MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京オートサロン2019 施工費2000万円オーバー! 圧倒的な輝度と耐久性を誇る手彫り彫刻&メタルペイント【東京オートサロン2019】

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施工費2000万円オーバー! 圧倒的な輝度と耐久性を誇る手彫り彫刻&メタルペイント【東京オートサロン2019】

2019/1/25 16:30 関連: シボレー インパラ
Text: 井口 豪 Photo: 渡 健介
インパラ 東京オートサロン2019 出展ブース
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細部にまでこだわり抜かれたギラギラのシボレー・インパラが登場!

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通りかかると2度見3度見、いやいや凝視したくなる「ROHAN IZAWA DESIGN」のシボレー・インパラ。製作したカスタムペインターの井澤 孝彦氏は、10年の歳月をかけてこの芸術品級のメタル感を完成させたという。その塗装面の下に施されているのが、職人が電動彫刻刀で施工した「エングレービング」と呼ばれる手法の彫刻だ。

>>ギラギラに輝くインパラがカッコいい!もっと画像を見る

まずボディ全面にサフェーサーを吹いてデザインを描き、彫刻を施していく。もちろん、量産不可能な一点物だ。続いてメタルペイントを施していくわけだが、その際に使う塗料こそが最大のポイント。メタル調に仕上げる場合はクロームメッキが一般的だが、それでは紫外線による退色や黄変を避けることができない。銀がベースのため、化学反応を起こしやすく、白化や黒ずみをするデメリットもある。

そこでROHANはアルミを主成分とした「IZ METAL」塗料を開発し、紫外線による劣化や変色のない、金属を磨いたような質感を作り上げたのだ。それほどまで手が込んでいるので、当然費用は桁外れだ。コンパクトカーでも、エングレービング&メタルペイントで1000万円以上。ビッグセダンやハイエンドカーともなると、2500万円にもなる。

せっかくなので、1300万円からエングレービング&ゴールドメタルペイントを用意していることも書き加えておこう。でも、価格を知って肩を落とさないでほしい。ボンネットやドアミラカバーなどの部分施工も可能。両ドアミラーで20万円とのことだ。

[筆者:井口 豪/撮影:渡 健介]

筆者: 井口 豪

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