2012年、20年ぶりに設計思想の根本から刷新するモデルチェンジを行ったボルボ・トラックの主力モデル「ボルボFH」は日本も含め世界中のユーザーから大変高い評価を集め、「2014年インターナショナル・トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
このほど第44回東京モーターショーに「ボルボFH 6×4トラクター」が出展されます。
普段なかなか間近で触れることのないトラクター。わくわくしながらドアを開けコックピットに腰を下ろすと、雲上の感すら覚える見晴らしに感嘆の声がこぼれます。
乗用車のそれとはまるで違う装備、ギミックの数々は、必ずしもビジネスライクとは言い難い上等なしつらえ。サンルーフや立て付け剛性の見るからに高いベッド、その中に用意される広大なラゲッジスペースなど、ドライバーのための精緻な造りに圧倒されます。
積み荷によってドライバーへのショックの程度が変化するトレーラーヘッドにふさわしく、サスペンションではなくシート側に組み込まれたエアサスペンションは、安全な運搬のためには何よりドライバーの快適性が重要で、そうすることでより効率の高い、スピーディーな物流を実現できるということを、ボルボは知っているのかもしれません。
日本においては特に安全に対する意識の高いユーザーに選ばれることの多いボルボFH。デュアルビューモニターを標準装備するなど、安全に妥協はありません。
我々の日々の生活において、実はもっとも恩恵を受けているクルマでありながら、一番遠い存在であるトラクターヘッド。
その世界最高水準を東京モーターショーの会場でお確かめください。
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