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レース参戦車両もコンセプトモデルも新商品も一挙に公開! ADVAN色に染まった横浜ゴムブース【東京オートサロン2019】

2019/1/16 13:29
Text: 井口 豪 Photo: 渡 健介
横浜ゴム 東京オートサロン2019
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スポーツもレースも、オフロードもそしてクラシックも。すべての道を網羅する横浜ゴム

全高約2mのフォードの大型トラック、ラプターがひと際目を引く横浜ゴムのブースには、個性的な展示車両やアトラクションが目白押し。タイヤのラインナップも、思わず目移りしてしまう充実ぶりをみせていた。

まず展示車両の足元からみていくと、ラプターは37×13.50R17LT121Qの「GEOLANDAR X-MT」を装着。見るからに強靭なトレッドは、自然界の岩をイメージしてデザインしたという。

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ポルシェ356が履く「G.T.SPECIAL CLASSIC Y350」は、ヒストリックカー人気の高まりを受けて復刻開発されたクラシックカー向けタイヤ。トレッドパターンとサイドデザインは1960〜70年代のクルマにマッチするクラシカルなルックスだが、クラシックカーに最適な性能と安全性を確保している。発売は2019年春の予定で、サイズは[165/80 R15 87H][165/80 R14 85S][175/80 R14 88S][145/80 R10 69S]の4サイズを予定している。

ニューモデルだけでなくコンセプトタイヤも

VRコーナーの横には、2019年2月発売のグランツーリングタイヤ「BluEarth-GT AE51」を展示。トレッドパターンが燃え盛る炎をイメージさせる「ADVAN NEOVA VISION 202X NEO BURNING」は、魅せる要素を重視してデザインされたコンセプトモデルとのことだ。

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[左:NEOVA VISION 202X NEO BURNING 左:NEOVA AD08R]

他にも全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズに2019年シーズンから導入される「SF19」やスーパーGT GT500クラスに参戦しているKONDO RACINGの「GT-R NISMO GT3」など、レース車両もディスプレイ。もちろんそれらすべて、装着するのは横浜ゴムのスポーツタイヤADVANだ。

[著者:井口 豪 / 撮影:渡 健介]

筆者: 井口 豪

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