夜間の“眩しい!”を大幅カット&ドレスアップが可能なブルーレンズミラー|足元をエレガントに彩るアルミハブ・ドラムブレーキカバー【ビーナス Vol.2】
各ジャンル別にブランドを設けてパーツを開発・販売するビーナス。「こんなパーツが欲しい」というユーザー目線でパーツ開発を行っており、Vol.1で紹介したG’BASE(ジーベース)のローポジションシートレールやローポジションアダプターなど、他のメーカーと競合する同じような物ではなく、ビーナスならではのパーツラインナップを展開している。
今回のVol.2では、夜間走行時に後方車からの受けるヘッドライトの眩しさを軽減してくれるブルーレンズミラーやカスタムにおいて重要となる足回りを彩るアルミカバーシリーズなどを扱うビーナスのmars(マーズ)ブランドとJupiter(ジュピター)ブランドを紹介する。
後続車ライトの『眩しい!』を大幅カット&ドレスアップが可能なブルーレンズミラー!
後方を確認するためにクルマのボディにセットされているドアミラーとルームミラー。走行時において安全に関わるパーツだけにしっかりと後方視界が確保できるようになっている。
しかし、夜間走行時において後方車のヘッドライトがミラーへダイレクトに当たった際、『眩しくて後方がはっきりと見えない』という怖い経験をしたドライバーも多いはず。そこでオススメしたいのがブルーレンズミラーだ。
Jupiter ドアミラーブルーレンズ
ブルーレンズミラーには表面にマルチ多層コーティングが施されており、後方から受ける眩しいヘッドライトの光量を50~60%吸収、ライトのIR光(赤外線)/UV光(紫外線)を99%吸収してくれるので、眩しさは大幅に軽減される。
このブルーレンズミラーは各車種のドアミラーに合わせてカットしてあり、装着は付属の両面テープで貼るだけの簡単仕様。
目立つ部分でもあるドアミラーを簡単にカスタムできるため、実用面でもドレスアップでも大変オススメできる。
Jupiter ルームミラーブルーレンズ
視認性を高めるためにルームミラーに被せるタイプのミラーが存在するが、ミラーのサイズが大きくなってしまうものも。小型車などではルームミラーのサイズが大きくなると前方の視界が悪くなってしまう。
そこでJupiteのブルーレンズだ。このブルーレンズは純正ルームミラーのミラー部分に貼りつけるだけなので、ルームミラーのサイズが大きくなることもなく、前方の視界を妨げない。
そして歪みもなく視野角は純正と同じなので違和感はまったくない。後付け感もなくまるで純正品のように収まる。表面にコーティングされた鮮やかな青みによって、昼間のドレスアップ効果も!
こちらもドアミラー同様に、各車種のルームミラーに合わせてカットしてあり、装着は付属の両面テープで貼るだけの簡単仕様。
対応車種は各メーカーのKカーからミニバン、セダンまで幅広くカバーしており、新車やマイナーチェンジ後モデルも順次ラインアップに加わっている。後車からのライトが気になっている方は是非オフィシャルサイトをチェックしてほしい。
DIYで気軽にスポイラーが作成できる!? ネオクイックエアロフィルム
Jupiterブランドには注目したいパーツが他にもある。まずは素材に柔軟性のある発砲ラバーを使った汎用スポイラーのネオクイックエアロフォルムだ。
従来のゴム製品と違い、装着する場所に合わせてカット/湾曲させることが可能。フロントスポイラー/サイドステップ/トランクスポイラーとして使用でき、部分的にアクセントを加えることができる。
冬場の取り付けでも製品が波打つような事なく、発泡ラバー特有の綺麗な直線ラインも表現可能だ。
煽り運転を抑制! 高い対候性・耐久性&目立ち度バツグンなドラレコステッカー
またユニークかつ実用性のあるアイテムも用意されている。ドライブレコーダーを装備していることをアピールするドラレコステッカーだ。
今日、社会問題になっている煽り運転に遭遇した時に証拠を残せるように後方にもドライブレコーダーを装備するユーザーも増えているが、煽り運転を未然に防ぐためにもこのステッカーをリヤウインドウに貼っておきたい。
標準タイプと反射タイプを選ぶことができるが、反射タイプは後続車のヘッドライトの光に反射して光る「リフレクター効果」があるため、夜間でも視認性に優れている。
■タイプ:標準タイプ/反射タイプ
■カラー:イエロー/ピンク
■図 柄:「搭載車」/「ON-BOARD」
■サイズ:Lサイズ:W100mmxH125mm/Sサイズ:W180mmxH45mm
標準/反射タイプだけではなく、サイズやカラーなど多数のパターンが用意されているので、愛車に合わせて選ぶことができる。
足回りを彩るドラムブレーキカバー&ディスクブレーキ用アルミハブカバー
そして次に紹介するのはブレーキ系パーツのブランドであるarsのアイテムだ。
大口径のスポークタイプのホイールに履き替えた場合、スポークの隙間からはブレーキが丸見えになってしまう。4ポットや6ポットキャリパーといったカスタムされたブレーキを装着しておれば、足回りのインパクトはさらに強まるのだが、ノーマルブレーキ(特にドラムブレーキ)となれば少し寂しい印象となる。
ましてや錆付いていればホイールでドレスアップした足元が台無しになってしまう。そんな悩みを解決してくれるのがmars『ハブカバー/ディスクブレーキ用』と『ドラムカバー/ドラムブレーキ用』だ。
mars アルミニウム ブレーキ ドラムカバー/ドラムブレーキ用
marsのドラムブレーキカバーはドラム本体をアルミニウムのカバーで覆って、ホイールの内側を鮮やかに彩るアイテム。ドラムブレーキを採用するKカーやハイエース/キャラバンでホイールを交換したならぜひ加えておきたい。
ドラムブレーキカバーのカラーラインナップ
mars アルミニウム ブレーキ ハブカバー/ディスクブレーキ用
ディスクブレーキも同様にハブの錆を隠しつつドレスアップが可能なアルミハブカバーを用意。カラーを7種類から選べるため足回りにアクセントを加えることが可能。
ディクスブレーキのアルミハブカバーのその他カラーラインナップ
このドラムブレーキ&ハブカバーは軽量なアルミ製だからバネ下への加重もほとんどないのでハンドリングへの影響も心配ない。カラーはヘアライン以外に6色が用意されているので、ボディ/ホイールのカラーとうまくコーディネイトが楽しめる。
“これが欲しかった”が揃うビーナスのアイテム
これまで2回に渡ってビーナスのG'BASE(ジーベース)、Jupiter、marsのパーツを紹介してきたが、どれも『これが欲しかった』というアイテムを取り揃えていた。気になったアイテムがある場合はオフィシャルサイトも是非チェックしてみてほしい。
Vol.3ではビーナスのグループ会社「サンドキャッスル」の快適性をグーンと向上させるウインドウ&フロントバイザーを紹介する。次回もお楽しみに!
- 筆者 オマドーン
- 元自動車雑誌編集者で、現在はフリーランスフォトグラファー・ライターとして活動している。カスタム系雑誌やWEB媒体への寄稿も多く、関西エリア、東海エリアを主に拠点としている。車両撮影やイベント取材も積極的に行っており、様々な才能を多方面で発揮しているマルチプレイヤーだ。
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Brand Info - ジュピター・マーズ
各ジャンル別にブランドを設けてパーツを開発/販売するビーナスは「こんなパーツが欲しい」というユーザー目線でパーツ開発を行っている。眩しいを抑えるブルーレンズや汎用エアロスポイラーになるネオクイックエアロフィルムなどをラインナップするJupiter(ジュピター)、足元を彩るアルミハブ&ドラムカバーを展開するmars(マーズ)でも、他のメーカーと競合する同じような物ではなく、ビーナスならではのパーツラインナップとなっている。