レクサス車の加速性能や燃費が向上!定期的なATF交換でベストコンディションをキープ【vol.2】

レクサス車にオススメのATF交換と専用サンシェード

レクサス車専門プロショップ、THINK DESIGN(シンクデザイン)が手掛けるレクサス車オススメの作業メニューをご紹介する全3回の本企画。

Vol.2となる今回の記事では、レクサス車の加速性能とフィーリングを向上させ、燃費向上効果もあるATF交換と、窓枠ピッタリに設計された車種専用のサンシェードについてご紹介していきます。

>>レクサスオーナーから絶大な人気!独自の視点で車の性能を最大限に引き出す「シンクデザイン」とは?【vol.1】

>>シンクデザインオフィシャルサイトはコチラ

>>シンクデザイン アフターパーツ一覧

定期的なATF交換でベストコンディションを維持

ATF交換

自動車のオートマチック・トランスミッションに使われているATFとは、オートマチック・トランスミッション・フルードの略です。

ATFはオートマチック・トランスミッション内部にあるトルクコンバーターの作動、ギアの潤滑、油圧バルブの開閉等を行っており、高温高圧のトランスミッション内で重要な役割を担っています。

自動車メーカーによってはATFの交換は不要と謳っている場合がありますが、ATFはあくまでもギアオイルの一種であり、摩擦を潤滑している液体の為、使っていくうちに徐々に汚れてしまいます。

ATFは、少し汚れるくらいであれば問題ありませんが、数万キロ走って真っ黒になってしまったATFでは、色々な問題が出てきます。(レクサス車のATFは2万キロも走ると真っ黒になります)

まず分かりやすいのは、変速時のショックが大きくなることです。さらに、加速と燃費性能が悪くなり、最悪の場合はトランスミッションが変速しなくなってしまいます。

このような事態を防ぐためにも、ATFの交換は定期的に必要なメンテナンスなのです。

ATFの交換方法は大きく分けて2つ「循環交換」と「圧送交換」

ATF交換

ATFの交換方法には「循環交換」と「圧送交換」と、大きく分けて2種類の交換方法があります。

循環交換とは、古いトランスミッションフルードを抜ける分だけ抜き、抜いた分だけ新しいフルードをつぎ足し、古いフルードと新しいフルードを混ぜながら、汚れを徐々に薄めて綺麗にしていく方法です。

循環交換は、トランスミッションのフルードレベルゲージがあるクルマであればどんな車種でも交換できるので、ディーラーや販売店ではほぼこの方法によって交換しています。

デメリットとしては、薄めるために規定量以上のATFを消費しなければならないので、コストがかかるということ。そして、交換ではなく循環なので、完全に綺麗な状態にはならないということです。

一方の圧送交換とは、主にオートマチック・トランスミッションに接続された2本の冷却用ホースを利用し、新油INホースと廃油OUTホースをATF交換機に接続し、車輌から受ける廃油を正確に計量しながら同量の新油を注入していく方式です。

この方式のメリットは、循環交換のように徐々に薄めていく必要が無いので、使用するATFが最小限の量で済みコストがかからない事。そして、オートマチック・トランスミッション内のATFを限りなく新油に交換できることです。

ちなみに、圧送交換と聞くと新油INホースから圧力をかけてATFを一気に押し出すかのようなイメージがありますが、実際にはオートマチック・トランスミッション自体が持つATF循環機能によって、緩やかに交換されていきます。

シンクデザインならレクサス車のフルード交換が圧送で作業可能!

ATF交換

レクサス IS・RC・GS等に搭載されている2GR・4GR型エンジンのトランスミッションは、ATFの圧送交換が不可能とされています。(レクサス正規ディーラーでも不可能です)

しかし、シンクデザインでは独自のアダプターを使う事により、これらの車種のATFを圧送交換できるようにしています。

シンクデザインでは、トランスミッション側面にあるオイルウォーマーを、シンクデザイン独自のアダプターに交換してオイルの通路を確保。これにより、循環交換しかできないレクサス車でも圧送交換ができるようになるため、抜いた廃油を車輌へ戻さず、最小限のオイル量で交換が済むようになっています。

また、汚れたフルードの状態をモニターで目視できるうえ、立ち会って待っている間に作業が完了するなど、レクサス車のユーザーにとって嬉しいメリットが多数あります。

圧送交換はトランスミッション内のATFを限りなく新品のフルードに交換できますので、変速ショックの軽減、加速・燃費性能の向上など、ATF交換の効果を体感することができます。

シンクデザインのATF交換作業は、他ではマネすることのできない特別な作業内容なのです。

>>シンクデザイン ATF交換の詳細はコチラ

レクサス RX、CT、NX、IS専用に開発されたオリジナルサンシェード

車種専用サンシェード
車種専用サンシェード

シンクデザインオススメのパーツとして、レクサス車専用のサンシェードをご紹介させていただきます。

レクサス RX、CT、NX、IS専用に開発されたオリジナルサンシェードは、フロントガラス以外の窓枠にピッタリハマる5枚セットの車種専用品となっております。(運転席・助手席・後部座席左右・リアウインドウ)

シンクデザインの車種専用サンシェードの特徴は、一切の工具を使わず簡単に脱着ができることです。車内からは見やすく、車外からは見えにくい設計とした事により、駐車中の防犯対策にもなります。

また、紫外線を60%カットする性質により、車内の温度上昇防止効果もありますので、暑い夏でも車内で快適に過ごすことが可能になります。

さらに窓枠ピッタリ設計なので、サンシェードを装着したままウインドウの開閉が可能です。これにより、オートキャンプ場での駐車時やパーキングでの休憩時などでも、窓を全開に開けたままでも虫の侵入などを防ぎ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

※サンシェードはセットでの販売のみとなります。

>>シンクデザイン レクサス車専用オリジナルサンシェード

レクサス車を知り尽くしたシンクデザインのオリジナルパーツ

いかがでしたでしょうか。レクサス車専門のプロショップとして12年の歴史があるシンクデザインは、レクサス車のみに的を絞ったプロショップだと言うことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

次回Vol.3の記事では、レクサスのプレミアムSUVであるRX専用に設計されたオリジナルのエアロパーツや、 Fスポーツのリップスポイラーを他グレードに取り付けることができるアダプター等をご紹介していきます。

レクサス RXオーナー必見のVol.3記事を楽しみにお待ちください。

>>シンクデザインオフィシャルサイトはコチラ

シンクデザインの関連記事

>>レクサスオーナーから絶大な人気!独自の視点で車の性能を最大限に引き出す「シンクデザイン」とは?【vol.1】

>>コダワリ満載!レクサス RXをシンクデザインのエクステリアパーツで華麗に彩る【vol.3】

関連車種
この記事の写真ギャラリーはこちら

シンクデザインの関連記事

Corporate Profile

企業名:シンクデザイン株式会社

郵便番号:243-0435

住所:神奈川県海老名市下今泉 1-19-10

TEL:046-236-6777

企業HP:こちら

THINK DESIGN Info

THINK DESIGN とは?

THINK DESIGN(シンクデザイン)は、神奈川県に本社・ファクトリーを置き、自動車のメンテナンスやアフターパーツの開発・販売を行っているアフターパーツメーカーである。シンクデザインが得意とする車種はLEXUS車全般で、ノーマルのレクサス車に足りない部分を補い、レクサス車が本来持っている性能を100%発揮できるようになるメンテナンスを得意としている。シンクデザインのメンテナンスを受けるため、遠く東北や関西から足を運ぶユーザーも多く、レクサス車のユーザーからは絶大な信頼を得ている。

<シンクデザイン アフターパーツ一覧> コチラ