都会やアウトドアなどシーンを選ばないSUV向けホイール「Leowing XR Vale（レオウィング・クロス・ヴェイル）」が登場！ RAV4やデリカD:5、ジムニーなどにマッチ／トライアルファ Vol.13
様々なシーンにマッチするホイール「Leowing XR Vale」をご紹介
トヨタ RAV4や日産 エクストレイルをはじめとしたスポーティで使い勝手に優れたSUVは、あらゆるシチュエーションにマッチするスタイリングも魅力です。そんなSUVの足元には都会やアウトドアなどシーンを選ばないホイールを選びたくなることでしょう。
そんなホイールを求める方にオススメなのが、トライアルファから新たに発売される「Leowing XR Vale（レオウィング・クロス・ヴェイル）」。スマートで都会的なデザインとオフロードらしいタフなデザインを融合させ、どんなシーンにもマッチするホイールです。
今回はそんな「Leowing XR Vale」のデザインやカラーバリエーション、サイズ展開、人気車種とのマッチングなどをご紹介していきます。
オフロードとスポーティを両立させたルックスに、軽量＆柔軟性を高めるデザイン
まずこのホイールで目に入るのが、10本のスポークがディスクの中央に向かってくぼむコンケーブ形状。いまSUVユーザーから人気のあるコンケーブデザインですが、「Leowing XR Vale」では他ホイールとは一線を画すオリジナリティを感じられます。
その理由は、オフロードテイストを強調するビードロック風リム、そしてディスクとリムが離れたデザインを組み合わせているからでしょう。
というのも、コンケーブしたディスクのホイールは、スポークを長くみせるデザインが一般的。より大径にみえるように、リムを薄くするのがスタンダード。
ところが「Leowing XR Vale」では重厚感のあるビードロック風リム、リブの入った頑強なスポークをコンケーブデザインに組み合わせ、オフロードスタイルを強調、オリジナリティを出しています。
これらをバランスよくレイアウトすることで、コンケーブデザインによる都会的なスマートさと、ビードロック風リムデザインによるアウトドアでの相性の良さを両立させています。
さらにスポークエンドがリムから離れて見えるような、リムとディスクの間に段差を設けているデザインもポイントです。このリムデザインは陰影などによってホイールの存在感を高める上に、軽量化や柔軟性が向上する構造であり、機能性も考慮してデザインされています。
リムには、スポークエンドの延長線上に台形のくぼみをレイアウトしているのも特徴的です。
「マットブラック・ダーククリア」「マットブラック」の2色をラインアップ
どんなシーンにもマッチするデザインの「Leowing XR Vale」は「マットブラック・ダーククリア」と「マットブラック」の2色をラインアップしています。
「マットブラック・ダーククリア」は、スポークの縁を強調しながらリムにマシニング（削り出し加工）し、シルバーのホールでドレスアップ。ダーククリアで仕上げ、メリハリの効いたディスクを実現しています。
「マットブラック」は、光の当たり具合でスポークとリムの色味が異なって見えるマットな質感。リムのホールも同色で塗装され、タフな印象に仕上げています。
タフ＆ワイルドにくわえて都会的な雰囲気も演出したいのなら「マットブラック・ダーククリア」、オフロード感を醸し出しアウトドアでのマッチングを優先したいならば「マットブラック」をセレクトするとよいでしょう。
また、センターキャップに取り付けるオーナメントは、どちらのホイールカラーにも2タイプが付属。3色のラインが入ったタイプとモノトーンタイプのオーナメントを、好みに合わせて簡単に入れ替えることができます。
国産SUVやKカーに最適な15インチと17インチに加え、 16インチのジムニー専用サイズも用意！
SUVをターゲットにした「Leowing XR Vale」は3種類のサイズをラインアップ。
Kカー（軽自動車）用 | 15インチ×5.0J+45 |
ジムニー専用 | 16インチ×5.5J+20 |
エクストレイルやRAV4などの国産SUV向け | 17インチ×7.0J+35 |
■Kカー（軽自動車）用 15インチ×5.0J+45
■ジムニー専用 16インチ×5.5J+20
■エクストレイルやRAV4などの国産SUV向け17インチ×7.0J+35
もちろん車検適合！ 高品質で耐久性も十分
どのサイズも車検適合です。Kカー用の15インチはコンケーブを緩くし、ジムニー専用の16インチはハブ高を考慮してセンターキャップレスにするなど、車種に合わせ、車検に対応するさまざまな配慮がなされています
もちろん、全商品が国土交通省の定めたアルミホイールの技術基準をクリアしたJWL・VIA規格適合品。ジムニー専用の16インチはそれに加え、より厳しい耐久性テストをクリアしたJWL-T規格適合品です。
トライアルファがホイールの製造を依頼する工場は、有名ブランドのホイールを手掛けており、技術面はもちろん、製品の管理体制なども高いレベルにあります。
「Leowing XR Vale」は1本3万1900円（税込）からとリーズナブルですが、有名ブランドのホイールと遜色ない品質であるため、安心して装着できます。
価格、サイズ展開
| サイズ | 税込価格（マットブラック） | 税込価格（マットブラック・ダーククリア） |
|---|---|---|
15インチ×5.0J | 3万1900円 | 3万4100円 |
16インチ×5.5J | 3万8500円 | 設定なし |
17インチ×7.0J | 4万7300円 | 4万9500円 |
全国のプロショップや専門店で購入可能！詳細は公式サイトで！
今回ご紹介した「Leowing XR Vale」をはじめ、トライアルファが展開するホイールは全国のプロショップや専門店で購入することが可能です。オフィシャルサイトでもお問い合わせ欄から質問を受け付けています。
オフィシャルサイトでは、代表的な車種のマッチングリストも掲載しています。また、P.C.D.やインセット、ハブ径などホイールサイズの詳細が知りたい方は、オフィシャルサイトをチェックしてください！
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- 筆者 MOTA編集部
- MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者／ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。
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Brand Info -
トライアルファとは？
トライアルファは、30年以上前から有名ブランドホイールの企画や設計に携わってきた湯浅代表によって設立されたホイールメーカー。リーズナブルな価格帯で、有名ブランドホイールに引けを取らないハイクオリティかつファッショナブルなプロダクツを提供する。現在はドレスアップ志向の「Leowing（レオウイング）」とスポーツ路線のユーザーに向けた「J-TECH（ジェイテック）」の2ホイールブランドを展開。トライアルファの製品は、高品位な有名ブランドホイールを開発・生産する工場で製造されており、高いクオリティを実現している。2016年に設立された新興メーカーだが、コンパクトカーやミニバン、SUV、オフロード車向けのホイールをラインナップするなど、幅広い車種をカバーする。
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