ルノー アルカナ レビュー・口コミ評価
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- セクシーなクロスオーバー
- ジャミラ
- 投稿日 2022年7月28日
2022年式モデル グレード:- -
総評良かった点
ボディ形状はクーペSUVになり、ドイツプレミアム御三家がこぞって展開しているクロスオーバークーペをルノーが作るとドイツ勢とは違う雰囲気が良いです。前後のフェンダーのボリュームもセクシーと言えるレベルです。またハイブリッドシステムがドッククラッチを使っていると言うので、ギクシャクしていると予測しましたが、凄くスムーズです。アクセルを深く踏み込むとモーターが即座に反応して、モーターの美味しい領域が終わるとエンジンがバトンをもらってスムーズに途切れる事なく加速するのが、とにかく気持ちいいです。ルノー初のフルハイブリッドですが、完成度は高いです。
気になった点今回のグレードはスポーティーバージョンと言うことで、足回りは少し固めです。フランス車らしい、柔らかでいて芯のある乗り心地とは言えません。もう少しシットリとした乗り心地のモデルを希望します。またCセグメントのクロスオーバーの割にはモニターが小さめで、解像度も高いとは言えないです。ゴルフや308に比べてひと世代前のオーディオに感じます。このあたりの装備は輸入車の場合は大事です。爪の甘さを感じます。また日本に合ったオーディオを用意して欲しいです。
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10人
- 最初
- 1
- 最後
アルカナはキャプチャーより一回り大きなSUVクーペです。最低地上高200ミリを確保したボディーはSUVらしい力強さとクーペらしい美しさを兼ね備えアルカナの存在感をより高めています。E-TECHハイブリッドと呼ばれるハイブリッドシステムは、随所にルノーらしい工夫が見られます。1.6L直列4気筒エンジンと2つのモーターをドッグクラッチで繋ぎ、モーター側に2速、エンジン側に4速のギアを持ちます。軽量でコンパクト、ダイレクト感に優れた走りが味わえます。日本に導入されているのはRSラインと言われるスポーティーなグレードです。インテリアには随所に赤いラインがアクセントに使われています。