autoc-one.jp 記事・レポート 特集 PR企画 ついに登場!日産エクストレイルHEVの魅力をたっぷりご紹介!! デザイン・スペック

エクストレイルハイブリッド

外観は野生味が強くハイブリッドシステムは高性能

エクストレイルハイブリッドは、外観をボリューム感の強いデザインに仕上げた。フロントマスクは鋭角的でスポーティに仕上げ、盛り上がった前後のフェンダーにはSUVらしい力強さが漂う。
タイヤが収まるホイールアーチと下まわりには、ブラックの樹脂製パーツを装着。外観をドレスアップすると同時に、ボディを保護する機能も併せ持つ。
外観をさらにカッコ良くしたいなら、エクストリーマーX、ブラックエクストリーマーXも検討したい。大型のフォグランプ&フィニッシャー、フロントオーバーライダー&アンダーカバー、マッドガード、専用にデザインされた17インチアルミホイールなどが備わり、エクストレイルの野生味を際立たせる。

ボディサイズは全長が4640mm、全幅は1820mmで、ミドルサイズと考えれば良い。最小回転半径はハイブリッドを含めて全車が5.6m。SUVながら運転のしやすさにも配慮した。
ハイブリッドシステムは、先に述べたように直列4気筒の2リッターをベースにした1モーター2クラッチ方式だ。モーターの動力性能も相応に高く、エンジンと合計したシステム最高出力は188馬力に達する。駆動方式は前輪駆動の2WDと4WD(オールモード4×4-i)が設定され、走行条件や使い方に応じて選択できる。

ハリアーハイブリッド

外観はSUVというよりも背の高いワゴンを思わせる

都会派SUVの代表と呼べるのがハリアーだ。フロントマスクはヘッドランプの中央に半透明のガーニッシュを装着するなど、スタイリッシュな雰囲気に仕上げた。SUVでも野生味は希薄で、背の高いステーションワゴンという印象を受ける。
ボディサイズは全長が4720mm、全幅が1835mmと少し大柄。最小回転半径は、ノーマルエンジンを搭載した17インチタイヤ仕様なら5.3mに収まるが、ハイブリッドは5.4mになり、18インチのハイブリッドプレミアムでは5.7mに拡大する。

エンジンは直列4気筒2リッターのノーマルタイプも選べるが、車両重量が1560kgから1660kgに達するため、登坂路では少し力不足を感じる。実用的に不都合はないが、上級SUVのハリアーとしては物足りない。
その意味で本命と呼べるのはハイブリッドだ。直列4気筒の2.5リッターエンジンがベースだから、動力性能をバランス良く向上できる。エンジンとモーターの駆動力を合計したシステム最高出力は197馬力になり、走りの満足度も高い。

CX-5

高効率なクリーンディーゼルターボの搭載が一番の特徴

今日のマツダ車は、エンジン、プラットフォーム、サスペンションなど、いろいろなメカニズムを「スカイアクティブ」と呼ばれる新しい技術シリーズで統一させる。この技術をフルに採用した最初の車種が、2012年に登場したCX-5であった。
外観は今日のアテンザやアクセラに共通する持ち味で仕上げられ、フロントマスクには切れ長にデザインされたLEDヘッドランプと、ワイドなグリルを装着した。
そしてサイドウインドーの下端は後ろに向けて大きく持ち上がり、ボディ後端のピラー(柱)は太い。側方や後方の視界を確保する上では不利な形状だが、外観に躍動感を与えた。
ボディサイズは全長が4540mm、全幅は1840mmだからミドルサイズに収まる。

エンジンはすべて直列4気筒で、ガソリンは2リッターと2.5リッター、これに2.2リッターのクリーンディーゼルターボを加えた。
ディーゼルの動力性能は、最高出力が175馬力(4500回転)、最大トルクは42.8kg-m(2000回転)。最大トルクの数値は、ノーマルタイプのガソリンエンジンでいえば4リッタークラスに相当する。その一方でJC08モード燃費は2WDが18.4km/L、4WDも18km/Lに収まる。軽油の価格はレギュラーガソリンに比べて1リッター当たり20円ほど安いため、燃料代は1.5リッタークラスだ。

総 評

今回取り上げるSUVは、すべて全高が1700mm前後に達するが、外観のデザインは個性が豊か。エクストレイルは、都会的な雰囲気と野生味の両方を兼ね備えた飽きのこないデザイン。ハリアーは都市型SUVの典型で、外観のイメージはワゴンに近い。そしてCX-5は、デザインとメカニズムの両方で今日のマツダ車の特徴を打ち出し、スポーティに仕上げた。 メカニズムも同様で、エクストレイルハイブリッドは、1モーター2クラッチ方式で効率を高めた。
ハリアーハイブリッドは多くのトヨタ車に使われるTHSIIで、駆動用モーターのほかに発電機も搭載する。そしてCX-5は軽油を燃焼させて走るクリーンディーゼルターボ。モーター駆動は併用されず、ディーゼルとターボの組み合わせで効率を追求した。このようにいろいろなタイプのエンジンを選択できることも、SUVを購入するメリットといえるだろう。

Text:渡辺 陽一郎 Photo:和田 清志