2006年よりコラボレーションを継続するランボルギーニとベルサーチは、新型ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640 ロードスター・ベルサーチとエクスクルーシブ・アクセサリー・コレクションを発表します。この新型車とコレクションは、ミラノのメゾン・ベルサーチにおいてプレビュー公開される。
新たなスーパー・ロードスターを創造するため、ランボルギーニ・チェントロ・スティーレ(スタイル・センター)とメゾン・ベルサーチの両デザイナーが協力、さらに「アド・ペルソナム(パーソナリゼーション)」プログラムのスペシャリストもこれに加入。「アド・ペルソナム」プログラムでは、車両を発注したお客様が装備仕様、ボディカラー、インテリアの素材や仕上げなどを独自にオーダーし、ランボルギーニのスーパー・スポーツカーをカスタマイズすることが可能である。
受注生産の限定モデルとして販売されるランボルギーニ・ムルシエラゴLP640 ロードスター・ベルサーチは、パステルホワイトのインテリアカラーと、ドア下部にインサートされたベルサーチのシンボルであるギリシャの装飾モチーフ「雷紋」を特徴としている。パワフルなV12エンジンを誇らしげにアピールする透明エンジンフードを初採用、その他にも限定モデルにふさわしい構成となっている。
クレードルシートにはブラックとホワイトのレザーが使われ、インストルメントパネル、ドア、センターコンソールには、ベルサーチのモチーフが手縫いで刺繍されたフルグレイン・ソフト・ナッパレザーが奢られている。
車両と併せて世界初公開されるベルサーチ・コレクションLP640は、厳格なデザインと最小のラインで構成されているエンジンフード・デザインからヒントを得たもの。ブラックマットのカーフスキンによるコレクションには、トロリーバッグ、ガーメントキャリア、スポーツバッグ、ブリーフケース、スーツケース、ドライビンググローブ、ドライビングシューズ、ベルト、財布、キーリング、バニティケース、帽子、ペア・ジーンズなど。その内容は多岐にわたり、すべてハンドメイドのコレクションは、伝統のクラフトマンシップ、「ア・ラ・フランセーズ(フランス風)」ステッチやエッジ処理、ランボルギーニとベルサーチのロゴが施されたパラジウムタグという独自性の高い共通点を有している。
このコレクションは、2008年11月より、ベルサーチ直営ブティックおよび一部のランボルギーニ・ショールームのみで販売される。
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