欧州名門チューナーのスペシャリストが提案する乗り心地もルックスも上質なアルファード/ヴェルファイアカスタム|橋本コーポレーション【Vol.1】
乗り心地重視でスタイリッシュに仕上げた橋本コーポレーションのアルファード
“キング・オブ・ミニバン”の呼び声も高い30アルファード/ヴェルファイアには、上質なカスタマイズがよく似合う。ところがどうだろう。アルファードやヴェルファイアのカスタマイズパーツには、インパクト重視の過激なモノが多い印象を受ける。ミニバン特有のフワフワした足回りを改善したくても、アルファード/ヴェルファイア用のサスペンションは、落とし幅ばかりを重視する傾向が強いようにも思える。
ここまで読んで、大きく頷いていただけた方にチェックしてほしいデモカーがある。欧州の名門チューナーパーツ輸入販売を手掛ける、橋本コーポレーションの30アルファードだ。
アルファード/ヴェルファイアで快適な乗り心地が実現するKWバージョン3
橋本コーポレーションのアルファードの一番の特徴は、ミニバン特有の安定感に欠ける乗り心地を見事に解消していることだ。スタイリッシュなローフォルムもさることながら、ドライバーは気持ち良く、同乗者は心地良い、快適な乗り味を実現している。ミニバンの場合、ドライバーに合わせて足回りを設定すると後部座席の同乗者は硬く感じることが多いが、橋本コーポレーションのアルファードでは、むしろ後ろに座ったほうが心地良い。
なかでも3列目の乗り心地のよさは特筆すべきで、ほかに例を見ないほど。後述するが、このアルファードは21インチという大口径ホイールにインチアップしている。それでも快適な乗り心地を実現しているのは、KW バージョン3だからこそと言えるだろう。
それを可能しているのが「KW」のストリート向けサスペンション「バージョン3」だ。下げ幅はフロント20~40mm、リア15~35mmの間で設定可能。伸び側16段、縮み側12段の減衰力を個別に調整できる。あらゆる走行状況に合わせてセットアップすることができるサスペンションだ。
ブレンボGTキット&HHCローターで車重のあるアルファード/ヴェルファイアをしっかり制動
車重があるアルファード/ヴェルファイアの場合、ブレーキに不安を感じるという声も多く聞かれる。でも、橋本コーポレーションのアルファードはそうした心配とは無縁だ。それもそのはず。言わずと知れたブレーキの王様「brembo(ブレンボ)」の「GTキット」を装着している。このGTキットは、ストリート向けのハイパフォーマンスブレーキシステムで、高い耐熱性と正確なブレーキングを可能とするもの。車重のあるアルファード/ヴェルファイアにとって、このキットは高い安心感を生んでくれるだろう。
さらにリアには、HHCのドリルドローターをセット。リアも制動力を強め、バランスの取れたブレーキ性能を実現している。
この前後のブレーキは、ファッション性の面でも効果が高い。スポークが細いスポーツホイールを装着すると見えやすくなるブレーキで、プレミアム感を演出できるというわけだ。フロント、リアともにドリルドローターを採用しているので、見た目においても統一感がある。
メルセデスの名門チューナーとして名高いカールソンのホイールをアルファードにマッチング
橋本コーポレーションのアルファードはホイールも見ものだ。「Carlsson(カールソン)」の「1/16 RSRブリリアントエディション」(サイズは9J×21インチ、インセット30)をマッチング。カールソンはメルセデス・ベンツのチューナー。そんな名門ヨーロピアンチューナーのホイールをチョイスしているのだ。
RSR(レーシング・スポーツ・レボ)シリーズの第2弾となる1/16 RSRブリリアントエディションは、ハイパーシルバーのディスクとミラーカットのリムを採用。シンプルなディスクに、カールソンのお家芸ともいえるブランドロゴの刻印が入る。どことなく漂うヨーロピアンテイストは、ドイツ生まれのカールソンならではといえるだろう。
そこに合わせたタイヤも見逃せない。欧州の名門チューナーで統一したサスペンション、ブレーキ、ホイールに合わせ、「ミシュラン・パイロットスーパースポーツ」をチョイス。快適な乗り心地を実現するためにもっともこだわってセレクトした結果、このタイヤに行き着いたという。
快適なアルファードの乗り心地を体感できる同乗走行会を全国のイベント会場で実施
高品位なサスペンション、ブレーキ、ホイール、タイヤでモディファイされた橋本コーポレーションのアルファードは、スタイリッシュなルックスはもちろんのこと、快適な乗り心地も大きな魅力だ。その乗り味を体感していただくために、橋本コーポレーションは全国各地で開催されるイベントなどにこのアルファードを出展。走行が可能な場所では同乗走行会を実施している。それは、裏を返せば自社で扱うアイテムへの自信の表れともいえる。
アルファードやヴェルファイアのユーザーの中には、とにかく乗り心地を改善したいという方もいるだろう。また、スタイリッシュにメイクしながら運動性能も高めたいという人もいることだろう。そのどちらのユーザーにとっても、橋本コーポレーションのアルファードは大きなヒントになってくれるはずだ。
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Brand Info - 橋本コーポレーション
橋本コーポレーションとは?
株式会社橋本コーポレーションは京都市左京区に拠点を置くインポーターカンパニー。設立は1923年。「橋本タイヤ商会」として創業し、日本で初めてミシュランタイヤを販売した。その後、欧州ブランドの輸入販売を手掛け、1993年に「橋本コーポレーション」に社名変更。当時は無名だったエアロブランドの「RIEGGER(リーガー)」やサスペンションメーカーの「KW」などの国内輸入総代理店を務める。現在はアクラポヴィッチ、BBSモータースポーツをはじめとする15ブランドの国内輸入総代理業務を担当するほか、KWの日本法人設立にも尽力。KWサスペンションの開発と普及にも大きな貢献を果たしている。
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