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アルシオーネSVX 3.3 バージョンE 4WD 5人乗り 色:シルバー(銀), シルバー/グレー アルミホイール
スバル
アルシオーネSVX 3.3 バージョンE 4WD 5人乗り 色:シルバー(銀), シルバ...
全車走行チェックを済ませて、展示前点検をクリアした車両のみ展示してます。専門店ならではのご提案・整備など、全てはお客様第一をモットーに。スタッフ一同、日々取組んでおります。
所在地:〒312-0061 茨城県ひたちなか市稲田771-1
JU茨城メンバーショップ!中古車ロング保証制度あり!納車日から1年間走行距離無制限で保証(詳細はスタッフまでお問い合わせ下さい)FAX:029-270-3321
先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
車種のレビューを投稿する3.3リッターボクサーエンジンの鼓動が良いです。やはり直6やV6とは違う回転バランスを感じます。排気量が大きいので、ウルトラスムーズと言うより、有機的な鼓動が魅力のエンジンと思います。また全体的なプロポーションが綺麗です。キャビン周りも曲率が凄いキャビンなので、他のどのクルマとも似ていない独自性があります。イタルデザインならではは、リアスタイルも良いことです。フロントマスクに合ったリアデザインがかっこいいです。纏りあるデザインです。
リアシートは割と乗り込んでしまえば、広さ的には問題ありません。しかしシートが平坦で落ち着かないです。やはり2人で長距離を走るGTなんでしょうか?床はトンネルがあるので、左右にキッチリ座れるので、もっと立体的なシートを採用していれば、4名でのグランドツーリングが快適にいけそうなので残念です。またキックダウン時にひと呼吸の間があったり、変速ショックが1速から2速に上がる時に気になるショックがあります。まぁ、この時代の4ATはこんな癖が有ったので仕方ないかもしれません。
アルシオーネSVXは、1991年にスバルから発売されましたクーペです。当時からスバルは四駆車やスポーツモデルなどで知られており、アルシオーネSVXはその中でも特にフラッグシップとなるモデルでした。
アルシオーネSVXは、先進的なデザインが特徴的なスポーツクーペです。ボディデザインは、エッジ形状に円滑な曲線を組み合わせたもので、車体が左右で対称となる「ウィンドウ・イン・ウィンドウ」と呼ばれるツートーンウインドウが特徴的です。しかもデザインはイタルデザインでした。
アルシオーネSVXの最大の長所は、先進的なデザインとともに高性能なスポーツクーペとしての走行性能です。アルシオーネSVXは、3.3リッターの水平対向6気筒エンジンを搭載しており、最高出力230馬力、最大トルク228Nmを発揮します。また、フルタイム4WDシステムを採用しており、高い走行安定性とコントロール性を実現しています。電子制御のトルクスプリットの四輪駆動システムは当時最先端のAWD技術の一つでした。スタイリングも、垢抜けていてSUBARUじゃないみたいです。今、運転してもかなりシッカリとした印象です。乗り心地も良かったです。
アルシオーネSVXの短所としては、先進的なデザインによって居住性や視界が犠牲になっている点が挙げられます。特殊なウインドウは開口部が小さいので、余り実用的ではありません。リアもトランク開口部が高い位置に有るため、バックミラーで見える範囲が狭いです。また、排気量が大きいので、4ATと言う事もあり、燃費は良くないです。燃費計が無いので正確な数値はわかりませんが、お店で、聞くと市街地は6km/Lくらいだそうです。なかなか厳しい燃費です。
バブル期には名車が沢山誕生しましたが、スバルも凄いクルマを作っていました。アルシオーネSVXです。スバル車にとって貴重な、水平対向6気筒エンジンを搭載したラインナップの頂点に位置するクルマです。3318ccのスバルにとっては初の3リッターオーバーエンジンでした。またスバル車のもうひとつの特徴であるフルタイム4WDシステムも当然備え、メカニズム的には不等&可変トルク配分電子制御式とポルシェ959のような凝った内容で登場させました。
スタイリングは有名なイタルデザインです。
横から見た時のボンネット先端からルーフ、それと繋がるリアのトランクの端に至るまでのシルエットが実に流麗です。それにキャビンのウィンドウがキャノピーを取り囲むようになっている点も個性的で、曲率が激し過ぎるので、窓の開閉面積も僅かになっています。しかしこの形はいまだに美しいと言える傑作デザインです。3.3リッターのボクサー6はお互いに回転振動を打ち消す構造なので滑らかに回ります。
滑らかなエンジンの邪魔をするのが、トルコン式の電子制御4ATです。発進して2速に繋がる時にショックがきます。しゃくり上げるような感じが嫌です。またロードノイズがうるさいです。キャノピーキャビンの影響では無いと思いますが、下回りからゴーと言う音が侵入してきます。当時CMで一気に何百キロ走れるGTみたいなコピーでアルシオーネSVXは宣伝していましたが、ロードノイズが煩くてそんな距離走るのは疲れると思います。新車ならもっと静かなはずです。
スバルが当時未開発だった大排気量エンジンを使ったモデルを初めて試乗投入したのがアルシオーネSVXです。時はバブル期の頃で、R32GT-RやNSXなど、そうそうたる名車の中でアルシオーネSVXは出てきました。当時も今も見れば驚くF-16戦闘機のようなキャノピースタイルが斬新です。これはイタルデザイン率いるジュージアローが手掛けた作品です。巨匠がみずから手を下したかは分かりませんが、やはりイタリアのデザイン工房は日本の何歩も先に行っています。
縦置きに積まれたボクサー6は3.3リッター水平対向6気筒DOHCです。240ps/6000rpm、309Nm/4800rpmを発生し当時としては十分以上のパワーでした。今乗っても力強いと感じるパワーユニットです。トランスミッションは4ATで駆動方式はAWDとなっています。全天候型グランツーリスモといった感じです。ボディサイズは今見るとコンパクトに感じます全長4625mm、全幅1770mm、全高1300mmとなりホイールベース2610mmです。当時は大きく見えましたが、今見ると運転しやすいサイズ感です。
キャノピー型のグリーハウスは見たら忘れられないインパクトがあります。しかし実用性はありません。高速走行の風切り音が小さいとかは有るかもしれませんが。1番不便を感じるのは、色んな場面でチケットを取る時に、ベストポジションに駐車しないと、チケットが取れません(笑)一度降りて取り直す実態を演じてしまいました。こんなカッコイイクーペで運転が下手な感じは実に恥ずかしいです。また燃費も大排気量エンジンにトルコン式4ATプラスAWDでなかなか厳しいです。
アルシオーネSVXは、バブル期の名車の一つです。1991年に登場してスタイリングを担当したのはイタルデザインです。ジョルジェットジュジャーロ率いるデザイン会社にバブル期は日本メーカーも良く依頼していました。
今でこそ大きく感じないサイズです。4625×1770×1300mm、ホイールベース2610mmです。当時はほぼ5ナンバー車しか走っていなかったので、大きく感じました。エンジンは3318cc水平対向6気筒DOHCです。240ps/6000rpm、309Nm/4800rpmを発生していました。トランスミッションは4ATで駆動方式は当然4WDです。全天候型クーペとして当時も注目を浴びていました
良い点はキャノピー型のキャビンです。当時イタリアのカロッツェリアが好んでコンセプトカーに採用していましたが、市販車ではアルシオーネSVXと他数台しか、採用していないはずです。凝った電子制御式の4WDは、当時のスバルの技術の結晶です。水平対向エンジン+フルタイム4WDという技術的な優位性を世界に示したスペシャルティーカーです。自然吸気エンジンで下からトルクがたっぷりで、乗りやすいです。またエンジンがシュンシュン回るのは流石6気筒です。サスペンションも凹凸を丁寧に吸収する感じが良いです。シートも分厚いです。何処までも走っていける感じがするクーペです。
リッター当たり8km/lです。モードはむかしのクルマなので10.15モードです。今の燃費モードより緩い測り方なので、実燃費は市街地6km/Lがいい所ではないでしょうか。ガソリンもハイオクなので、割と財布に厳しいクルマです。しかし趣味のクルマと捉えれば何とか辛抱出来るかもしれません。また静粛性は良くないです。風切り音は空力が良い為か聞こえませんが、ロードノイズは割と入ります。古いクルマなので、遮音関係の物が劣化しているのかも知れません。
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アルシオーネSVXは当時SUBARUが世界に向けたフラッグシップカーですが、意味合い的には、バブル期で各社が高性能車を相次いで投入していた事から、SUBARUブランドのプロパガンダ的な意味合いも大きいと感じます。エクステリアデザインもSUBARUでは珍しい外注です。その効果は的面でイタルデザインは良い仕事をしました。3.3リッター水平対抗エンジンを縦置きにして、SUBARU得意のAWDを採用した大人のクーペです。今見ても素直にかっこいいと感じるデザインです。