐことができる、全く新しい発想の盗難防止装置をご紹介させていただきます。
それが、株式会社ビバリーオートジャパンが製造・販売している「ブレーキペダルロック」です。
ビバリーオートとは?
株式会社ビバリーオートジャパンが運営する「BRAKE LOCK JAPAN(ブレーキロックジャパン)」は、横浜市に本社を置く自動車用盗難防止装置の製造・販売を行っているブランドです。
ブレーキロックジャパンの主力商品である「ブレーキペダルロック」は、自動車のフットブレーキを物理的にロックし、車両盗難被害を未然に防ぐ新発想の盗難防止装置です。個人のユーザーはもちろん、近年では法人からの大量発注・取り付けも請け負っており、年々装着台数を増やしています。
今までにブレーキペダルロックを装着したクルマは1千台を超えていますが、未だ盗難されたという報告は挙がっていません。ブレーキペダルロックは、自動車用盗難防止装置の“最後の切り札”なのです。
純正イモビライザーでは盗難対策として不十分!その理由は…
純正のセキュリティ装置であるイモビライザーとは、キーの中にあるICチップのIDコードと車体のIDコードが一致しない限りエンジンが始動できないという仕組みの、電子的な盗難防止装置です。
「クルマのキーがなければエンジンがかからないなら、盗まれる心配はないじゃないか。」そう思う方が大半でしょう。しかし、近年盗難された車両の多くにもイモビライザーは付いていました。
イモビライザーが付いている車両なのに何故盗まれてしまうのか。これは、プロの窃盗団が”イモビカッター”という装置を使用している為です。窃盗団がイモビカッターという装置を車両のOBD端子(自己診断機能端子)に接続することにより、車両にキーがあると判断させ、いとも簡単にエンジンを始動させてしまうのです。
さらに近年では、キーの電波を専用の機械で受信・増幅・転送し、車両近くの端末でその電波を受信、純正キーからコピーした電波を車両に送ることで、開錠・エンジン始動までを行う「リレーアタック」という手口まで横行しています。
このように自動車盗難の手口は日々進化しており、電子的な盗難防止装置だけでは盗難防止対策として不十分だと言えるでしょう。
自動車はモノである以上、100%盗難を防ぐのは不可能です。しかし、限りなく100%に近づけることはできます。
それが今回ご紹介する「ブレーキペダルロック」という盗難防止装置なのです。
ブレーキペダルロックとはどんな盗難防止装置?
株式会社ビバリーオートジャパンが製造・販売する「ブレーキペダルロック」とは、電子的な盗難防止装置とは全く違う、物理的な盗難防止装置です。
ブレーキペダルロックは、クルマのブレーキペダルの裏を厚みのある鉄板によって強力に固定し、ブレーキを物理的に踏み込めなくしてしまう新発想の盗難防止装置です。
エンジンを始動するためには、ブレーキを踏み込みながらイグニッションボタンを押す必要があります。ブレーキペダルが踏み込めなくなることで、もしイモビライザーが解除されてしまったとしてもエンジンの始動そのものができなくなります。
また、もし万が一エンジンが始動してしまったとしても、ブレーキが効かないクルマを動かすなんて事は危なっかしくてとても不可能です。
さらに、車両に強力に固定されているブレーキペダルロックを破壊しようとすれば、大きな音が発生することは必至なうえ、時間も大幅にかかってしまいます。
ブレーキペダルロックは、装着されているだけで窃盗犯に車両盗難を諦めさせる究極の盗難防止装置なのです。
ブレーキペダルロックの特徴
■ブレーキペダルを物理的にロックする、車種専用の盗難防止装置
■ブレーキペダルのロックはキーを回してレバーを引くだけの簡単操作
■ロック解除は専用のディンプルキーでのみ解除可能
■装置が車両に固定されるので、ハンドルロックのように邪魔にならない
■セキュリティの作動状況はLEDにて確認可能
■破壊できない強固なキーシリンダーを採用
■装置の取り付けには、通常工具では回せないマックガードを一部に使用
■リーズナブルな価格設定を実現
■DIYでも取り付け可能な取り付け説明書が付属
ブレーキペダルロックは他社製の盗難防止装置との併用もオススメ
いかがでしたでしょうか。ブレーキペダルロックを愛車に取り付ければ、自動車の盗難被害から高確率で愛車を守れることが分かっていただけたのではないでしょうか。
既に電子的な社外セキュリティ装置が付いていると言う方も、普段はハンドルロックを付けていると言う方も、ブレーキペダルロックと併用することでより効果が増す事も付け加えさせていただきます。
自分のクルマを守れるのは自分だけなのです。「付けておけばよかった…」なんて事になる前に、ブレーキロックジャパンのブレーキペダルロックを取り付けておく事をオススメ致します。
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Corporate Profile
BRAKE LOCK JAPAN Info
BRAKE LOCK JAPANとは?
株式会社ビバリーオートジャパンが運営する「BRAKE LOCK JAPAN(ブレーキロックジャパン)」は、横浜市に本社を置く盗難防止装置の総合ブランドである。ブレーキロックジャパンの主力商品である「ブレーキペダルロック」は、自動車のフットブレーキを物理的にロックし、車両盗難被害を未然に防ぐ新発想の盗難防止装置だ。個人ユーザーはもちろん、近年では法人からの大量発注も請け負っており、年々装着台数を増やしている。
<ブレーキペダルロック適合車種一覧> コチラ