2017/11/7 19:34
日野の人気ノンステップバス”ポンチョ”にパンダ顔のEVモデルが登場【東京モーターショー2017】
関連:
日野自動車
ポンチョ
Text: オートックワン 編集部
Photo: 和田 清志
まるでパンダかクマを想わせるファニーなマスクが素敵
”ヒノノニトン”のCMでもお馴染み、トラック・バスメーカーの日野。第45回東京モーターショー2017会場でひときわ目をひいたのは、小型ノンステップバスのポンチョだ。日本中の津々浦々、特に街中の路線を中心に数多く活躍しているから、一度は目にしたことがあるはず。
しかし・・・東京モーターショーに出展されたポンチョは、ノーマルのポンチョに対しどこか違和感がある。そう、まるでパンダかクマのようなファニーなフロントマスクが際立つこの特別なポンチョには、リチウムイオンバッテリー約30kWhを搭載。ディーゼルエンジンで発電して貯めた電気で走る”EVポンチョ”だったのだ。
>>日野のEVバス(電気自動車バス)の愛らしいスタイリングをフォトギャラリーで【画像ギャラリー】
すでに実証実験運行中、いずれは実用化!?
EVポンチョのボディサイズは全長×全幅×全高が6990×2080mm、乗車定員は36名(座席11名/立席:24/乗務員席1名)。現在、東京都墨田区、東京都羽村市、石川県小松市で実際に営業を実施。約10kmほどの運行ルートを1運行するごとに充電していく「高頻度充電コンセプト」に基いて運行している。現時点では参考出品・限定販売車だが、この実績を通じて今後量販EVバスへ発展していく可能性も大だ。
[レポート:オートックワン編集部/Photo:和田 清志]
関連記事:
日野、小型EVバスのポンチョEVや新型プロフィアなどを出展【東京モーターショー2017】
【お車の買い替えをご検討中の方へ】
- ■買い替えでよくある失敗にご注意!
- 車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一見好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
- ■ネットで複数の買取相場をチェック!
- ディーラーが高額な場合もありますが、車の買取に特化した買取店の方が高額査定を出せる場合が多いようです。ですから、あらかじめネットで愛車の下取り価格を取得しておくのは鉄則です。ただし一括査定サービスは、申し込むと大量の電話が掛かってきますからご注意ください。
- ■営業電話なしの【MOTA車買取】で快適に愛車を売ろう!
-
MOTAの買取サービス「MOTA車買取」なら、一括査定と違って大量の営業電話は一切なし。パソコンやスマホ上で各社の買取店を一斉表示して、高額2社からのみ連絡を受けられます。
スペシャルスポンサーリンク
日野自動車 ポンチョ の関連編集記事
日野自動車 ポンチョの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、MOTAがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。
日野自動車 ポンチョ の関連ニュース
MOTA公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!