DOUBLE EIGHTのエアロパーツでGUN125型ハイラックスを力強くルックスチェンジ! 新登場「タンドラフェイス」もご紹介/GMG Vol.11
ハイラックスユーザーから注目を集めるブランドDOUBLE EIGHT
トヨタ ランドクルーザープラドなどのエアロパーツで人気を博しているSUV&4WDのスペシャリティショップ「GMG(ジーエムジー)」の「DOUBLE EIGHT(ダブルエイト)」ブランド。
当ブランドがいま力を入れているのがトヨタ ハイラックス(GUN125型)。力強いルックスに仕上げるエアロパーツを多数ラインアップしており、ハイラックスユーザーから注目を集めています。
当記事では、そんなDOUBLE EIGHTのハイラックス用エアロパーツをご紹介。登場から人気が続くTOYOTAエンブレム付きのフロントグリルやフロントバンパースキッド、新登場のフロントバンパースポイラー「タンドラフェイス」をピックアップします。
日本国内で販売されている唯一のピックアップトラック「ハイラックス」
各商品の詳細をお伝えする前に、まずはGUN125型ハイラックスについてご紹介しましょう。
ハイラックスと言えば、現在日本国内で販売されている唯一のピックアップトラックです。2017年に13年ぶりに国内市場に復帰したハイラックスは、アウトドア志向が強まるなかで、予想をはるかに超えるセールスを記録。
なかでも、ライフスタイルの一部としてピックアップトラックに乗る格好良さに惹かれた人たちから絶大な支持を集めています。全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mmというサイズで、道路や駐車場が米国ほど広くはない日本でも取り回しがしやすく、他の乗用車とは違った非日常な見た目が人気のクルマです。
DOUBLE EIGHTのハイラックス用エアロパーツのラインアップ
DOUBLE EIGHTではハイラックス用(後期2020年8月~)として主に6つのパーツをラインアップしています。
DOUBLE EIGHTのハイラックス用エアロパーツのラインアップ | |
---|---|
1 | フロントバンパースキッド |
2 | フロントグリル |
3 | ボンネットフードカバー |
4 | オーバーフェンダー |
5 | リアストップランプカバー |
6 | フロントバンパースポイラー「タンドラフェイス」 |
まずはタンドラフェイスよりも先行して発売され、ハイラックスユーザーから人気を博している1~5のエアロパーツからご紹介していきましょう。
迫力と高級感を加える5つのエアロパーツ
フロントバンパースキッド
「フロントバンパースキッド」は、曲線を複雑に組み合わせたスポーティなデザインのフロントバンパー。はね石や突起物からエンジン下部を守る4WD定番装備のスキッドプレートをデザインに取り込み、ワイルドさも表現。ナンバーの左右に4連LEDが配置されており、視認性や主張を高めています。
フロントグリル
往年のハイラックスを彷彿とさせる大きなTOYOTAロゴを配した「フロントグリル」。ルックスは様変わりしますが、トヨタの安全運転支援システム「プリクラッシュセーフティ」対応品です。
ボンネットフードカバー
ボンネット上部にはダミーのエアスクープ(空気取入れ口)を備え、迫力のあるフロントビューを演出してくれる「ボンネットフードカバー」。軽量なFRP製のため、ボンネットの開閉にも影響はありません。
オーバーフェンダー
フロントのボリュームアップにあわせてワイド感を強調できる「オーバーフェンダー」。ワイドなタイヤを選択する場合にも必須のエアロパーツです。片側30mmほど増幅できるFRP製で、ボディへの穴開け加工等は不要。
リアストップランプカバー
「リアストップランプカバー」とは、両面テープを用いてリアゲートのハイマウントストップランプへ被せるFRP製のカバーです。赤いハイマウントランプを隠すことで、リアビューを引き締める効果があります。
ハイラックス用エアロパーツの価格一覧表(税込) | |
---|---|
フロントバンパースキッド | 7万5900円 |
フロントグリル | 5万9400円 |
ボンネットフードカバー | 6万3800円 |
オーバーフェンダー | 10万4500円 |
リアストップランプカバー | 8800円 |
フロントバンパースポイラー「タンドラフェイス」が新登場
続いて、新たに登場したフロントバンパースポイラーの「タンドラフェイス」をご紹介しましょう。
デザインのベースとなったのは、2021年11月に米国トヨタで発表したフルサイズピックアップトラックのタンドラ。全長6メートル、全幅2メートルの巨大なボディをさらに迫力を増幅させるのが、その顔つきです。
フェイス中央に置かれた存在感たっぷりなグリルフレーム、オレンジカラーのマーカーを上部に備えたハニカムデザインのグリル、両サイドにはL字型のヘッドライトと縦型のダクトなどを備え、圧倒的な存在感を放ちます。
そんなタンドラをイメージしてDOUBLE EIGHTが開発したのがフロントバンパースポイラー「タンドラフェイス」です。
▼ダンドラフェイス開発経緯などはVol.10をチェック!
まずは全体的なデザインをチェック。真正面から見れば、もはやタンドラです。大きく開いたグリルフレームにハニカムデザイン。エンブレムの上にはマーカーを取り込み、ヘッドライト下のデザインまで、タンドラのゴツさを見事に表現した迫力のあるタンドラフェイスになっています。
フロントグリルの交換に加えて、純正ボンネットに被せる「ボンネットフードカバー」と、タンドラならではの大型グリルフレームに合わせた「ボンネットガーニッシュ(バンパー付属)」を装着。これにより、ハイラックスの前下がり感はなくなり、まさにタンドラなゴツい顔つきとなっています。
ヘッドライト下の樹脂部分は、後期純正ヘッドライトに付属しているパーツをそのまま使用。そのうえで、タンドラで使われる縦型ダクトを入れ込み、一体感のある顔つきに仕上げています。タンドラに比べて広いハイラックスのバンパーサイドは、縦に段差を設けメリハリを加え、顔立ちをシャープに演出。視覚効果を巧みに取り込み、フェイスにメリハリを加えています。
フェイスチェンジをしても「プリクラッシュセーフティ」を移植でき、使用できるのもポイントです。
タンドラらしさ高めるオレンジマーカーなどのオプションも
グリル上部の3ヵ所に設けられる「オレンジマーカー」はオプション。グリル上部は、マーカーに合わせて一段落とした形状なので、後付け感のないナチュラルな仕上がりになっています。タンドラらしさを際立たせたい方にオススメです。
ハニカムグリルからラジエーターなどが丸見えになるのを防ぐ「インナーメッシュ」も用意。装着することでラジエーターに虫やゴミが付くことを防ぐ効果もあります。
さらにボディへの穴開け加工が不要な出幅30mmの「オーバーフェンダー」もタンドラフェイス専用品を用意されています。
後期ハイラックス用「タンドラフェイス」価格一覧表(税込) | |
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フロントバンパースポイラー(グリルセット) | 25万8500円 |
オーバーフェンダー(タンドラフェイス専用) | 10万4500円 |
ボンネットフードカバー | 6万3800円 |
オレンジマーカー | 8800円 |
グリルインナーメッシュ | 5500円 |
ハイラックスのルックスチェンジを大胆に行うならDOUBLE EIGHT
今回はDOUBLE EIGHTが展開するハイラックス用のエアロパーツをご紹介しました。大胆にルックスチェンジを行いたいというハイラックスユーザーは、DOUBLE EIGHTのオフィシャルサイトをチェックしてみてください。
- 筆者 岡本 晃
- 元自動車雑誌編集者/編集長。現在は「オフィス・アヘッド」という屋号で、ライター/編集者として活躍している。自動車雑誌、カスタム系雑誌への寄稿が多く、関西エリアを拠点に活動中。ジャンルを問わず、面白いモノ・コトを掘り起こして執筆することに力を注いでいる。
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Brand Info - DOUBLE EIGHT(ダブルエイト)
GMGとは?
GMG(ジーエムジー)は、愛知県名古屋市に本社を置くSUVカスタマイズのプロショップである。ランドクルーザーやランドクルーザー・プラド、RAV4などをベースにラグジュアリーなカスタムを得意とする。オリジナルのブランド「ダブルエイト」を展開しており、エアロパーツやマフラーといったドレスアップパーツも豊富にラインアップ。パーツの販売・装着はもちろん、新車ベースのコンプリートカー販売も行っている。
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