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i4 eドライブ35 Mスポーツ カーブドディスプレイ 5人乗り 色:ホワイト(白), アルピンホワイトIII アルミホイール
所在地:〒020-0839 岩手県盛岡市津志田南3-13-12
先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
車種のレビューを投稿する航続距離が500km前後満充電では走れるのが良いです。普通のユーザーなら自宅で充電して日々何の不安もなく電気自動車が楽しめる航続距離を備えています。ガソリンスタンドから解放されて、深夜料金の電気でエネルギーコストはリーズナブルです。またスタイリングもインテリアも良いです。既存モデルからの電気自動車なので、今までのBMWスタイルに安心感があります。元のグランクーペはデザインの良さには定評があるので、だれが見てもカッコいいと感じると思います。
とは言っても不満が無い訳では有りません。フロントマスクだけ変えて欲しかったです。大きなキドニーグリルがまだ消化しきれていないように感じます。もっとスキッリとした二枚目のフロントマスクを希望します。リアはカッコイイですが、電気自動車としての差別化は不足していると思います。もっと一目で電気自動車と分かるロジックでもいいので、変えて欲しいところです。後はワンペダル走行も出来ますが、私は慣れるのに時間が掛かりました。この点も注意が必要です。
グランクーペと見た目はほぼ同じてす。寸法的にも変わらず、全長4785x全幅1850x全高1455mmになっています。電気自動車になったグランクーペをi4と呼んでいますが、これもBMWの巧妙な戦略だと思います。走りに関しては何の不満もありません。有り余るパワーと紳士的でもあり、屈強なスポーツ選手でもある動きも素晴らしいです。航続距離もタップリとあり、室内空間もトランクにも悪く響かない電動化が憎たらしいです。日本車はなかなか追いつけないと感じるクルマです。
エンジンのフィーリングに1番拘るBMWが電動化によって何も失っていないような感覚を覚えました。錯覚かもしれないですが、乗ってみるとそう感じる良さが有ります。よく化石燃料のエンジンからBEVに切り替わる事は歴史の分岐点と言う表現があり、そのことは納得します。しかしガラケーからスマホに変わると言うのは違うような気がします。モーターはストレート6の様なエンターテイメント性は少ないですが、エンターテイメント性が、無いと、言う感じでは無いのです。モーターのよい部分を気持ち良さへと変換する事がBMWは上手いと感じましまた。航続距離も充分です。
文句をつける部分はよく言われるリセール位です。セールスの方に訊くとリセールは不明ながらBMWは認定中古車にも力を入れているので、BMWからBMWの下取りの場合はそんなに心配はいらないのでは無いかと言うことでした。少し疑ってしまいますが、他に乗り換えることも考えると素直には聞けないです。他はスタイリング的にはグランクーペを少し化粧直しした姿ですが、これなら普通のグランクーペの方がカッコいいです。キドニーグリルの処理を電気自動車らしく、しかもカッコ良くしないと、ただ蓋をしただけに見えてしまいます。
BMWのBEV化が止まりません。ドイツプレミアム御三家はBEV化に注力していて、ライバル同士では遅れを取ることが許されないようです。そんな中、4シリーズグランクーペを電気自動車にしたのがi4になります。バッテリーは床下にタップリと搭載されていて、84kWhの容量があります。200Vで15時間充電すると満充電になります。航続距離も十分にあるので、電池切れの心配も少なくて済みます。ガソリンモデルと並べて販売するのはBMWの自信以外にありません。力作です。
ガソリンモデルと併売するのは、ユーティリティがガソリンモデルと変わらないからだと思います。ハイブリッドモデルでも、ガソリンモデルと比べると、トランクがせまくなったり、ウォークスルーが出来なくなったりと、電池やインバーターを積むのに苦労しているクルマがある中で、BMWは何も犠牲にしないでi4を完成させています。トランク容量もガソリンモデルと同じ容量になっています。また走りは上質でガソリンエンジンでは得られないパワー感を上品に、時には荒々しく見せてくれます。ドライバーに忠実な上質なBEVです。
フロントマスクは殆どi4です。キドニーグリルが塞がれていたり、多少の違いはありますが、ほぼi4です。フロントマスクだけでも、替えたら良かったと思うのですが。ボディは美しいので、そのままで大丈夫なんですが。
また電池の容量などを考えると価格的にはリーズナブルで頑張っています。しかしリセールはどうなんでしょうか。電池が劣化したi4にどれ程の価値があるのかは未知数です。電池交換のプログラムが有れば、価格次第ですが、安心できると思うのですが、どうでしょうか。
BMWのラインナップの中でもピカイチに美しいモデルがi4です。BMWがiシリーズを初めて世に送り出したのが、2013年です。i3、i8と当時、革新的なモデルを発表しました。美しいi4は4シリーズグランクーペをベースにBEVに仕立てたモデルですから、i3やi8の様に専用ボディではありません。しかし床に電池を配置してガソリン車と変わらないユーティリティを実現しているのは流石です。トランク容量もガソリンモデルと同じです。走りは電動車でも、最高峰です。上質なBEVである事は間違いないです。
良い点は価格の安さです。BMWの440i最上級グレードが1082万円に対してi4M50は1081万円です。相当なバーゲンプライスだと思います。比較するとBMWが頑張っていのが分かります。同クラスでは、Audiのe-tornSスポーツバックで1437万円、メルセデスはEQCで991万円ですが動力性能がi4e40相当となります。個人的にはスタイリングはi4の圧勝なので買い得感が高いです。内装もライバルに負けないです。走りも質感が高く、1000万円級のBEVを検討する方にはi4は絶対に比較対象車に入れるべきと言いたいです。
不満点は少ないです。専用ボディでは無いと言うのが欠点でしょうか。それでもグランクーペは出来が良く、ライバルにも負けていないので、どう捉えるかは難しいところです。また電動車ですから、モーターによる駆動てす。これが果たして官能性能があるかどうかは疑問です。また電池の劣化が気なります。BMWがどのような補償体制か分かりませんがリセールが心配です。価格的には頑張っていますが、手放す時に果たしてグランクーペのストレート6と同等に扱ってもらえるのかが気になります。
4シリーズグランクーペをBEVに仕立てたモデルです。BMWはBEVに熱心でSUVやBEV専用モデルを描ける中、普通のセダンタイプのBEVはこの4シリーズを選びました。メーカーによると4シリーズはプラットフォームの段階からBEVを見据えていて3シリーズも同じプラットフォームを使っています。全高と最低地上高意外は普通のガソリンエンジンモデルとボディ寸法は同じです。結論から言うととてもよく出来たモデルです。走らせるとクルマの動きや上質感は正にBMWの何ものでもありません。電動化に当たり味が変わらないのは嬉しい限りです。
良い部分はスタイリッシュですが、なかなか使える広さがある点です。全長4785mm全幅1850mm全高1455mmあるので、成人男性4人でも問題ありません。またインテリアも質感高いです。ドライバー側に湾曲した大型液晶モニターや整理されたセンターコンソールもセンスがいいです。走りも質感高いです。BEVになると重心が低くなり、滑らかなモーターで、となります。しかしi4に乗るとそれだけでは無い奥行きが有ることに気付きます。ステアフィールや足回り、ボディの動き全てがレベルが高いです。特にコーナーの身のこなしが自然で、FFの普通のBEVには無い高級感、緻密感があります。
BEVに色々乗りましたが、1番出来が良いです。不満点は4シリーズグランクーペと共通ボディは賛成ですが、フロントマスクはもっと変更しても良かったのではないでしょうか。キドニーグリルが塞がれてリデザインされただけなのはツマラナイです。リアも殆ど同じデザインです。また高性能BEVの宿命かもしれませんが、今回試乗したMsportで2080kgあります。2000kgを超えると機械式の駐車場は使えない物が出てきます。これはインフラの問題も絡むのですが、技術革新をして軽量な電池も必要と感じました。
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i4の手法は興味深いです。i4と言うネーミングが付いていますが、元を正せば4シリーズグランクーペに電池を積んで電気自動車に仕立てたモデルになります。BMWはIシリーズは純粋なニューモデルを投入しながら、既存のモデルも電気自動車にして投入していくのかもしれません。今までのBMWデザインが優れているので、今回のi4も素直にカッコいいと感じます。走行性能は素晴らしくモーターパワーを存分に楽しめます。またユーティリティは元になったグランクーペと同じなので便利です。