XTREME-Jから"60年代の鉄チン風"の新作ホイール「JOURNEY」が登場! 軽バンやプロボックスなどのオフロード仕様カスタムにピッタリ。さらに、人気の「RUGGED」にデリカD:5やハイエース向けの16インチを追加/MLJ Vol.9
4WD&オフロード仕様に人気のホイールブランド「XTREME-J」
ホイールインポーターMLJが展開するブランド「XTREME-J(エクストリーム-J)」は、4WD&オフロードシーンを席巻している、いま注目のブランド。
スタイリッシュなモデルから、ワイルドなデザインまで数多くのモデルを有し、軽自動車から大型SUVまで幅広いサイズラインアップを誇ります。
そんなXTREME-Jから、60年代の鉄チンホイールをモチーフにしたオシャレな新作ホイール「JOURNEY(ジャーニー)」が登場しました。
このホイールは、軽バンや軽トラ、プロボックスなど、いまアウトドア好きから人気が高まっている車種がターゲット。ブロックタイヤを履かせたオフロード仕様とするのに最適なホイールです。
当記事では、細部まで丁寧に造形された「JOURNEY」のデザインの特徴や、車両装着例、カラーやサイズラインアップなどをご紹介します。
さらに人気モデル「RUGGED(ラギッド)」に、三菱 デリカD:5やトヨタ ハイエースにマッチする16インチが追加されたので、合わせてご紹介していきます。
60年代のビンテージスチールホイールをモチーフにしたXTREME-J「JOURNEY」
ビードロック風リムホイールのパイオニアとしても知られ、SUVオーナーやプロショップから絶大な支持を獲得しているXTREME-Jシリーズ。
そのラインアップへ新たに加わったのが「JOURNEY(ジャーニー)」です。クラシックなデザインが特徴のホイールですが、そのフォルムをじっくりと見ていきましょう。
クラシックな意匠を丁寧に取り込んだディスクデザイン
パッと見はシンプルな意匠にも見える「JOURNEY」ですが、じつは細部まで丁寧に造形されています。ディスクには60年代のビンテージスチールホイールをモチーフとしたクラシックなディテールが取り込まれています。
ナットホールの周囲には、太めなリブを配置。シンプルなディスクに突起をつくることでメリハリをつけ、ついつい目がいくようなアイキャッチの役割をはたしています。
さらに段付きリムデザインも採用。リムとディスクの境界部分を落とし込み、奥行を持たせることで、重々しいブロックタイヤにもマッチする重厚感を出しています。
もちろん車検対応の「JWL規格」「JWL-T規格」
見た目だけのデザインホイールではありません。品質面にもしっかりこだわっており、国土交通省が定めたアルミホイールの技術基準である「JWL規格(乗用車)」「JWL-T規格(貨物車)」もばっちりクリア。車検対応品となっており、安心して装着できます。
カラーは4種類
サイズ | カラー |
---|---|
12インチ×3.50B | ガンブラック |
12インチ×4.00B | ガンブラック |
14インチ×4.5J | ガンブラック/セメントグレー/サテンブラック/グロスホワイト |
14インチ×5.0J | ガンブラック/セメントグレー |
14インチ×4.5Jのカラーバリエーションは「ガンブラック」「セメントグレー」「サテンブラック」「グロスホワイト」の4色が用意されています。
12インチはガンブラック、14インチ×5.0Jにはガンブラックとセメントグレーのみを展開。
サイズは12インチと14インチを展開。価格は税込2万7500円から
サイズ | H/PCD | INSET | 税込価格 | 適合車種 |
---|---|---|---|---|
12インチ×3.50B | 4/100 | 45 | 2万7500円 | キャリイ、エブリイ |
12インチ×4.00B | 4/100 | 42 | 2万7500円 | ハイゼットトラック、ハイゼットカーゴなど |
14インチ×4.5J | 4/100 | 43 | 3万4100円 | 軽バン/軽トラなど |
14インチ×5.0J | 4/100 | 30 | 3万5200円 | プロボックス、サクシードなど |
4/114.3 | 42 | 3万5200円 | NV200バネット | |
5/114.3 | 48 | 3万5200円 | タウンエース、ライトエース |
サイズは全6種類。12インチが2種類、14インチが4種類です。軽バンや軽トラに対応する「14インチ×4.5J」は2023年1月から発売中。
さらに2023年5月~6月頃には「12インチ×3.50B」「12インチ×4.00B」「14インチ×5.0J」も発売される予定です。気になる方はオフィシャルサイトを要チェック!
XTREME-J「RUGGED」に待望の16インチモデルが登場!
続いて4WD&SUVユーザーから人気の「RUGGED(ラギッド)」に、待望の16インチモデルが加わりましたのでご紹介していきましょう。
XTREME-Jのラインアップの中でも高い人気を誇るというトラディショナルなデザインの「RUGGED」。80年代の4WDカスタムで“レンコンホイール”との名称でも親しまれたデザインです。
「RUGGED」ではそうした当時のイメージを尊重しつつ、ディスクの外周にピアスボルト風の意匠を配したり、リムをワイド化して幅広タイヤを装着できるようにするなど、現代風のアレンジを施しています。
従来は14インチのみラインアップされていましたが、今回16インチを追加。対応車種はハイエースやデリカD:5、RAV4、日産 エクストレイルなど。ワイルドさに加え、懐かしさもあるデザインは、これら人気のSUVの雰囲気をガラリと変貌させ、オシャレな印象を高めてくれます。
気になるカラーは、迫力のある車両とバランスが取れる重厚な「ガンブラック」と「サテンブラック」の2色を用意。
主張しすぎないマット感のある色合いによって、さまざまなクルマにマッチします。どちらのカラーを選ぶべきか迷うほど、絶妙な色合いとなっています。
サイズ | H/PCD | INSET | 税込価格 | 適合車種 |
---|---|---|---|---|
16インチ×6.5J | 5/100 | 38 | 4万5100円 | スバル、ライズ/ロッキー ハイブリッド |
5/114.3 | 32 | 4万5100円 | デリカD:5、RAV4、エクストレイル(T31/T32) | |
6/139 | 38 | 4万5100円 | 200系ハイエース |
既存サイズの14インチも好評発売中!
人気沸騰中の「RUGGED」ですが、もちろん従来からある14インチも好評発売中です。こちらはダイハツ ハイゼットなどの軽バンやプロボックス/サクシード、NV200バネットなどに適合。詳しくはオフィシャルサイトや記事(Vol.6)をチェックしてみてください。
- 筆者 石川 大輔(いしかわ だいすけ)
- 1972年2月17日生まれ。幼少期にスーパーカーブームを迎え、小学生の頃は新車のカタログ集めに没頭。免許取得してはじめての愛車は、先輩から5万円で譲り受けたスカイライン。峠にハマりドラテク磨きにいそしむも、才能のなさを痛感する。大学卒業後は好きが高じてチューニング雑誌の編集部入り。10年以上の丁稚修業を経て、フリーライターに。スポーツカーや輸入車、SUVなどジャンルを問わず、各媒体に記事を寄稿する。BMW523dと180SXを所有し、趣味はドリフト競技と中古車サイト巡り。
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Brand Info - MLJ(エムエルジェイ)
オフロード車用アメリカブランドホイールを中心に輸入販売を手掛けている老舗インポーター「MLJ」。インポーターならではの視点から展開しているオリジナルホイールブランド「XTREME-J」を展開する。アメリカンテイストを巧みに取り入れつつ、国産オフロード車やSUVにマッチするデザインとサイズを展開し、ジムニーやデリカD:5、ランクル・プラドなど、幅広い車種にマッチングオフローダーテイストのホイールブランドだ。
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