トータルチューニングでGRヤリスの走行性能を向上させたいなら! HKSの高性能チューニングパーツがオススメ/HKS【Vol.4】

GRヤリスの走りがもっと楽しくなるHKSのチューニングパーツをご紹介

日本を代表する総合チューニングメーカーとして知られるHKS。高性能かつ信頼性の高いパーツは世界中のカスタムフリークにとって憧れの的となっている。その期待に応えるべく、HKSではベース車の素性を徹底研究し、ノーマル以上の楽しさを味わえるマシンへと昇華させてきた。

なかでも、2020年9月に登場したコンパクトハッチバックのトヨタ GRヤリスについては、サーキットでのタイムアタックに挑むなど、並々ならぬ意欲でチューニングに取り組んでいる。

WRC参戦を見据えて開発が行われているだけに、ノーマルでも圧倒的なパフォーマンスを発揮するGRヤリス。HKSではその素性の良さをスポイルせず、プラスαを狙うためのメニューを検証。テストを繰り返し、確かな効果が得られたパーツのみをリリースしている。これらは愛車にスパイスを加えて差別化を図りたいと思っているユーザーの琴線に触れるアイテムばかりだ。

今回はそのファーストステップメニューともいえる、マフラー交換やサスペンション強化、そしてブーストアップチューンについて、クローズアップしていこう。

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GRヤリスのマフラーは好みに応じて2タイプ用意。新作もリリース予定

チューニングのファーストステップといえるのがマフラー交換。パワーやフィーリングのみならず、サウンドやビジュアル、軽さといった面でも、交換したメリットが得られるターボ車の必須アイテムだ。

HKSでは好みや用途に応じて選べる「LEGAMAX Premium(リーガマックスプレミアム)」と「Super Turbo Muffler (スーパーターボマフラー)」の2タイプを用意。さらに軽さを追求した「Hi-Power SPEC-L II(ハイパワースペックL2)」も近日リリース予定だ。

車検対応ながら音量を抑えつつ、スポーティなサウンドが楽しめる「LEGAMAX Premium(リーガマックスプレミアム)」

「シンプルな見た目が好み。音量もあまりスポーティになりすぎると困る」というひとにオススメなのが、高級感のあるデザインとスポーツ性能を両立する「LEGAMAX Premium(リーガマックスプレミアム)」だ。

大型サイレンサーの採用により、アイドリング時はしっかりと消音しつつ、アクセルを踏み込めばほどよくスポーティなサウンドが楽しめる。当然ながら車検対応品となる。

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排気効率を高める高効率設計の車検対応マフラー「Super Turbo Muffler (スーパーターボマフラー)」

車検に通る範囲内で、できるだけスポーティなサウンドを楽しみたいというひとには「Super Turbo Muffler (スーパーターボマフラー)」がベストマッチする。

小型サイレンサーを左右にレイアウト。独立したサイレントチャンバーも設けられるこのモデルでは、純正比で30%もの低排圧化を達成と排気効率を大幅に改善。こちらも車検対応品となっている。

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ハイパワーを受け止めるフットワークを実現するサスペンション! HKS史上最高の乗り心地を達成した車高調「HIPERMAX S(ハイパーマックスS)」

厚みのあるボディ形状ゆえに腰高感が否めないGRヤリスは、自分好みの車高にアレンジしたいと思っているオーナーも多いはず。またスポーティな味付けの純正サスは、一般路で乗り心地に雑味を感じてしまう場面もあるだろう。

そうした問題点の克服に真摯に取り組んだのが、HKSの新世代車高調キット「HIPERMAX S(ハイパーマックスS)」である。バネレート設定からダンパーの内部設計まですべてを見直した意欲作だ。

こだわったのは純正以上に快適な乗り心地とハイレベルなスポーツ性能の両立。そうした難題をクリアするためにHKSでは長年培ってきた最新技術を惜しみなく投入している。

街中ではしっとりとした上質な乗り味でありながら、ワインディングではしっかりと粘りする、安定性の高い走りを実現した。各部のパーツの見直しにより耐久性も高められており、3年6万kmの長期保証を実現したのもトピックといえる。

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中間域では20ps以上アップ! 安全かつ手軽にGRヤリスをパワーアップできるブーストアップツール「Power Editor(パワーエディター)」

ターボ車の醍醐味といえば、気軽にパワーアップを図れること。HKSではカプラーオン装着するだけで過給圧を最適化できる「Power Editor(パワーエディター)」を用意する。これにはGRヤリス専用のプリセットデータが入力されており、安全かつ確実に潜在性能を引き出すことが可能。簡単にノーマル状態に復帰できるのも魅力だ。

ノーマル235.6psに対し、パワーエディター装着後は248.4psと約13psアップ。さらに注目すべきは、中間域で21.7psも上乗せしていること。低速トルクも向上し、街乗りでの扱いやすさにも繋がっている。

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絶賛開発中! GRヤリス用チューニングパーツが続々と登場予定

HKS GRヤリス

ノーマルの完成度が高いGRヤリス。だからこそバランスを重視したトータルチューニングが求められる。その点、様々なテストを重ねてリリースされるHKSのパーツなら、高い性能要求に応えてくれること請け合い。愛車を正常進化させることが可能だ。

今回クローズアップしたパーツ以外にも、吸気効率を高める「レーシングサクション」や専用オプションパーツの「コールドエアインテーク」など、多彩なアイテムを取り揃える。またビジュアル面で差を付けたいひとにはプレミアムボディキットなどのカスタムパーツもオススメ。

さらに今後は、サーキットを走るならぜひ装着しておきたいオイルクーラーやインタークーラーなどもリリース予定と、GRヤリス用のアイテムは続々と登場する予定。今後のHKSの動向にますます目が離せそうにもない。

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筆者   石川 大輔(いしかわ だいすけ)
1972年2月17日生まれ。幼少期にスーパーカーブームを迎え、小学生の頃は新車のカタログ集めに没頭。免許取得してはじめての愛車は、先輩から5万円で譲り受けたスカイライン。峠にハマりドラテク磨きにいそしむも、才能のなさを痛感する。大学卒業後は好きが高じてチューニング雑誌の編集部入り。10年以上の丁稚修業を経て、フリーライターに。スポーツカーや輸入車、SUVなどジャンルを問わず、各媒体に記事を寄稿する。BMW523dと180SXを所有し、趣味はドリフト競技と中古車サイト巡り。
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Brand Info - HKS

「HKS(エッチ・ケー・エス)」は、1973年創業の老舗チューニングブランド。マフラーやサスペンション、コンピュータ、ターボなどの自動車用チューニングパーツを数多く手掛けている。高い技術力に基づいた自社設計、自社製造をモットーとしており、メイドインジャパンのクオリティは多くの支持を集めている。日本はもとより、海外にも多くのファンをもつ国産屈指のチューニングブランドだ。

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