ハイエースを車両盗難から守るセキュリティシステム|ブレーキロックジャパン【Vol.3】

誰にでも起こりうる車両盗難という被害

普段と同じように駐車場に向かうと、忽然と愛車が消えている。自動車盗難は何の前触れもなくあなたの身にも起こり得る出来事です。

警察庁の統計データによると2019年の自動車盗難認知件数は7,143件も発生しています。犯罪グループが組織的に関与し、犯行に及んでいるものが多くなっているようで、盗難する車両を吟味し、ピンポイントで狙っている傾向があるようです。

また、車両盗難がされた場所は、住宅の敷地内及び駐車場が7,143件中5,186件と圧倒的に多くなっており、狙った車両がどんな時間帯にどこに駐車されているのかを把握した上で犯行に及んでいることが見て取れるでしょう。

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ハイエースが狙われている! 盗難の実態とは?!

窃盗団に狙われやすいイメージのあるハイエース。実際に2019年に盗難されたハイエース(レジアスエースを含む)の台数は7,143台中368台と、およそ20台に1台はハイエースが盗まれているということになります。

高い積載能力と驚異的な耐久性から海外でも高い需要を誇るハイエースだけに、盗まれた車両はすぐさまヤードなどで解体され、不正に輸出されることがほとんど。そのため、盗まれた愛車がそのままの姿で見つかる可能性は非常に低いということです。

また、仕事のパートナーとして選ばれることの多いハイエースだけに、仕事道具を車載したままにしていることも多く、車両もろとも盗難されることで、仕事道具まで失ってしまうというダブルパンチに見舞われてしまう可能性も非常に高いと言えるでしょう。

ブレーキペダルロックジャパン製を装着した車両の盗難は未だにゼロ

ブレーキロックジャパン

株式会社ビバリーオートジャパンが運営する「BRAKE LOCK JAPAN(ブレーキロックジャパン)」は、横浜市に本社を置く自動車用盗難防止装置の製造・販売を行っているブランドです。

ブレーキロックジャパンの主力商品である「ブレーキペダルロック」は、自動車のフットブレーキを物理的にロックし、車両盗難被害を未然に防ぐ新発想の盗難防止装置です。個人のユーザーはもちろん、近年では法人からの大量発注・取り付けも請け負っており、年々装着台数を増やしています。

今までにブレーキペダルロックを装着したクルマは1千台を超えていますが、未だ盗難されたという報告は挙がっていません。ブレーキペダルロックは、自動車用盗難防止装置の“最後の切り札”なのです。

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ハイエースに装着されている純正セキュリティで盗難対策は十分なのでは?

現行型となる200系ハイエースはモデル途中(4型)からイモビライザーと純正セキュリティが装着されるようになり、正しい鍵を用いないでドアをこじ開けたとしてもエンジンを始動することはできません。しかし、これはあくまで素人がやったときのお話で、窃盗団の手にかかればあっという間に解除されてしまいます。純正セキュリティはすでに研究しつくされてしまっていると言っても過言ではありません。

ハイエースを盗難から守る「ブレーキペダルロック」とは?

株式会社ビバリーオートジャパンが製造・販売する「ブレーキペダルロック」とは、電子的な盗難防止装置とは全く違う、物理的な盗難防止装置です。

ブレーキペダルロックは、クルマのブレーキペダルの裏を厚みのある鉄板によって強力に固定し、ブレーキを物理的に踏み込めなくしてしまう新発想の盗難防止装置です。

エンジンを始動するためには、ブレーキを踏み込みながらイグニッションボタンを押す必要がありますが、ブレーキペダルが踏み込めなくなることで、もしイモビライザーが解除されてしまったとしてもエンジンの始動そのものができなくなります。

また、ハイエースはプッシュスタートではなく、キーをひねることでエンジンをかけるタイプのグレードも存在していますが、ブレーキロックが作動しているときはキーをひねってもエンジンがかからないようにするオプションも用意されています。

もし、ブレーキペダルロックを外そうと試みたとしても、取付ボルトは非常に奥まった部分に位置しており、通常の工具では簡単にアクセスできない構造になっています。さらに一部ネジカバーにはMcGard社製のロックネジを採用し、より信頼性を向上している点も見逃せません。

もちろんペダルをロックするアームは強固な金属製なので、切断しようとすれば大きな音と余計な時間がかかってしまうことは間違いなし。窃盗犯はクルマを持ちだすまでに時間がかかることを嫌うので、心理的に「このクルマは止めておこう」と思わせる効果は絶大と言えるでしょう。

にもかかわらず操作は非常に簡単で、本体のレバーを引くだけでロックが可能。ロック解除も専用のキーで解除するだけで大掛かりな脱着作業は必要ありません。手間のかかる作業が伴うセキュリティだと面倒になってロックしなくなることも少なくありませんが、これなら頻繁に乗り降りするユーザーでも負担は少なくて済むはずです。

そして、更なるセキュリティを求めるユーザーのために、新たにダブルショックセンサーキットのオプションも設定。最初の衝撃でLEDがフラッシュ、さらに衝撃が加わると大音量のサイレンが鳴るもので、スイッチを装着すれば単品でのセキュリティとしても装着可能。車両盗難だけでなく、車上荒らし等にも効果を発揮してくれるアイテムです。

ハイエースの盗難対策にはブレーキペダルロックがオススメ

常に窃盗団に狙われているといっても過言ではないハイエース。レジャーユースのオーナーはもちろんですが、仕事のパートナーとしてハイエースを愛用している人が被害に遭うと車両と仕事道具を同時に失ってしまうことになってしまいます。そんな最悪の事態を防ぐためにもセキュリティには万全を期したいものです。

とはいえ、世の中にある多くのセキュリティ商品も、窃盗団が本気を出せばどれも解除できないものはないと言われています。ただ、盗もうと作業を始めてからクルマを盗み出すまでに時間がかかればかかるほど発見される可能性が高まるため、盗み出すまでに時間がかかりそうな車両は最初からターゲットにされにくいというわけです。

ブレーキロックジャパン

特に台数の多いハイエースであれば、わざわざ防犯装置が備わる車両を狙わなくても、少し辺りを探れば対策をしていない車両を見つけることも容易いので、狙われるリスクはグッと下がります。

そのため、「このクルマは厄介だな」と思わせるブレーキペダルロックは窃盗団の盗む気持ちを削ぐには非常に有効な防衛手段と言えるのではないでしょうか。それでも心配という人は、ダブルショックセンサーや市販のハンドルロックなども併用することで、より盗みにくい車両という印象を強めることができることでしょう。

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BRAKE LOCK JAPANとは?

株式会社ビバリーオートが運営する「BRAKE LOCK JAPAN(ブレーキロックジャパン)」は、横浜市に本社を置く盗難防止装置の総合ブランドである。ブレーキロックジャパンの主力商品である「ブレーキペダルロック」は、自動車のフットブレーキを物理的にロックし、車両盗難被害を未然に防ぐ新発想の盗難防止装置だ。個人ユーザーはもちろん、近年では法人からの大量発注も請け負っており、年々装着台数を増やしている。

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