車両盗難を防ぐには“やる気を削ぐ”のが大切! 150プラドの防犯対策には『ブレーキペダルロック』がオススメ/ビバリーオート【Vol.4】

ターゲットになりやすい150プラドを盗難の被害から守るには

自動車の盗難の話題となると必ずといっていいほど名前の挙がるトヨタ ランドクルーザープラド。車名別盗難状況におけるワーストランキングでは毎年のように上位に挙がる。

特に、国内で販売されるランドクルーザー200系にはないディーゼルターボエンジンモデルがランドクルーザープラドにラインナップされてから、より盗難のターゲットになりやすくなったとも言われている。

当記事の読者は、ランドクルーザープラド150系(150プラド)を購入し、なんとか盗難の被害から守る方法はないかと探しにきた方も多いはず。

そんな人のために、ブレーキを物理的にロックすることでクルマを走らせることを不可能とするセキュリティアイテム『ブレーキペダルロック』をご紹介しよう。

>>ブレーキロックジャパンのオフィシャルサイトはこちら

車両盗難は組織的な自動車窃盗団が関わっていることがほとんど

『ブレーキペダルロック』を販売するBRAKE LOCK JAPAN(ブレーキロックジャパン)によると、ランドクルーザーやランドクルーザープラド、ハイエースといった盗難のターゲットになりやすい車種は、衝動的な窃盗ではなく計画的な犯行で盗まれることが多いという。

というのも、海外での人気が高いランドクルーザープラドなどは、現地の正規ディーラーで購入すると非常に高価。どうしても安く買いたい層は盗難車だとしても手に入れたいと考えているようだ。そんな人たちの要求に応じて、実行グループが日本国内で車両を盗み出し、すぐさま海外へ送り出しているのだという。

そのため犯行グループは、いつ注文が入ってもいいように“どこにどんな車両が、何曜日の何時から何時の間に駐車されている“という情報をリストアップしている。そして注文が入ると行動に移すのである。

つまり、購入してしばらく経っても盗まれていない個体は、ターゲットなっていないのではなく、たまたま注文が入っていないだけという可能性も大いにあるということだ。

二重三重にセキュリティを掛けることで窃盗団のやる気を削ぐのが大事

盗難されやすい車種というだけあり、すでにセキュリティを施しているという人も多いだろう。しかし、そんな人にも『ブレーキペダルロック』を装着してほしいという。

というのも、ブレーキロックジャパンによると、市販のセキュリティシステムは窃盗団が本気になれば解除できないものはないというのだ。そしてそれは同社の『ブレーキペダルロック』も例外ではないというではないか。

ではなぜブレーキペダルロックを追加装着すべきなのか? それは窃盗団の盗む気を削ぐためだ。

どんなセキュリティでも無効化することができるとはいえ、当然ながらそれにはすべからく手間と時間が掛かる。複数のセキュリティがあることで、解除に時間が必要となり、犯行を発見されるリスクも高まるということ。窃盗団も捕まりたくはないから、そういった厳重なセキュリティを装着している車両には手を出さないようになるのである。

そのため、二重三重のセキュリティアイテムの装着は非常にオススメとのこと。

車に乗り込まれてもブレーキが踏めずにエンジン始動を阻む

ブレーキロックジャパン

では『ブレーキペダルロック』とはどのようなセキュリティなのかというと、その名の通りブレーキペダルが動かないようにロックするというものだ。

ここでポイントなのは、「ブレーキがリリースされた状態でロックする」ということだ。つまり、無理やり走り出したとしても止まることができないため、窃盗団も諦めざるを得ないというワケである。

そもそも全車スマートキーが標準となる150プラドでは、リレーアタックなどでドアロックを解除できたとしても、ブレーキペダルを踏み込むことができなければいくらプッシュスタートを押してもエンジンは始動しない。そういった意味ではすでに二重のセキュリティともいえるのではないだろうか。

専用の工具がなければアクセスできない・取り外しができないボルトを使用

『ブレーキペダルロック』の取付ボルトは非常に奥まった部分に位置しており、通常の工具では簡単にアクセスできない構造だ。さらに取り付けには一般的な工具では取り外せないMcGard社製のロックネジや、BRAKE LOCK JAPANボルトを一部採用するという念の入れようとなっている。

切断するだけではエンジンが掛からないシステムも組み込まれている

たとえ窃盗団が物理的に切断しようと試みたとしても、非常に強固な作りの『ブレーキペダルロック』なだけに非常に時間がかかってしまうことは明白。さらに、もし切断に成功したとしても、正規の手段でロックを解除していないとブレーキペダルを踏み込んでもプッシュスタートでエンジンがかからないシステムとなっているのだ。

レバーとキーロックの簡単操作でロックと解除が可能!

毎回装着するのに手間がかかるセキュリティアイテムはだんだん億劫になってきてしまうというのもまた事実。そんな人にはやはり『ブレーキペダルロック』がオススメだ。

『ブレーキペダルロック』を作動させるには足元にあるレバーを引くだけ、解除には専用のキーを使用するだけと簡単なもの。

ブレーキペダルロック本体は車両に固定されているので、ハンドルロックなどのように外した後の置き場に困るということもないスマートな設計となっている。

150プラドのセキュリティなら『ブレーキペダルロック』がオススメ

ブレーキロックジャパン

このように非常に効果的な性能を持ち合わせているブレーキペダルロック。すべて車種専用で作られており、150プラド用は5万7200円(税込・工賃別)となっている。取り付け工賃は作業をする店舗によって異なるが、ブレーキロックジャパンで作業をする場合は1万6000円~ということだ。

これから150プラドを購入する人はもちろん、すでに所有している人にもぜひオススメしたいブレーキペダルロック。盗まれてから「付けておけばよかった」と後悔することがないように今すぐ対応していただきたいところ。

そしてこれを見た窃盗団は、くれぐれもブレーキペダルロックを装着したクルマをターゲットにしない方が身のためだろう。

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BRAKE LOCK JAPANとは?

株式会社ビバリーオートが運営する「BRAKE LOCK JAPAN(ブレーキロックジャパン)」は、横浜市に本社を置く盗難防止装置の総合ブランドである。ブレーキロックジャパンの主力商品である「ブレーキペダルロック」は、自動車のフットブレーキを物理的にロックし、車両盗難被害を未然に防ぐ新発想の盗難防止装置だ。個人ユーザーはもちろん、近年では法人からの大量発注も請け負っており、年々装着台数を増やしている。

<ブレーキペダルロック適合車種一覧> コチラ

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