スズキの3列シート車と言えば、かつてはエブリィ派生の白ナンバーモデル「エブリィランディ」、現在は日産セレナのOEMモデル「ランディ」がラインナップされているが、主力ではないのも事実。
そんなスズキの新たなミニバンの提案が「エアトライザー」だ。
全長4200×全幅1695×全高1815mmと、ミドルサイズミニバンより一回りコンパクトなボディに3列シートをレイアウト。プライベートラウンジがコンセプトのインテリアはシートアレンジの高さがポイントとなっており、「対面モード」や「コの字モード」などに変更が可能だ。
Bピラーから天井に大型モニターが搭載され、乗員のスマホをリンクさせてデータやコンテンツを共有できるそうだ。
エンジンは1.4リッターデュアルジェットエンジンにフルハイブリッド、5速AGSの組み合わせだ(恐らく東京モーターショーで参考出品されたソリオ・フルハイブリッドと同じだと思われる)。
軽量/高剛性のBプラットフォームで、駆動方式はAWDを採用している。
そのまま即・市販化へ、は全く想像しづらいところだが、外観デザインやシートアレンジ等、何かしらのアイディアが、今後のスズキの市販モデルへ反映することはあるかもしれない。
【お車の買い替えをご検討中の方へ】
メルセデス・ベンツ/AMG/スマート
フォルクスワーゲン
BMW/アルピナ
アウディ
ジャガー
ランドローバー
プジョー
シトロエン/DS
フィアット/アバルト
アルファロメオ
ジープ
ボルボ
ミニ
ポルシェ
ルノー