スバルは、3月に開催予定の第79回ジュネーブ国際モーターショー(3月5日−15日一般公開)に、「レガシィ コンセプト」を欧州でのモーターショーとして初めて出品する。
レガシィコンセプトは、レガシィセダン誕生20周年を記念し、将来のレガシィセダンデザインの方向性を表現したコンセプトモデル。今日までレガシィセダンが培ってきた水平対向エンジンを核とするシンメトリカルAWDによる優れた走行性能や高い信頼性といったAWDスポーツとしてのコンセプトと、「グローバルミッドサイズセダン」として、大人4人がゆったり使える室内空間との融合をデザインで表現。また、レガシィの伝統の上に、スバルがこれからも目指す方向性である快適・信頼の新しい走りをイメージした。
レガシィは、1989年に導入以来、2008年12月には世界累計生産台数360万台を超えるスバルの主力車種である。この間、スバル独自の水平対向エンジンとシンメトリカルAWDによる「走る」「曲がる」「止まる」という車の基本性能をさらに高め、優れたハンドリング性能や安定性、安全性を特長に進化を続けてきている。
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