MOTAトップ ニュース/記事 業界ニュース・自動車ニュース フォルクスワーゲン、パサートシリーズの装備・価格を一部改定

業界ニュース・自動車ニュース 2008/8/21 15:47

フォルクスワーゲン、パサートシリーズの装備・価格を一部改定

フォルクスワーゲン パサート

フォルクスワーゲンは、パサートシリーズに「パサート 2.0TSI スポーツライン」を新たに設定。同時に「パサート V6 4MOTION」「パサート ヴァリアント V6 4MOTION」の両グレードの仕様を一部変更し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売する。価格は、410万円からとなる。

「パサート 2.0TSI スポーツライン」は、従来の「パサート 2.0T」の後継モデルで、今年5月に発売した「パサート ヴァリアント 2.0TSI スポーツライン」のセダンタイプとなる。この新グレードには軽量・コンパクトな新世代の2.0L TSIエンジンが採用され、燃費(10・15モード)が、従来の10.4km/Lから10.6km/Lへと向上。装備面では、オプションとして人気の高かったバイキセノンヘッドライトとレザーシートを標準装備し、安全性と質感を高めている。同モデルの全国希望小売価格は、装備のアップグレードにより従来の37万円高の4,100,000円となる。

また、パサートシリーズの最上位グレードである「パサート V6 4MOTION」と「パサート ヴァリアント V6 4MOTION」は、最新のテクノロジーを数多く採用し、装備を大幅にグレードアップしている。

パサート V6 4MOTIONシリーズに新たに採用される主な装備は以下のとおり。

・パドルシフト、マルチファンクションステアリングホイール
・アダプティブシャシーコントロール"DCC" (日本初採用)
 「コンフォート」「ノーマル」「スポーツ」の3つのモードが選択可能で、各モードと路面状況に応じてダンパーの減衰力特性を自動的に調整。同時にエレクトロニックパワーステアリングの操舵特性もモードに応じて変更され、快適性とドライビングダイナミクスをさらに高い次元で両立する。
・RNS510 (純正HDDナビゲーションシステム)<ETC車載器、地デジTVチューナー標準>
・MEDIA-IN (日本初採用)
 iPodおよびUSBデバイス接続装置(RNS510とセット)で、接続されたデバイスをRNS 510経由で再生、コントロール(曲送りなど)が可能。
・オプティカルパーキングシステム(日本初採用)
 車両前後の障害物との距離を、従来の警告音に加え、RNS510のディスプレイに画像として表示することで、運転をサポートするシステム。
・リヤビューカメラ"Rear Assist" <Passat Variant V6 4MOTIONのみ>(日本初採用)
 駐車する際などの後進時、リヤビューカメラで捉えた車両後方の映像をRNS510のディスプレイに映し出し、あわせてガイドラインの表示によって運転操作をサポートするシステム。ガイドラインは、車庫入れ用と縦列駐車用の2種類が切り替え可能で、車庫入れ用のガイドラインはステアリンク操作と連動して表示される。

パサート V6 4MOTIONシリーズの全国希望小売価格は、上記のような多くの新装備が標準採用されたことにより、「パサート V6 4MOTION」が4,920,000円(従来モデルの42万円高)、「パサート ヴァリアント V6 4MOTION」が5,120,000円(同46万円高)となる。



この記事にコメントする

【お車の買い替えをご検討中の方へ】

■買い替えでよくある失敗にご注意!
車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一見好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
■ネットで複数の買取相場をチェック!
ディーラーが高額な場合もありますが、車の買取に特化した買取店の方が高額査定を出せる場合が多いようです。ですから、あらかじめネットで愛車の下取り価格を取得しておくのは鉄則です。ただし一括査定サービスは、申し込むと大量の電話が掛かってきますからご注意ください。
■営業電話なしの【MOTA車買取】で快適に愛車を売ろう!
MOTAの買取サービス「MOTA車買取」なら、一括査定と違って大量の営業電話は一切なし。パソコンやスマホ上で各社の買取店を一斉表示して、高額2社からのみ連絡を受けられます。
MOTA公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! MOTA公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!