ジープ コマンダー レビュー・口コミ評価
参考になった!車種口コミランキングはこちら- 投稿日が新しい順
- 総合評価が高い順
- 総合評価が低い順
-
- 他社に無いシルエット
- Jeep歴3年目のS
- 投稿日 2024年1月10日
2022年式モデル グレード:リミテッド ディーゼルターボ 4WD -
総評良かった点
発進をレネゲード4x4トレイルホークと比較するとモサッとした立ち上がりに感じてしまいましたが、コンパスのそれよりは良く思いました。また乗車人数が増えてもアクセル開度がさほど変わらずスムーズに運転できるのはディーゼルエンジンの恩恵かと思います。
皆様が仰られているほど自分はエンジン音が気になりませんでした。欧州のクリーンディーゼルしか知らない人からすると「うるさい。トラックみたい。」かも知れませんが、パジェロ、ハイエース、プラド辺りからの乗り換えであれば静かに感じてしまうのでは無いでしょうか。
乗り味に関しても悪路走破生を殺さないギリギリを攻めてると言った感じでしょうか。シティーユースも考慮し小さなギャップは伝えず、ある一定以上はドライバーに伝えてくれる。そう感じました。少なくともレネゲードより乗り心地が良いです。
個人的にはサンルーフは必須と思いました。ルーフ無し車はとても圧迫感を感じました。グラチェロ同等のサンルーフの様なのでお得感もあります。
あとは一通りの安全装備がある事でしょうか。ただし、国産車の最先端(2023年式NOAH)に比べると2〜3年遅れてる様に感じます。気になった点運転席からの視認性がイマイチです。Aピラーが太い。
NOAHと比較すると低画質なサラウンドカメラとリヤビュー。夜間や暗所では両サイドのカメラは見えません。
チューナー付けないとテレビ見れません。チューナー付けてもキャンセラー付けたら保証外れます。
3列シート使ったらラゲッジスペースの奥行きはハスラーとほぼ同じです。
3列目は狭いです。自分167cmですが1時間は乗りたく無いです。子どもなら平気かも知れません。
めっき装飾の関係かサイドバイザーの設定は無いです。
せっかくカッコイイ内装なのに豆球。LEDへ変更出来ますがお高めですね。 -
5人
-
- 廉価版も!
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2023年2月26日
2022年式モデル グレード:リミテッド ディーゼルターボ 4WD -
総評
7連スロットルのグリルは控えめですが、眼光鋭いヘッドライトと逆スラントノーズのグランドチェロキーのエッセンスをまとったフロントマスクはどこから見てもジープ一族です。サイドからみるとルーフは出来るだけ水平に伸ばされていて、ユーティリティの高さが窺えます。そうです、コマンダーは三列シートSUVです。日本でも有りますが、サイズ的に近いのはマツダCX8です。ですから、日本でも扱いやすいサイズ感のジープブランドのSUVです。
良かった点2リッター直列4気筒ターボはアイドリングこそ、騒がしいですが、走り出すと音量が下がる感じです。特に巡航状態では9ATが低回転域を巧みにつかい、静粛性を保ちます。またパワー感も十分でこれより大きな排気量は要らないと感じました。走りの実力は高いです。またセカンドシートを使った状態でもマツダCX8にも負けない位の空間を作り出しています。特に頭上空間は勝っていると思います。またインテリアの雰囲気が良くて、贅沢な空間演出が良いです。
気になった点今回はワングレードの展開で、試乗車は豪華装備の597万円です。内容的にケチを付けるつもりはないです。内容を考えれば当然の価格設定です。これからグレード展開が有るならば、もっとリーズナブルな物も欲しいです。レザーシートやサードシート無しで、豪華なトリムも無いシンプルなグレードで、価格が安ければ、尚よいと思いました。そんなグレードがあれば、価格的には国産三列シートSUVと真っ向勝負が出来て、飛躍的に販売台数も伸びそうな気がします。
-
49人
-
- 売れそう
- すみれちゃん
- 投稿日 2023年2月26日
2022年式モデル グレード:リミテッド ディーゼルターボ 4WD -
総評
10年以上ぶりにコマンダーが帰ってきました。穴が空いていた事情は色々あると思いますが、日本でも人気のジープブランドはレネゲートやラングラーは人気ですが、他は大ヒットまでは行かない消化不良状態。そこを打破するには最右翼のモデルがコマンダーです。日本人に合わせた車両寸法や三列シート、またディーゼルまで揃えれば、鬼に金棒です。そんな人気者になりそうな予感は実車を目の前にしたら確信に変わりました。なかなか良いSUVの登場です。
良かった点何が良いかと言えばインテリアです。ブラウンとブラックを巧みに使った内装はヨーロッパでも日本でも無くて、アメリカです。細いメッキを効果的に使ったインテリアは質感にも抜かりなく、またフル液晶メーター、大型ナビモニター、全方位カメラなど、フル装備でいて、お洒落に纏っています。レザーシートのステッチや皮の質感も価格に相応しく、インテリアにケチを付ける人はいないと思うくらいです。また走りは低速域からパワーがあり、9ATがかなりお利口さんです。
気になった点フルフラットが出来るシートアレンジは有難いのですが、セカンドシート、サードシート共に平坦な座り心地です。これは少し勿体無く感じました。見た目が良いシートなので、あと少し工夫なり改良をして欲しいです。またサードシートは頭上空間には余裕が有りますが、足下が少し狭いです。普段は2列シートでサードシートは畳んで広い荷室にする使い方が似合います。また乗り心地は固めでした。路面が悪ければ、乗員にそのまま伝えてしまう場面がありました。
-
70人
-
- 日本人好み
- ジャミラ
- 投稿日 2023年2月26日
2022年式モデル グレード:リミテッド ディーゼルターボ 4WD -
総評
コマンダーは久しぶりの日本投入です先代は2010年まで販売されていました。今回は直列4気筒2リッターディーゼルターボを搭載し3列シートの都会型SUVとして登場しました。グランドチェロキーでは大きすぎて車庫に入らない、あるいは取り回しが厳しいと言う方にも全長4770ミリのコマンダーならジャストサイズかもしれません。内外装のデザインはグランドチェロキーの弟分のようなデザインで、シックな洋服を着ても決まる懐の深いデザインが魅力です。
良かった点7スロットグリルや台形のホイールアーチはジープのアイデンティティーですが、コマンダーも勿論、踏襲しています。伸びやかなグラスエリアによって開放感や室内の広さが表現されていますが、サードシートが広いのは外から見ても分かります。搭載されている2リッター4気筒ターボディーゼルエンジンは、コンパスにも採用されています。170ps/3,750rpm、最大トルクは350Nm/1,750~2,250rpmとなかなかのスペックです。また贅沢な9速オートマチックが走りのカナメです。電子制御4×4システムと併せて悪路走破性もジープブランドに恥じないものです。
気になった点セカンドシートの座り心地が良くないです。割とシートのクッションが薄めに感じます。長時間乗るとお尻が痛くなりそうです。これはシート高が高く、足がブラブラしそうな高さも関係しているかも知れません。勿論普通に脚は床に届きますが、小柄な女性なら爪先だけ着く位の高さが有ります。またアイドルストップからのエンジン再始動はステアリングに振動が伝わります。この振動は運転中何度か気になった部分です。音はある程度抑え込まれていますが、振動は対策必要です。
-
73人
-
- 静粛性が惜しい
- ノース
- 投稿日 2023年2月26日
2022年式モデル グレード:リミテッド ディーゼルターボ 4WD -
総評
ジープコマンダーが日本に復活しました。先代は2010年まで全長4795mm×全幅1900mmの堂々したスクエアなボディに、5.7LV8等を搭載した根っからのアメ車でボディサイズもエンジンも日本を考慮した形跡は有りませんでした。しかし今回、日本に上陸したコマンダーは、全長4770mm×全幅1860mmと日本でも使いやすいサイズになりました。また大排気量V8からエンジンは2L直4ディーゼルターボに変わり、日本で戦えるスペックになりました。
良かった点現代的で日本のユーザーにもマッチする7シーターSUVは良い狙いです。日本でもMAZDACX-8のような7シーターSUVはミニバンがイヤなユーザーに人気があります。
インテリアの雰囲気はシットリとしたアメリカンデザイン。皮革素材をふんだんに使ったトリムやシートの質感も良いです。またサードシートへは、セカンドシート横のレバーを操作するとシートバックが折りたたまれ、座面ごとタンブルすることでアクセス出来ます。座ってみる頭上空間は十分な余裕あるので、使えるサードシートです。またフルフラットにもなるので、車中泊もこなせます。気になった点1750rpmで最大トルクを発生するディーゼルエンジンは、力はあります。車重が2.2トンもありますが、苦もなく加速させる能力があります。しかし静粛性が悪いです。試乗は市街地でしたが、いずれのシーンでも過不足ない走りでは有りますが、アクセルペダルの操作に対しエンジン音が高まる印象です。オンロード志向の都会派SUVですが、ステアリングにも振動が伝わり、車外からの騒音の侵入も気になると言うのが正直な印象です。静粛性だけは高めないと日本では売れないと思います。
-
45人
-
- ギャプがスゴイ
- B2ユニット
- 投稿日 2023年2月25日
2022年式モデル グレード:リミテッド ディーゼルターボ 4WD -
総評
コマンダーはジープブランドの新型ミドルクラスSUVです。取り回し良いサイズ感で3列7人乗りを実現しています。昔ながらのおっとりとしたドライブフィールは正にクロカン。使いやすいユーティリティーを持つ、SUVの本来の姿を具現したモデルとなっています。ジープコンパスで用いられるエンジン横置きのプラットフォームをベースに開発されています。日本に導入されるグレードは、現在のところは、豪華装備のリミテッドだけです。インテリアの各所にステッチ入りのレザー用いられていて質感が良いクルマです。
良かった点インテリアはモダンで質感高いです。デザインがアメリカンなんですが、ジープブランドらしい先進性もあります。またシート表皮はレザーで、フロントシートには8wayパワーシートやシートヒーターが装備さはれてます。2列目シートは3座のベンチ式で、この場所も居心地が良いです。もちろん空調の吹き出し口やUSBポートも装備しています。3列目シートも、子供であれば広い空間、大人も実用的といえる空間を確保しています。ミニバンではないSUVでこれだけ、使えるサードシートは珍しいです。
気になった点新しいコマンダーはエンジンをかける印象が、ガラリと変わってしまいます。トランク並みの賑やかな、ディーゼルサウンドが聴こえてきます。振動はステアリングに伝わるほどです。うーん、これは酷いな、と思ってしまいました。搭載するのコモンレールの2リッター4気筒ディーゼルターボは設計が凄く古いエンジンです。回転フィールも昔のディーゼルそのままで、回転フィールも重いです。昔のクロカンのような、古い四駆のフィーリングは今の内外装のコマンダーには合わないと感じた次第です。
-
46人
-
- 貴重な使えるサードシートSUV
- 幸宏さん
- 投稿日 2023年2月25日
2022年式モデル グレード:リミテッド ディーゼルターボ 4WD -
総評
2022年10月に日本導入が発表された3列シート7人乗りのミドルサイズSUVジープ・コマンダーは日本市場に会うモデルとスペックをみた時から感じていました。実車はグランドチェロキーやコンパスに通じる7連スロットルのグリルをもつ、割とクリーンな造形のSUVです。当面はディーゼルエンジンを搭載するリミテッドグレードのみの設定で、車両価格は597万円です。4770mmというコマンダーの全長は、モノコック構造の3列SUVとしてはMAZDAのCX-8より少し小さいサイズ感なので、日本の道路では扱いやすいサイズです。
良かった点コマンダーでの良いの部分は使える3列シートです。大人が座ると体育座りになるSUVが多いです。この姿勢になると長距離にはとても使えません。しかしコマンダーは平均的な大人の身長なら3列目に座っても、ひざ前や頭上にある程度の余裕が残るので、普通に使えるシートです。けっして緊急用ではありません。またフロントマスクはグランドチェロキーゆずりで、LEDヘッドランプとセブンスロットグリルが一体化されたデザインです。都会的では有りますが、軟派ではない逞しさも有り、カッコいいです。
気になった点都会的センスの内外装とは裏腹に、乗り味やディーゼルエンジンに古さを感じてしまいました。新しいコマンダーはジープでも最新の一台なので、さぞ乗り心地も良いと思っていました。しかしその乗り味は古くさいです。荒れた路面や凹凸などでドスンと直接伝わってきます。突き上げ感や衝撃は驚くばかりです。またガラガラうるさいディーゼルのノイズは、トラックのディーゼルみたいです。割と致命的な欠点があるのは、プラットフォームもエンジンも設計が古いからです。どうしたージープ!
-
44人
-
- これがUSAのSUV
- 幸宏さん
- 投稿日 2022年11月23日
2006年式モデル グレード:リミテッド 5.7 HEMI 4WD -
総評
ジープブランドの中で昔ながらのアメリカンがコマンダーです。日本ではラングラーが馴染みありますが、アメリカンのハイウェイや市街地で見事に溶け込むのがコマンダーになります。ボディは4795×1900×1830mmのなかなかの巨漢です。全高も高いのでトラック並みに感じます(笑)車両重量は2360kgは正にトラックです。しかし試乗車らHEMIと愛称がある5.7リッターV8OHVです。古き良きアメリカの魂とも言うべきこのパワーユニットの力を持ってすれば、重さは全く意識しないレベルになります。
良かった点角張ったスタイルに丸目のベッドライトが縦に並ぶデザインは、1960年代には有りましたが、今はなかなかありません。個性的で良いと思います。無骨なオーバーフェンダーもスタイリングに合ってます。エンジンがまた良いです。326ps/5000rpm、51.0kgm/4000rpmを発生するV8は低速域では、大排気量エンジンらしくドロドロと回り低速域から太いトルクを湧き出し、大柄のボディを軽々と走らせます。そしてHEMIの真骨頂は高回転域です。4000rpmから盛り上がりを見せ、気持ちよくレブリミットに向か回ります。
気になった点やはりこの巨大は取り回しが悪いです。最小半径5.6メートルです。また燃費も経費で落ちないと耐えられない金食い虫状態です。古いモード燃費のデーターしか無いですが、リッター当たり5.3kmしか走りません。実用燃費はたぶんこの数値以下になる可能性が高いです。また、インテリアは雰囲気は良いですが、樹脂パーツが安物感があり、もう少し質感を上げて欲しいです。ナビや安全装備も古く今の時代よりかなり置いて行かれたような装備になります。
-
2人
- 最初
- 1
- 最後
フロントマスクについては皆様の御意見通りです。ぱっと見現行グラチェロと見間違えるほど・・・まぁ見たら違うのですが笑
個人的にはサイドからのフォルムが気に入ってます。嫌いだという方も居られますが、昨今コマンダーの用にリヤの角度が立っている車は無いのではないでしょうか。
またリヤはグランドワゴニアからデザインを受け継いでいて、コチラも高級感と無骨さがありとても良いと感じました。
パワートレインに関しては、国産車と比べると遅れていると言わざるを得ません。
内装に関しては今の円安を鑑みれば十分な質感ではないでしょうか。