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トヨタ bZ4X 2022年式モデルのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4690×1860×1650 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: -km/L

トヨタ bZ4X 2022年式モデルの新車価格・取扱店

最新モデル(1代目)2022/05/01~販売中
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トヨタ bZ4X 2022年式モデルの中古車価格

中古車の掲載台数:11台
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(SUV・クロカン)
評判・口コミ
3.7 pts
(11人)
ガイド記事数
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トヨタ bZ4X レビュー・口コミ評価

参考になった!車種口コミランキングはこちら
総合評価
3.7 (11)
外観
3.9
内装
3.0
走行性
3.4
運転しやすさ
3.5
乗り心地
3.9
燃費・維持費
4.4
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • 鳴り物入り
  • まーさん
  • 投稿日 2023年2月12日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
4.2
外観
4
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
5
燃費・維持費
4
総評

トヨタさんのEVです。世界の潮流であるEV化でやむなく出した感があります。ブッチャけハイブリッド技術で頭3つ程飛び出したトヨタさんへの当て付けで、欧米諸国が政治的にEV化へと舵を切ったのに合わせた格好です。bZ4Xはスバルソルテラと兄弟車です。クロスオーバー車です。全長4690なので、結構なサイズです。モーターは150psなので、特別ハイパワーではなく普通の出力です。バッテリーは、71.4kwhで航続距離WLTCモード559kmです。実際の実用航続距離は400kmとなります。

良かった点

モータートルクは、27.1kgmあるのでシームレスで力強い加速フィーリングです。ガソリンエンジンで言えば、2.5リッター相当のトルクです。当然エンジン音とか振動は皆無なので、静かでタイヤノイズと風切り音のみの快適なキャビンです。フロアに重量のあるバッテリーを敷き詰めており、低重心となりガソリン車とは異次元のハンドリングとなります。低重心は自動車の操縦安定性に重要とは良く聞きますが、こんな現実のアンサーがあると納得出来ます。素人さんがハンドルを握っても分かる感覚です。

気になった点

bZ4Xの気になる点は、リコールです。よし、これからEVを売って行こうとした最中、ハブボルト連結のトラブルでリコールとなりました。こうなると出鼻をくじかれた感があり、売りにくくなってしまいました。また、海外のライバル車のレベルが高く、特にテスラや欧州勢は強力です。バッテリーの調達も用意周到で調達価格も安価で入手しています。トヨタさんをはじめ、日本国内メーカーもその点は、十分理解しておりバッテリー工場への投資建設ラッシュとなっております。これからトヨタさんの動きに大注目です。

8人
  • ハイブリッドからの引き算
  • でんでん
  • 投稿日 2023年2月12日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
3.8
外観
4
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

bZ4Xは、トヨタさんが鳴り物入りで開発して市場投入された電気自動車です。スバルとの共同開発名義ですが、主導したのは間違いなくトヨタさんです。ハイブリッド車の王者として、世界を牽引してきたトヨタさんにとって、EVを製造するのは容易な事です。ハイブリッドを構成しているパーツは、多岐に渡り長い自動車史の中でも、最も高度で複雑な技術を用いた車です。従ってハイブリッド車から、引き算すればEVは簡単に出来てしまうのです。流石は世界一の自動車生産台数を続けているトヨタさんです。

良かった点

bZ4Xは、肝入りのトヨタさん初のEVです。力が入ってます。エクステリアデザインにそれが表れています。最近のトヨタデザインテーマである、ハンマーヘッドデザインを採用しています。EVなのでフロントグリルの開口面積は最小限としています。フロントグリルが無くなってしまうと、多くのユーザーが違和感を覚えるので、スリット状のシンプルなグリルを採用しました。bZ4Xは、SUVモデルなので、SUVやクロスオーバー車の定番である、無塗装の樹脂パネルを効果的に使っています。

気になった点

特にbZ4Xは、フロントライトからフロントフェンダーまでを樹脂パネルとした特徴的な意匠を採用しており、他の車との差別化に成功しています。肝心の走りは、EV独特の静かなのに、力強い走りです。それでもガソリン車からでもハイブリッド車からでも違和感の無い走りです。特にSペダルの走りは、直ぐに慣れて扱い易いです。Sペダルとは、アクセル操作のみで加速、減速、停止まで可能な装備です。日産にも同等のシステムがあります。bZ4Xの気になる点は、コストダウンの跡が見えるインテリアです。メーターパネルが貧相に見えます。

8人
  • 期待していました。
  • ブリキの太鼓
  • 投稿日 2022年11月9日
2022年式モデル  グレード:Z
総合評価
2.5
外観
4
内装
2
走行性
2
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
1
総評

待ちに待ったトヨタのbZ4Xがデビューしました。欧州ライバルから続々とBEVがデビューしても腰の重いトヨタはなかなか動かずでしたが、スバル・ソルテラと共に発売されました。ソルテラは兄弟車になります。結論から言うとトヨタの狙いかよく分からないと言うのが本音てす。何故?と言う部分が多いです。bZ4Xの概略をいうとプラットフォームは新設です。そこにリチウムイオン電池を71.40kw搭載しています。航続距離はどのグレードも500キロを超えます。

良かった点

スタイリングは良いと思います。どのモデルとも似ていない独自性があり、ウインドウ周りはRAV4にも似ていてトヨタらしさも有ります。インテリアのデザインもSF的なテイストで、これも独自性があるので、評価したいポイントです。また乗り心地はBEVらしく、フラットで路面に張り付く感じの良さがあります。動的性能は驚くような感じはありませんが、モーターのレスポンスの良さは味わうことが出来ます。20インチタイヤが装着されて見た目のファッションでは無く履きこなしている印象です。バネ下でバタバタしない20インチを履いているとな思えない路面の当たりです。

気になった点

納得出来ない部分が何箇所かあります。トヨタはBEVで勝つつもり有るのでしょうか?
ライバルの仕上がりなど、ライバル車を購入してバラしたりしないのでしょうか?昔はライバル車を買って研究していました。先ず室内の質感はこのクラスで最下位です。樹脂部品からインパネまで安物臭いです。これが300万円台の普通のクロスオーバーなら文句は有りません。韓国勢の方が遥かに質感高くて、お店で内装比較の段階でショッピングリストから落ちます。走りも中途半端です。パワー的にも盛り上がり的にも動的質感もライバルに負けています。これでライバルと戦えると思っているなら見当違いです。駄作と言ってもいい過ぎじゃ無いです。残念でなりません。トヨタは今頃になってBEVの見直しをさている記事を見ました。早くしないとライバルに追いつけなくなります。がんばれトヨタ、本気をだせ!

10人
  • 比較すると辛いかも
  • 幸宏さん
  • 投稿日 2022年10月24日
2022年式モデル  グレード:Z
総合評価
3.8
外観
4
内装
3
走行性
3
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

世界が注目する一台である事は間違いないです。ストロングハイブリッドを世界ではじめて量産、しかもヒットさせたTOYOTAです。水素自動車も熱心に取り組み、
世界で初めて量産しました。そのTOYOTAが満を辞しての電気自動車です。期待しない方がおかしいです。スタイリングは未来的なクロスオーバーです。スバルはソルテラという兄弟車を出していますが、正直なところ、bZ4Xの方がカッコいいです。航続距離は500kmを超えるので、かなり実用的て思います。

良かった点

走りは電気自動車らしい感じがしました。静粛性が高く、乗り心地が良いです。新たにプラットホームを電気自動車用に開発をしているので、電池を配列したシャーシは一般的に剛性が高く、低重心なため、走りに関しては様々な作用が良い方向に働きます。コーナーを旋回する時に重心の低さを実感出来ます。またスタイリングがなかなか魅力的てす。ゴツゴツしないで、スタイリッシュなSUVでフロントマスクは個性があり、どのクルマにめ似ていないのが良いです。

気になった点

電気自動車ですから、電気自動車らしい走りを披露していますが、ライバルに比べるとまた別問題になります。アリアが日本国内ではライバルなります。スタイリングは主観がはいりますが、比べた場合はアリアの方が魅力的に映ります。またインテリアもアリアの方が圧倒的に質感が良いです。これも負けています。静粛性もアリアに負けています。じゃ、何が買っているのか?私はなかなか見つけられないです。うーんと試乗してから唸ってしまいました。乗り心地などは同等でした。FFどうしの比較です。

9人
  • 長所が少ない
  • ブラックレイン
  • 投稿日 2022年10月24日
2022年式モデル  グレード:Z
総合評価
3.5
外観
4
内装
3
走行性
3
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
5
総評

2022年は日本でもBEVの新たな元年となりました。以前リーフや MITSUBISHIアイミーヴなど、世界に先駆けて日本のメーカーは電気自動車に取り組んできました。今年はNISSANアリアの登場や、また日本にも数年前から外国のBEVが走り始めてます。トヨタbZ4Xは巨人トヨタが満をじして登場させた豊田章男社長肝入りプロジェクトです。スバル・ソルテラとの共同開発になります。NISSANアリアに対して、ボディサイズやSUV風のデザイン、電池容量、性能、価格が全てがっぷり四つの戦いになっています。

良かった点

bZ4Xの良い点は分かりやすい走りの表現方法でしょうか。ガソリン車から違和感なく乗り換えれるような配慮が多いです。例えばアクセルを深く踏み込んでも、テスラの様な傍若無人な加速はしません。あくまで、ジェントルでドライバーを驚かさないような制御方法になっています。また、静粛性に関してもガソリン車から乗り換えても、静か過ぎて落ち着かない様な事はありません。色んなノイズが入ってくるのでハイブリッドのEVモードで運転しているような感覚です。

気になった点

色んな意味で変わった電気自動車と思います。良い点でも述べましたが、従来のBEVが得意とするモーターが瞬時にパワー&トルクが立ち上がらせる特徴を殺しています。これがトヨタの解答なのでしょう。まだBEVに慣れないユーザーの為にガソリン車とBEVのあいだを取ったような走り味です。分かってトヨタはしています。この考え方や現状の走りが好きな方、あるいはトヨタしか乗らない方もいるでしょう。そんな方に向けた電気自動車と思いました。因みに私は賛同できません。アリアの方が全体に出来がいいです。

11人
  • 走りは並(涙)
  • すみれちゃん
  • 投稿日 2022年10月23日
2022年式モデル  グレード:Z
総合評価
3.7
外観
4
内装
4
走行性
3
運転しやすさ
3
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

bZ4Xはスバルと共同開発を行なった電気自動車です。86やBZ-Rはスバル主導で開発が進められましたが、bZ4Xはトヨタ主導で開発が行われるました。因みにスバルはソルテラと言うネーミングでデザイン等を替えて販売しています。トヨタ側から言うとソルテラに対してはサスペンションのセッティングやパワステアリングの味付けを変えています。bZ4Xはソルテラに対してコンフォートよりのセッティングと言えます。乗り心地重視、快適性重視です。

良かった点

デザインは新しさがあります。薄めのヘッドライトには小さな光体部品が並び、ボディ色と素地色のブラックの対比が、なかなかアクティブでスポーティーです。タイヤも大きいので、クロスオーバーらしい佇まいです。インテリアも小さなメーターが特徴的で未来的なコクピットに見えます。
今回試乗出来たのはFFモデルです。150kw/
266Nmを発生します。走り味はやはり快適性が際立つ感じです。路面のゴツゴツ感は出来るだけドライバーに伝えないような配慮がされています。

気になった点

静粛性に関しては静かなクルマではありますが、NISSANアリアには負けています。特にリア方向からのノイズが顕著でガソリン車よりは静かですが、電気自動車としては並といわざるを得ないです。またFFモデルはリアが当然軽くなりますが、リアの足回りの揺れの収まりが悪いです。少し安物な感じが残念です。また細かな部分ではステアリングのスイッチが小さく、ブラインドタッチが出来ないスイッチもあります。目視しないと操作出来ないのは良くないと思いました。全体的には世界に届かない並の電気自動車です。

7人
  • 褒めれる部分が少ない
  • メタメタ
  • 投稿日 2022年10月22日
2022年式モデル  グレード:Z
総合評価
3.5
外観
4
内装
4
走行性
2
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
5
総評

電気自動車も本気なトヨタがだしたBEVの名はbZ4Xといいます。
非常に分かり難いです。
bZ は、Beyond Zero。
Zeroを超えた価値の創出を目指す、という意味だそうです。
4は、ボディサイズとしてミディアムセグメントを示しています。
XはボディタイプとしてSUVを示しています。
聴いても説得力無しです。
プラットフォームはE-TNGAと言われる電気自動車専用のプラットフォームです。勿論、新規共同開発で、今後はこれで、セダンやクロスオーバーモデルなど展開するそうです。外観サイズはRAV4に近く、全長が4690mmとRAV4に対して95mm長く、全幅1860mmも20mm広く、全高は1600mmはRAV4より60mm低くなっています。FFモデルはフロントモーターは150kWで4WDはシステム出力160kwとなります。航続距離は何方も500kmを超える電池容量があります。

良かった点

スタイリングはなかなかカッコ良いと思います。薄いベッドライトにツルンとしたフロントマスクは未来感抜群です。グリルは無いですが、レクサスっぽい感じがしました。タイヤの存在感が高く、無塗装部分のパネルも上手くデザインに溶け混んでいます。インテリアも新たな挑戦を感じます。トヨタでもレクサスでも無い新たな価値観を感じます。また走りも安定感があります。中でもコーナリングに関してはバッテリーが配置していて、重心が低いので、四輪の接地性が良く、ハイスペースでも何も無かったように旋回します。

気になった点

トヨタ80点主義の弊害が出ています。全般的にBEVとしとは、特徴の無い無味無臭なクルマになってしまいました。メインターゲットはトヨタの顧客しか見てい無いのでしょうか。アクセル大きく開けてもモーターならではのトルクやパワーの醍醐味が有りません。アクセルを戻した時の回生も弱めです。違和感を無くす制御をしているのは、いかにもトヨタらしいが、そんな違和感はBEVを選ぼう、これから乗ろう、買おうと言うユーザーには不要です。世界初のBEVを何年も前に登場させる場合なら必要ですが、大きなお世話です。ハイブリッドでのモーター制御技術があり、水素自動車まであるトヨタがこんな特徴も豊かさも低いBEVを出してくるとは思いませんでした。ガッカリです。

7人
  • がんばれトヨタのBEV
  • B2ユニット
  • 投稿日 2022年10月20日
2022年式モデル  グレード:Z
総合評価
4.2
外観
5
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
5
燃費・維持費
5
総評

トヨタの新型電気自動車bZ4Xがデビューしました。スバル・ソルテラとは兄弟車になります。違いはエクステリアデザインやインテリアカラー等です。トヨタの電動化戦略の初陣になりますから、かなり気合いの入ったモデルです。新しいプラットフォームには71.40kwのリチウムイオン電池を搭載していて、航続距離も500キロをゆうに超えます。スタイリングは月面探査車のように前衛的ですが、見慣れるとなかなかスタイリッシュです。インテリアも近未来的なテイストで内外装のデザインコンセプトが揃っています。

良かった点

乗り心地の第一印象は、やはりBEVらしく、スムーズでフラットライドな乗り心地と言う点です。凄く良いです。BEVによくあるのは、動的性能を追求が第一目標で、乗り心地はその次と言うモデルが多い中、bZ4XではBEVですが、従来車からの違和感をなくす方向の乗り心地です。また20インチタイヤが装着されて見た目もカッコいいですが、タイヤの重さや路面衝撃を感じる事がありません。したがって20インチを履きこなしている脚まわりと言えると思います。全体の乗り味はなかなか優れています。

気になった点

パワーは期待するより無い感じです。勿論スポーティーでは有りますが、獰猛なBEVが世の中には出回っているので、大人しく感じてしまいます。インテリアは樹脂部分が全体的に安っぽいです。もう少しコストを掛けられなかったのでしょうか。NISSANアリアはなかなか素晴らしい内装ですが、デザインレベルは同じとしても、質感では圧倒的な差を付けられています。完全に負けています。価格が凄く安いなら納得もしますが、そんな事もありません。もっと頑張って欲しい。

6人
  • 優しいBEV
  • ノース
  • 投稿日 2022年10月20日
2022年式モデル  グレード:Z 4WD
総合評価
3.8
外観
4
内装
2
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

注目を集める存在となっているBEVですが、巨人トヨタも遂に動き出しました。ハイブリッドでは世界に先行していましが、BEVには、慎重な姿勢を崩してませんでした。実物のbZ4Xは全体のスタイリングは少し低めのSUVと言う感じのクロスオーバーに見えます。エンジンが無いので、フロントフェイスの開口部が少なく未来的に見えます。グレードはシンプルにFFと4WDしか有りません。
リチウム電池は71.40kwで540〜559kmの航続距離が有ります。

良かった点

走りは特徴あります。bZ4Xはテスラのような、ビンビンのEV走りでは無いと言うのが特徴になります。ハイブリッド車のEVモードと言えば分かりやすいです。トヨタならではの配慮を感じます。初めてBEVを運転するユーザーに対して違和感なく運転してもらう事が目的だと思われます。誰もがアクセルに敏感なかっ飛びBEVを求めている訳で無いので、これがトヨタの考えているBEVなのかもしれません。勿論これから沢山の種類のBEVを出すので、スポーティなモデルもあるはずです。

気になった点

インテリアはスポーティなコックピットスタイルです、なかなか未来志向のデザインで素直にカッコいいと感じました。しかし素材がダメです。600万円クラスの質感にはどう見ても見えないです。イヤイヤ電池代が高いのよ!と言われてもユーザーは対価に見合った、もしくは許せる範囲じゃないと納得しません。ライバルのインテリアは素晴らし物もあるので、何とか対抗して欲しいです。またメーターの一部分がステアリングに隠れて見えないのは完全にアウトです。

6人
  • 後出しジャンケンなのに
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2022年10月19日
2022年式モデル  グレード:Z 4WD
総合評価
3.8
外観
3
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

トヨタがグローバルに展開する初のBEVです。今後レクサスを含めて沢山のBEVが出てきますが、その第一弾です。ライバルはズバリ現代自動車のアイオニック5やNISSANアリアになります。BEVの基本情報としてまず電池容量ですが、71.4kWhあります。1回の充電で走行可能な距離(WLTCモード)は、2WDが559km、4WDは540kmになります。自宅に充電設備があれば、普段困らない航続距離です。またスタイリングも個性的で前衛的なクロスオーバーという雰囲気があります。

良かった点

走りはやはり軽快でスムーズです。アクセルオンでのスタートもジェントルです。荒々しいスタートでは無くて品良く力強さをアピールしている感じが良いです。勿論アクセルを多く開けた時のスタートダッシュも大丈夫です。またインテリアでは、中央に12.3インチのワイドなディスプレイオーディオが標準装着されている。やはり今流行りの縦置きより横置きの方がインテリアに落ち着きがあります。世の中のリビングルームは縦型テレビなど無いので横が正解です。またサンルーフも大型でこのクラスに相応しい明るい室内になっています。

気になった点

気になる点は沢山あります(笑)
まず、ライバルより明らかに優れた部分がありません。これはかなりの致命傷です。良い点で走りを上げましたが、BEVなら平均的なものと思います。例えばライバルより価格が安いとか、電池容量が大きいとか無ければ存在価値がありません。インテリアもアリアやアイオニック5に質感の面では圧倒的な差を付けられています。リアシートの床が高く落ち着かない部分やメーターがステアリングで隠れるなど、今までのトヨタならしなかったミスも目立ちます。走りもライバルよりレベルが低いです。

7人
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